モーツァルト@宇奈月

湯の街ふれあい音楽祭 モーツァルト@宇奈月
scince2010年秋。毎年9月に音楽祭を開催しております。

ミラノへ

2014年06月28日 | アルプスを越えて
アマデウナヅキンです。
ミラノに到着!世界中の高感度ファッションが集まる街です。

世界有数のアーケード街ガッレリアの前です。
うーん、ディズニーランドか、な?そうなんです。ディズニーランドのワールドバザールはここをモデルにしているんですね。千葉ではありません。ミラノです。
イタリア北部、ロンバルディア州の州都ミラノは、イタリア・オペラの殿堂スカラ座でおなじみです。書き始めるときりがないほどの芸術文化の魅力にあふれています。
アマデウスの当時は、マリア・テレジアのハプスブルク家の支配で栄華を極めていました。モーツァルト親子にとっては、ここでぜひ宮廷音楽家に、と願った場所でもあったようです。
今のミラノのことをちょっとだけ。
サッカーでは、インテルミラノとACミランの本拠地ですね。食べ物なら、ミラノ風と付いた食事もたくさんあります。ミラノ風と付いただけで豊穣な感じがします。この街出身の有名人としては、えいがおんがくでゆうめいなニーノ・ロータ、映画監督ならルキノ・ヴィスコンティ。ファッションでは、あのプラダの本店があります。
先に、紹介したスカラ座では、「蝶々夫人」や「トゥーランドット」が初演されています。(富山の中央通にもスカラ座があったなあ。あそこで、インディージョーンズ見たよ)
でも、なんだかアズーリ(サッカーイタリア代表のこと)の不甲斐なさに、ちょっとまちが静かだな・・・。
アマデウスに深い因縁をもつミラノの旅、始まります!

カフェ・ボンフィーノの足湯ライブ

2014年06月28日 | 日記
明日、6月29日に温泉街のカフェ・ボンフィーノさんの足湯でサックスのライブがあります。

観覧無料、というか、通りに面していますので通りがかりにでも楽しめますね。
宇奈月温泉街には、足湯が3箇所あります。うなづき公園、いっぷく処、3つ目にできたのが、フィールうなづき1階のカフェ・ボンフィーノ前。
足湯につかりながら、電車を眺めながら、コーヒーを飲みながら、ブルーシールアイスを味わいながら楽しめそうです。

スイスって特別な感じがします

2014年06月28日 | アルプスを越えて
ヨーロッパってそれほど大きくない国ばかりですが、地形が変化するせいなのか、それとも文化や習俗、民族のせいなのか、どこに行ってもそれぞれの国、地域、地方の雰囲気が違います。移動は日本国内の地方都市間くらいなのに、ここまで違うのかと思わせられることがたくさんあります。
同時に、通奏低音のように全体に横たわっている何かも色濃く感じられることがあります。ヨーロッパの交差点に位置するスイスはさまざまな影響を受けながらも、特徴ある風土が感じられました。

永世中立国という立場にも、実は多くの強い影響を脱するためという国のあり方の選択があったのだろうとも思います。
そんなことをしみじみ感じながら、さあ、次は、アマデウスの心のふるさと、憧れの場所とも言えるイタリアへ向かいます。
ワールドカップ2大会連続のグループリーグ敗退でちょっと力を落としているかもしれませんね。