モーツァルト@宇奈月

湯の街ふれあい音楽祭 モーツァルト@宇奈月
scince2010年秋。毎年9月に音楽祭を開催しております。

宇奈月温泉花火響宴 夏の花火です しかも、雨

2011年08月19日 | 日記
宇奈月温泉の夏の名物花火です。
宇奈月温泉の花火は独特です。峡谷の谷あいに花火が打ち上げられるので、光と音が山々に、川面に響き渡ります。それで、「響宴」。昔から評判の花火大会です。
ところが、今日は、夕方から大雨。かなり激しく降り、大雨警報が出ています。
しかし、そこがホスピタリティを大切にして、お客さんを第一に考える宇奈月温泉。この日の花火を楽しみにして日をあわせておいでになった方も少なくありません。少し小振りになると見込んで、10分遅れの花火開始です。
冬の花火もいいものですが、夏はまた特別です。でも、雨の中の花火は初めてです。
音が鳴り始めると、温泉に宿泊しておられる方々がたくさんでてこられました。おそらく、旅館やホテルでご覧になっている方も多いのでしょう。踏切の交差点には、浴衣姿の女性もちらほら。

いいものを見せてもらいました。
音楽祭も天候に負けずにがんばりましょう。
ザルツブルクは、クリスマスに盛大な花火があがると聞いたことがあります。谷間いっぱいに花火が打ち上がるそうです。少しは、近づけたかな。

Quatour Enfantin(アンファンタン カルテット)

2011年08月19日 | 出演者
出演者のご案内です。

【日時】9月18日

【場所】セレネ大ホール(室内楽コンサート)・ホテルロビーコンサート

【出演者PRコメント】
アンファンタンカルテットは、6年ほど前、チェロの堀田氏の誘いでメンバーが集まり、スタートしました。月に一回、主に金曜日の夜、富山市呉羽の芸術創造センターに集まって2~3時間練習しています。それぞれが家庭や仕事その他忙しく、顔を合わせた時には前にやったことを忘れている、といった按配ですが、とにかく楽しんでやっています。
堀田氏の転勤で数年間活動を休止していましたが、今年の4月に再開1年目を記念して?の発表会をおこないました。

【演奏内容】(予定)
弦楽四重奏曲第4番 ハ長調 K.157
弦楽四重奏曲第6番 変ロ長調 K.159より第2楽章

【構成】
宮本範子(1stヴァイオリン)
又場龍大(2ndヴァイオリン)
増田美香(ヴィオラ
堀田五月(チェロ)

【アマデウナヅキからのメッセージ】
富山シティフィルハーモニー管弦楽団のメンバーで構成するカルテットです。
室内楽コンサートとホテルロビーコンサートに登場します。
カルテットのメンバーが、モーツァルト@宇奈月のyoutubeに掲載しているPVに出演しています。
実は、又場龍大さんも、PVのどこかに写っています。探してみてください。
実力派カルテットの演奏をセレネの音楽専用空間とこの音楽祭ならではのロビーコンサートでお楽しみください。



とやま レディース オーケストラ OASIS

2011年08月19日 | 出演者

出演者のご案内です。

【日時】9月18日

【場所】セレネ大ホール(室内楽コンサート)

【出演者PRコメント】
県内外で演奏活動をする “レディース・カルテット OASIS” のメンバーが中心となって、女性だけのオーケストラとして1999年結成。
プロとアマを超えた音楽を愛するメンバーで、小編成の室内楽からオーケストラ曲まで、幅広いレパートリーを目指しています。
これまでに自主公演の他、ウィークエンド・コンサート、富山市民プラザ開館10周年記念コンサート、県民芸術文化祭舞台公演、県民ふれあい公演、とやま芸術パーク祭、滑川市制50周年記念音楽会、富山音楽祭、富山県声楽家協会特別演奏会、ズームアップ!郷土の音楽家たちコンサート、オペラ公演「フィガロの結婚」など数多くのコンサート活動を行い好評を博しています。
本日は、ストリングパートのピックアップメンバーによる演奏です。

【演奏内容】(予定)

「フィガロの結婚」より 
♪序曲
♪ フィガロのアリア ”もう飛ぶまいぞ、この蝶々”
♪ ケルビーノのアリア ”恋とはどんなものかしら”
♪ スザンナと伯爵夫人の二重唱 「手紙の二重唱」

アヴェ・ヴェルム・コルプス

【構成】
・1st.Vn  小澤 眞琴、櫻井 涼子
・2nd.Vn  森脇 麻子、原 朝子
・Va. 守護 菊野、鵜飼 千春
・Vc. 稲見之羽子、館野 祥子
・Cb. 本間 夕姫

【アマデウナヅキからのメッセージ】
音楽祭では、ユニークなホテルロビーコンサートや街角コンサートが注目されますが、270分モーツァルトに浸りきるセレネ大ホールでの室内楽コンサートも呼び物のひとつです。室内楽コンサートのトリを飾るのは、「女性だけのオーケストラ」からのピックアップメンバーの演奏です。当初のカルテットからメンバーが増えました。まだ、追加もありそうです。楽しみですね。
音楽祭では、ユニークなホテルロビーコンサートや街角コンサートが注目されますが、270分モーツァルトに浸りきるセレネ大ホールでの室内楽コンサートも呼び物のひとつです。
この演奏が終わると、音楽祭は一気に2夜目の深まりを迎えます。


アンサンブルHIT

2011年08月19日 | 出演者

出演者のご案内です。

【日時】9月18日

【場所】セレネ大ホール(室内楽コンサート)

【出演者PRコメント】
昨年の宇奈月モーツァルト音楽祭の為に結成したメンバーです。ピアノとクラリ
ネット2本という編成の為、オリジナルの曲はありませんが、弦楽器をクラリネット
にアレンジして演奏します。今年もよろしくお願いします。

【演奏内容】(予定)
ピアノトリオ 第5番 ハ長調 K548
(ピアノ、クラリネット、バスクラリネット版)
(原曲:ピアノ、ヴァイオリン、チェロのトリオ)

【構成】
ピアノ:田中圭子
クラリネット:五十嵐佳美
バスクラリネット:藤浩人

【アマデウナヅキからのメッセージ】
地元の音楽愛好家なら知らない人はない「ら・こんせーる・のくちゅーる」からのスペシャルトリオです。ピアノとクラリネット2本という構成も見ものですね。
音楽祭では、ユニークなホテルロビーコンサートや街角コンサートが注目されますが、270分モーツァルトに浸りきるセレネ大ホールでの室内楽コンサートも呼び物のひとつです。
スペシャルな演奏を味わっていただけると思います。


富山シティフィルハーモニー管弦楽団

2011年08月19日 | 出演者
出演者のご案内です。

【日時】9月18日

【場所】セレネ大ホール(室内楽コンサート)

【出演者PRコメント】
昨年に引き続き、管楽器8本の編成によるセレナードを演奏いたします。昨年は8人とも男性でしたが、今年は男性4人と若い女性4人となり音楽が柔らかくなるのではと期待しています。セレナード第11番 変ホ長調 K.375は、昨年演奏の第12番 ハ短調 K.388に比べかなり難易度が高い曲ですが、楽しい良い曲です。

【演奏内容】(予定)
セレナード第11番 変ホ長調 K.375

【構成】
北岡佳苗(1stオーボエ)
小林美穂(2ndオーボエ)
佐々木桂治(1stクラリネット)
大田昌子(2ndクラリネット)
永原千春(1stファゴット)
篠崎秀一(2ndファゴット)
川添 等(1stホルン)
坂井 禎(2ndホルン)

【アマデウナヅキからのメッセージ】
富山を代表する管弦楽団のみなさんによる管楽器の演奏です。
オーケストラのコンサートを聴く機会はそれなりにありますが、管楽器だけの演奏はなかなか機会がないと思います。独特の響きをお楽しみください。
音楽祭では、ユニークなホテルロビーコンサートや街角コンサートが注目されますが、270分モーツァルトに浸りきるセレネ大ホールでの室内楽コンサートも呼び物のひとつです。
音楽だけの空間で、ゆったりとモーツァルトとの出会いをお楽しみください。

富山大学フィルハーモニー管弦楽団

2011年08月19日 | 出演者
出演者のご案内です。

【日時】9月18日

【場所】セレネ大ホール(室内楽コンサート)

【出演者PRコメント】
富山大学フィルハーモニー管弦楽団の二年生だけで結成したクインテットです。楽しくモーツァルトの音楽を作ろう、とわいわい楽しく合わせています。

【演奏内容】(予定)
モーツァルト/クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581 より第1、4楽章

【構成】

宮崎 栞(クラリネット)
小林享志 (1stヴァイオリン)
平原真美 (2ndヴァイオリン)
加藤良朋 (ヴィオラ)
倉田 歩(チェロ)

【アマデウナヅキからのメッセージ】
音楽祭では、ユニークなホテルロビーコンサートや街角コンサートが注目されますが、270分モーツァルトに浸りきるセレネ大ホールでの室内楽コンサートも呼び物のひとつです。
このクインテットは、地元の富山大学フィルのメンバーによるもの。
才能あふれる若いみなさんの生き生きとした演奏をお楽しみください。


アンサンブルFigaro

2011年08月19日 | 出演者
出演者のご案内です。

【日時】9月18日
【場所】セレネ大ホール(室内楽コンサート)
【出演者PRコメント】
1991年 モーツァルト没後200年の年に、元読売交響楽団首席クラリネット奏者 兼氏康雄氏の指導のもと、木管五重奏を主体とした室内アンサンブルを結成。
これまでに、「立山町の良い音楽を聴く会」「細入村の敬老会」「舟橋村のお月見コンサート」「旧婦中町の町制60周年記念式典」「おおさわの音楽祭」などに出演し、単独演奏会も6回開催している。
また2004年にバンベルク木管五重奏団、2005年には、ルーマニアのカメラータトランシルヴァニアと共演し、2006年には世界的フルート奏者 工藤 重典氏による公開レッスンも受講。2009年11月には東京の荻窪音楽祭にも出演し、現在婦中町を中心に幅広い演奏活動を行っている。

【演奏内容】
ピアノと管楽のための五重奏曲 変ホ長調 K.452

【構成】
オーボエ/保科浩一
クラリネット/池上敦子
ホルン/野美保
ファゴット/今江知子
ピアノ/老月千晶

【アマデウナヅキからのメッセージ】
音楽祭では、ユニークなホテルロビーコンサートや街角コンサートが注目されますが、270分モーツァルトに浸りきるセレネ大ホールでの室内楽コンサートも呼び物のひとつです。
木管の響きは、峡谷の奥深くの風を感じます。やさしく、それでいて深く強靱な響き。宇奈月の風を感じてください。



天池千鶴子(あまいけ ちづこ)

2011年08月19日 | 出演者
出演者のご案内です。

【日時】9月18日

【場所】セレネ大ホール(室内楽コンサート)

【出演者PRコメント】
名古屋芸術大学卒業。パリ・エコール・ノルマル音楽院ディプロム取得。
フランス、オーストリア、スペイン、アメリカで音楽祭、リサイタルに出演。
大町陽一郎氏指揮オーケストラ・アンサンブル金沢とシューマンのピアノ協奏曲を協演、チェコのヤナーチェク弦楽四重奏団ジャパンツアーで共演。
(社)日本ピアノ調律師協会主催でトーク・アンド・プレイ・コンサートを浜松、直江津、名古屋で開催。
富山テレビ・クラシック・コンサート・シリーズ、リサイタル、室内楽、富山シティ・フィル演奏会、富山県オーケストラ連盟演奏会等多数出演。

【演奏内容】(予定)
ピアノソナタ第7番ハ長調 K.309

【構成】
ピアノ独奏

【アマデウナヅキからのメッセージ】
実力演奏家のピアノ独奏です。
音楽祭では、ユニークなホテルロビーコンサートや街角コンサートが注目されますが、270分モーツァルトに浸りきるセレネ大ホールでの室内楽コンサートも呼び物のひとつです。
室内楽コンサート唯一のピアノ独奏。たっぷりとお楽しみください。

9月18日室内楽コンサート プログラム

2011年08月19日 | プログラム

音楽祭の2日目は、セレネの大ホールでモーツァルトを延々と演奏する室内楽コンサートが行われます。この音楽祭の呼びもののひとつで、一人の作曲家の曲をこれほどまで徹底して連続して演奏するコンサートはなかなかありません。

さらに、それぞれの構成もさまざまで、モーツァルトの楽曲の豊かな表情、奥行きの深さ、広さを知るには最高のステージとなっています。

出演者も多く、幅広い方面で活躍する音楽家や若手の演奏者など、ひとつひとつが珠玉の演奏になっていると自負しています。

また、音楽祭では、ユニークなホテルのロビーコンサートや街角コンサートが話題になりますが、セレネの大ホールでは、本格的な演奏会の雰囲気を延々とお楽しみいただくことができます。

休憩を除いて約270分の圧倒的なモーツァルトの連続です。

そのプログラムが決まりましたので、お知らせします。

出演者については、別エントリーの出演者情報で紹介していきます。

 

【第1部】  12:30~14:05

1 富山大学フィル:フルート四重奏曲第1番 K.285 (15分)

 

2 天池千鶴子:ピアノ独奏

ピアノソナタ第7番 K.309 (20分)

 

3 富山シティフィル:弦楽合奏

アダージョとフーガ ハ短調 K.546 (15分)

 

4 アンサンブルパレット:リコーダー6重奏 (20分)

・ディベルティメント8番 K.213

・オペラ「魔笛」より

・アべ ベルム コルプス

・アイネ クライネ ナハト ムジーク

 

5 富山大学医科薬科:弦楽四重奏曲第21番「プロシア王一番」K.575  (25分)

 

休憩(14:05~14:20)

 

【第2部】  14:20~15:45

6 富山大学フィル:弦楽四重奏曲第19番 K.465 (25分)

 

7 アンサンブルフィガロ:ピアノと管楽器のための五重奏曲 変ホ長調 K.452 (25分)

 

8 富山大学医科薬科:弦楽四重奏曲第20番K.499より第1楽章  (10分)

 

9 富山シティフィル:管楽八重奏

セレナード第11番 変ホ長調 K.375(25分)

 

休憩(15:45~16:00)

 

【第3部】  16:00~17:20

10 アンサンブルHIT:ピアノトリオ 第5番 ハ長調K.548 (25分)

 

11 富山大学フィル:クラリネット五重奏曲 K.581より第1.4楽章 (15分)

 

12 富山シティフィル

・弦楽四重奏曲第4番ハ長調 K.157

・第6番変ロ長調K.159より第2楽章 (20分)

 

13 とやまレディースオーケストラ・OASIS

オペラ「フィガロの結婚」より(20分)

 

お楽しみに。


富山地方鉄道吹奏楽団

2011年08月19日 | 出演者

出演者のご案内です。

【日時】9月17日①13:00~ ②14:00~

【場所】宇奈月温泉駅前広場・いっぷく処

【出演者PRコメント】

「ちてつ」の愛称で県民の皆様に親しんでいただいている富山地方鉄道の社員サークルとして昭和34年1月1日に創立され、今年で52年となりました。富山県内においては、職場の吹奏楽団として最古参になるのはもちろんのこと、社会人による吹奏楽団としても長い歴史を持っています。その活動は社内の様々な行事(入社式や創立記念式典、高速バス等の発車式などでの演奏)から富山県社会人吹奏楽連盟を中心とした社外での活動にも広く及んでいます。中でも、毎年の活動の集大成として、秋に定期演奏会を開催しており、今年は富山県民会館大ホールにおいて11月12日(土)に予定しています。
当楽団の演奏会の特色としては、クラッシックやポピュラー音楽から歌謡曲や演歌に至るまでの幅広い選曲と、地鉄電車・バスの定期券やICカード「えこまいか」をお持ちの方に無料でご入場いただいているなどの特色を持っており、ご来場の皆様、また、お知り合いの方などにご案内いただけたら幸いです。団員には、地鉄電車の運転士や線路や車両の整備担当者はもちろんのこと、富山ライトレールの運転士など、地鉄グループが関係する様々な職種の社員が集まっています。このため、全員揃っての練習がなかなか行えないのが一番の悩みの種ですが、上は60代から下は20歳前後の新入社員まで、幅広い年齢層で、アットホームな雰囲気が持ち味です。普段は週に2回から3回の練習をこなし、一丸となって明るく楽しいハーモニーを目指しています。
団長/村井義治 常任指揮/赤江 弘/林 富士男
富山地方鉄道吹奏楽団ホームページ http://www.sound.jp/chitetsu/

【演奏内容】(予定)

・オペラ「フィガロの結婚」より序曲

・もう飛ぶまいぞこの蝶々

【アマデウナヅキからのメッセージ】

「ちてつ」の吹奏楽団です。

富山地方鉄道は、このごろでは、鉄道ファンにとても人気があり、まもなく公開予定の映画「レイルウェイズ2」でも、富山と宇奈月温泉を結ぶ本線が舞台になっています。この鉄道の敷設から宇奈月温泉の歴史が始まっています。

老舗、本家、元祖と銘打ちたいくらいです。

その「ちてつ」のみなさんが、宇奈月でどんな演奏をされるか、楽しみですね。演奏場所には、もちろん、駅前を選んでみました。

鉄道ファンにも必見です。