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モーツァルト@宇奈月

湯の街ふれあい音楽祭 モーツァルト@宇奈月
scince2010年秋。毎年9月に音楽祭を開催しております。

くろワン

2010年09月14日 | 関連イベント
くろワンさんからコメントが入っていましたので、こちらにも掲載します。

9月18日(土)からは行楽シーズンで、黒部峡谷鉄道の大駐車場もいっぱいになり、音沢付近から交通集中による大渋滞になると想定されます。市内の方は、最寄りの駅から電車を利用した方がよいみたいです。
 電鉄黒部駅、東三日市駅付近は次の駐車場(市民会館、働く婦人の家、市役所職員駐車場)が利用できます。
 また、愛本駅付近では、市役所宇奈月庁舎駐車場が使えます。
 なお、くろワンきっぷは、市内地鉄電車乗り放題で大人500円なので、電車賃もリーズナブルです。


電車の旅もなかなかいいですよ。
宇奈月温泉は、そぞろ歩きがまたステキです。

スタンプラリーにポップコーン

2010年09月13日 | 関連イベント
スタンプラリーの景品に新情報です。
達成者には、ザルツブルグの塩を使った特製「モーツァルト・ポップコーン」を差し上げます。できたてです。どうもその場で作っているみたいですね。
こうやって、新しいものが次々に追加されます。
これも、手作り音楽祭の楽しみですね。
まあ、でたとこ勝負なんだけど。
ぎりぎりまでできることやっていきます。
また、要望などあれば聞かせてください。

ザルツブルグの塩 塩むすび

2010年09月12日 | 関連イベント
宇奈月は激しい雨です。
心配しているのは、モーツァルト米の稲刈りです。週末ってことだったので大丈夫でしょうか。
今回、モーツァルト米で作ったおむすびを提供します。19日(日)ミニカフェ・モーツァルトで「ふるまい」です。

モーツァルトの生地、ザルツブルグは岩塩の生産地でした。ザルツは塩、ブルグは砦の意味を示すドイツ語です。日本にも、塩尻とか、塩沢ってありますね。岩塩がとれたわけではないですが。

今回、モーツァルト米をにぎる塩は、本物のザルツブルグの塩です。モーツァルトが味わったかどうかはわかりませんが、この塩を味わった人はそう多くないはずです。

モーツァルトとザルツブルグ、宇奈月の縁をつなぐ、「おむすび」、ぜひ、味わってみてください。


スタンプラリー

2010年09月12日 | 関連イベント
関連イベントで唯一なぞに包まれていた音楽祭スタンプラリーの概要を公表します。
スタッフ手作り企画なので(そうじゃないのは、ひとつもないんですが)、変更もあるかもしれません。
スタンプラリーの達成者には、セレネのワークショップでもおなじみのバッグに、音楽祭のキャラクター、アマデウナヅキをあしらったオリジナルトートバッグを差し上げる予定です。(数量限定、子ども優先、早い者勝ち)数量限定なので、惜しくもバッグがなくなってしまった場合には、協賛団体・企業からの提供グッズを差し上げます。お楽しみに。
バッグはこんな感じです。ちょっと違う形になるかも知れません。これは、セレネのワークショップ(通年開催中。予約不要)で作ったものです。

音楽を楽しみながらスタンプ集めができるという企画です。
音楽になじみのない人にも宇奈月の街めぐりが楽しめます。

スタンプラリーのエントリー方法
9月19日(日)、20日(月・祝)に音楽祭実行委員会事務局のあるセレネにきて、スタンプ台紙をもらってください。(もしかすると、各演奏場所でも配布するかもしれませんが、セレネが確実です)子どもだけでなく、どなたでもエントリーできます。台紙は1人1枚です。


スタンプの集め方
演奏会場にいるスタッフが、音楽祭オリジナル消しゴムスタンプ(セレネ謹製。ワークショップでも作れますよ)を持っています。演奏が終わったら、「スタンプちょうだい」と言ってください。台紙にスタンプを押してくれます。ラジオ体操方式ですね。スタッフがだれかわからないときには、ちょっと古いけれど「すたっふーぅ」と呼んでください。演奏終了後、スタッフが「スタンプいあかがあすかあ」などと声を出すはずです。不徹底だったら、ごめん。


スタンプはどんなもの
消しゴムで作られたオリジナルスタンプです。十数種類もあります。同じ演奏場所でも、演奏時間が違っていたり、演奏者が異なれば違うスタンプの可能性があります。全部集める人は出てくるでしょうか。そういう人には、特別に何かあげとこうと思います。


どこで景品に換えてくれるの
セレネまできてください。演奏会場が移動するため、なかなかそこでは景品を引き換えできません。


いくつ集めれば景品をもらえるの
あんまりたくさんだと大変だし、少ないと努力が足りないし
台紙に書いておきたいと思いますが、音楽にちなんで、カルテットか、クインテットくらいかなと考えています。出し惜しみしても仕方がないので、みんなにもらってもらえるようにします。でも、どうしても、これだけしか集まらなかったよって人にも、一生懸命にがんばったということで、何かあげようと思います。セレネまできて、お話ししてください。


お金ではなく、知恵と汗でやっているイベントばかりです。
だけど、きらきら光る子どもの目には弱いので、しっかり準備を進めています。
お楽しみに。

音楽祭公式ノベルティはタオルです

2010年09月08日 | 関連イベント
音楽祭の公式ノベルティは、「タオル」です。
アマデウナヅキをデザインしたオリジナルです。
残念ながら、販売はありません。音楽祭の出演者への記念品の予定です。
好評なら来年は売ろうか。
デザインは、これ。

もし、このブログにリンクを張ったりする人がおられたら、この画像はどんどん使ってください。モーツァルトの肖像画っていうよく知られたものも想像画ですので、まあ、これでもいいかと。
タオルはできあがったら、画像をアップします。

宇奈月温泉のお風呂でそのタオルを使っている人がいたら、音楽祭のキャストの人だーなどと感じてください。
スタッフTシャツもいいなと思いましたが、今回は見送りました。
そういうのを作っていただく支援でもいいですね。
広告付きでもいいから。

モーツァルトビール醸造中

2010年09月08日 | 関連イベント
関連イベントの紹介です。

かねてより醸造中のモーツァルトビールが順調に育っています。
まもなく試飲会です。
楽しみです。

このビールは、9月19日(日)いっぷく処で「おいしいモーツァルト・癒しのモーツァルト」で飲むことが出来ます。入場無料。ビールは、無料だっけ、有料だっけ。確認します(笑)

トークセッション

2010年08月30日 | 関連イベント
関連イベントのご案内です。
モーツァルト米、モーツァルトビール、モーツァルトタオルを楽しめるイベントが行われます。
場所は、いっぷく処。
9月19日(日)トークセッションが行われます。
モーツァルトの音楽の不思議さ、神秘性に迫りながら、モーツァルトの魅力を解き明かそうというものですが、それほど堅苦しいものではなく、モーツァルト米のおむすびを食べ、地ビール・モーツァルトを傾けながらの楽しく、美味しいトークセッションです。
トークの参加者は、富山短期大学教授、ピアニストの武藤憲夫先生。モーツァルト米や地ビールモーツァルトにに聞かせた音楽の選曲、監修を行っていただいています。
それから、モーツァルト米の生産者、松島一郎さん。
ビールの方は、大橋聡司さん。宇奈月麦酒館の社長さんです。
そして、黒部市民病院神経内科部長にして、自らピアノを奏で、モーツァルトの大ファンだという新井裕一先生。
MCは、ラジオミューのパーソナリティなどで活躍されるフリーアナウンサーの野畑真須美さんです。
いっしょに、宇奈月商工会青年部のみなさんが、「ミニカフェモーツァルト」を開店します。ここで、ビールもおむすびも提供される予定です。
むろん、足湯もそのまま。タオルも使えますね。
この日、この場所だけの贅沢を味わってください。

モーツァルト米成育中!

2010年08月30日 | 関連イベント
モーツァルトの曲を聞かせて栽培した「モーツァルト米」は市内の松島一郎さん方の田んぼで稲穂が垂れはじめました。この米は苗の時期に20日間ハウスの中で毎日10時間厳選したモーツァルトの曲を聞いて育ちました。記録的な猛暑にも負けず、すくすく育っています。


2006年から「モーツァルト米」に取り組んでいる松島さんによると、今年は例年より少し早く収穫出来るそうです。音楽祭当日の19日には美味しいおむすびになって登場する予定。

モーツァルトビール

2010年08月29日 | 関連イベント
8月27日付け北日本新聞で、宇奈月麦酒館が醸造する「モーツァルトビール」が紹介されました。
富山短大教授の武藤憲夫先生が選曲したモーツァルトの楽曲を聴かせながら発酵させるビールです。
モーツァルトの音楽に含まれる高周波とゆらぎの要素が酵母によくはたらくのだそうで、9月上旬にはできあがるとのこと。
もちろん、この音楽祭で召し上がっていただけるよう準備中です。
お楽しみがぞくぞく増えています。

この画像は、「十字峡」、ケルシュという種類のビールです。
ちょっと飲んでから撮影しました。

地ビール モーツァルト

2010年08月28日 | 関連イベント
関連イベントのご紹介です。
音楽が人の心をゆさぶるだけでなく、さまざまなものにも影響を与えるようです。
宇奈月には、大変評判の地ビールがあります。
宇奈月麦酒館です。
黒部川は、今年も清流日本一になった名水が自慢です。
表面を流れる水だけでなく、伏流水として飛騨山脈のミネラル豊富な地形で磨かれているといわれています。また、多くの湧水がずいぶん長い年月地面の下で滞留してから地上に湧きだすのに対して、黒部の水はその期間がとても短く、フレッシュな湧水としても知られています。
黒部扇状地の先端部、富山湾にほど近い海岸線にたくさんの湧水「清水」が湧きだしていることでも知られていますね。
その水を使ったビールがうまくないはずがありません。
宇奈月麦酒館のホームページから引用します。
宇奈月麦酒館の地ビールは、標高3千メートル級の山々から流れ落ちる黒部川の名水と、地元宇奈月の大地の恵みをふんだんに受けた「黒部産二条麦」を原料とし、一般のビールには含有されていない酵母が活きています。酵母には「健康と美容に良いミネラル」と「ビタミン」が豊富に含まれ、香りが良く、飲む時の雰囲気を醸し出してくれます。 醸造は、本場ドイツからブラウマイスター(ビール醸造責任者)を招き、伝統の技術で愛情を込めて生産しています。種類は、キレのある十字峡(ケルシュ)、フルーティなトロッコ(アルト)、芳醇なカモシカ(ボック)と、3種類ございますが、トロッコとカモシカをハーフ&ハーフでいただくなど4種類以上の味をお楽しみいただけます。

ねえ、これだけでもおいしそうでしょ。
ちなみに、十字峡は、黒部峡谷の自然美のひとつで、剱岳を発し、音は聞こえても姿が見えないと言われ、現在もほとんど行き着くことの出来ない「幻の大滝」劔大滝のある剣沢と、かつて後立山とも呼ばれた鹿島槍を源流に持つ棒小屋沢が黒部の本流で十字路のように交わっている場所です。ここを発見したのは、黒部峡谷の探検で知られる冠松次郎です。黒部峡谷の完全遡行の探検で見つけられ、冠によって命名されたものです。この探検の案内人は、「剱岳・点の記」でも有名になった宇治長次郎です。
黒部には、長次郎のライバル、佐々木助七がいて・・・という話は、また、いずれ。ひとつひとつの事柄にいろいろな逸話がついていますね。黒部の魅力です。
話をビールに戻します。
今回の音楽祭に合わせて、実は密かに醸造タンクでモーツァルトを響かせてビールをつくっています。名付けて「地ビール・モーツァルト」。密かにつくっていますが、密造酒ではありません(笑)
いろいろな音楽がありますが、どうもモーツァルトがいいようです。北島三郎でもいいように思いますが、焼酎か、清酒に合いそうですね。ドイツ、ベルギー、そして、オーストリアは個性的なビールがたくさんあると聞きます。いずれも、風土に合ったものだそうです。
宇奈月の風や光に、モーツァルトの響きがビールの香りになって漂ってきそうです。
飲めるのかって。
それは、また、のちほど