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モリモリキッズ

信州里山通信。自然写真家、郷土史研究家、男の料理、著書『信州の里山トレッキング東北信編』、村上春樹さんのブログも

春だからワルツを・・・

2006-02-03 | BABYMETAL・LOVEBITES・XG・宮本佳林・ジャズ・クラシック
大寒を過ぎて節分となると、春の話題がポツポツと出てきますね。実際はまだ冬真っ盛りなんですが・・。横浜中華街は春節のお祭りで大賑わい。暖かい日にみなとみらい線で出かけたいですね。

大混雑するのでくれぐれも予約をしてから出かけましょうね。12時過ぎに行ったらどこも行列です。くれぐれも修学旅行の中学生に混じって肉まんの立ち食いで終わらないように。できれば大勢で、事前にお店とメニューの相談もするといいですね。特別料理が食べられます。
今注目は福建料理かな。「福萬園新館」なんかおすすめです。もっとディープな方がいいというかたは、「天龍菜館」へどうぞ。ネットで検索するとたくさん出てきますよ。お土産は関帝廟通り、山下町公園近くの「愛龍號」(通称さっちゃんち)でどうぞ。

で、ワルツなんですが、いつもはジャズですが、ちょっと春めいてくるとウキウキしてワルツなんか聴きたくなるわけですね。これは2002年のウィーンフィルのニューイヤー・コンサート。指揮はご存じ小澤征爾さんです。絶賛されたお馴染みのCDです。カラヤンの時も珠玉でしたが、小澤のワルツも最高です。ワルツ「水彩画」、知らぬ人はいないだろう「美しく青きドナウ」、そして最後には必ず手拍子が入るラデツキー行進曲。
聴き終わると一足先に桜が満開の気分。
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雪の日のタイニーカフェ・ライブ

2006-01-22 | BABYMETAL・LOVEBITES・XG・宮本佳林・ジャズ・クラシック
一月に東京に大雪が降るなんて本当に珍しい。
猫はコタツで丸くなるものだけれど、わが家にはコタツがない。

奥さんが夜、近所のカフェに友人に会いに出かけた。
しばらくして次男と「俺等も行くか」といって出かける。

真っ白な夜景はいつもと違って見える。
畑の真ん中に誰かが作った雪だるま。
近所の坂では、真っ暗な中、小学生がソリをしてる。

バス通りの小さなカフェにはいると、メガネが真っ白に曇る。
聞こえてきたのは、生ギターとウクレレの演奏。ライブの日か。
一番前に次男と陣取る。70'sのような店内は、学生時代にタイムスリップしたよう。
ジャックダニエルのダブルを飲みながら、夏の歌を聴く。外は雪。

帰りに近所の家の雪だるまがあまりに可愛かったので記念撮影。
玄関前でフラッシュたいちまったので、ピンポンダッシュの子供のように逃げる。

そういえば、国分寺のピーター・キャットで昼のバイトしてたある日、大雪で春樹さんがキュウリを買いにいったまま、いつまで経っても戻らないことがあった。
「あにしてんだよう。ツナサンドが仕込めないじゃないか」と上に上がってみると、道路を挟んで向こうの八百屋のおやじひとり、こっちは春樹さんと1Fにあった寺珈屋の従業員全員で雪合戦をしていた。もちろんすぐに参加した。
店に客がいるのも忘れて・・・。

村上春樹さんのジャズ喫茶、ピーター・キャットを中心とした70年代のクロニクルまたはスラップスティック『国分寺・国立70Sグラフィティ』
コメント (1)
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