風に吹かれて アンマン

日々の想いを記録に残せたらと願っている
内容は「ヨルダン事情・風物詩・気質」「中欧旅行記」「シリア旅行記」などからなる

スペイン・ポルトガル旅行 10日目(最終日)マドリッド空港からアンマンへ

2010-08-26 | レンタカーによるスペイン・ポルトガル旅行
2009年9月11日(金)

8:00 起床

いよいよ今日は今回の旅行の最終日、ヨルダンのアンマンに戻る日だ。

早速朝食を食べる。


(朝食)

9:30 ホテルを出発。

今日のフライトは16:40発の予定であるが、初めての地、途中何が起こるかわからないので
ちょっと早めに出発した。

マドリッド空港まではセゴビアから120kmくらいなので順調に行けば
2時間もあれば着くはずである。 


(マドリッドへ)

車は順調に進んだ。

11:30 マドリッド空港近くに着く。

スーパーとガソリン・スタンドが併設されたステーションが見えてきた。

時間に十分余裕があったのでレンタカーを満タン返しにするためガソリンを入れる、
これで多少節約になるはずだ。
またスーパーで生ハム、ウインナーを買う。

スーパーの主人にレンタカーの返却場所を確認して出発。

主人の言ったとおりに標識もあり迷わず9日前に出発した駐車場に戻れた。


(9日ぶりに駐車場に戻る)

この駐車場はマニュアル自動車運転の勘を戻すべく練習したところだ。

事務所に行ってレンタカーを返す手続きをする。
所員が車の点検をし、バンパーのところのこすり傷に気付く。

実はこの傷はポルトガル旅行中に私がこすったものかもしれないがよくわからない。
古傷のようにも見える。

所員が「この傷は前からあったのか」と聞くので前からあったと答えると
「これからは事前に申告するように」と言われて終わった。よかった!!

飛行機の離陸まで4時間あまり、チェック・インまででも2時間あまりあるので
駐車場の日陰にスーツケースを運び寝ながらぼんやりと時間をすごす。

14:30 そろそろチェック・インできるかもと思い搭乗カウンターのある方へと向かう。


(マドリッド空港)

1時間ほど待っていたが、なかなか搭乗受付が開始されない。

やっと受付が開始され、パスポート、搭乗券を提示すると、女性係員が
ヨルダン入国のためには特別の書類が必要と言う。
こんなことは今まで、ヨーロッパでもエジプトでも言われたことがない。

私は、我々がヨルダン在住であり、その証として就労ビザもパスポート上にあることを
説明してもなかなか納得しない様子。

今までどこの国でもビザがあるから大丈夫だったと説明すると、
しぶしぶ事務所に電話して事なきを得た。

パスポート・コントロールはなんなく通過。

しかし搭乗受付で時間がかかり、余裕がなくなったので空港内の免税店では
買い物することができなくなってしまい残念だった。

急いで搭乗したが結局はスケジュールの関係で離陸は1時間以上遅れた。

17:55(ヨルダン時間18:55) 飛行機はゆっくりと離陸。


(機上から)

途中、ひときわ夜の明かりが強いところがあった。

どこだろうか? 以前イスラエル最大の都市テル・アビブはニューヨークのように大都会と
聞いたことがある、とするとテル・アビブではないだろか・・


(夜景が美しいテル・アビブ?)

23:50 飛行機は1時間以上遅れて着陸、飛行時間はおよそ5時間であった。

0:40 自宅着

こうして我々の10日間にわたるレンタカーによるスペイン・ポルトガル旅行は終わった。

次回は今回の旅のまとめを行いこのカテゴリーの最終としたい。

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