昨夜はずいぶん夜更かししてしまったので、今朝はだいぶ遅い時間に目がさめた。
せっかくの日曜日だけどゆっくり休めたしまぁいいやと思いつつ、バイクを洗ってメンテするんだったっけ。
それでもコーヒーを煎れようと思ってお湯を沸かしながらバスタブにお湯を張って、ついでに中華まんをふかしてジャスミン茶で頂いて…ってしまった、コーヒーだったよ。まぁいいや。
友人に送った荷物が到着したか黒い猫のサイトで調べようと思ったら、あれれ?つながらない。ATMレイヤーエラーじゃん障害かい?昨日何年ぶりかにファームアップしたせいじゃないよなぁと疑ってW-ZERO3使い障害情報を確認。やっぱりバックアップ回線は大事だよなと一人うなづきつつ、あーらら、障害情報もない。
中華まんを食べ終わったらリンクまで切れちゃったから、ちょっとISPに電話して見ようかな。
あーもしもし繋がらなくなっちゃって。はいはい、ああ東北エリア問い合わせがたくさん?うんわかりました、ちょっと様子見ますね。やっぱり障害か。ファームのせいじゃなかったんだ、よかった。でも何年か前に送ってもらった交換用のモデムがそのまんまだったんだけど・・・はぁい送り返します。そうかもう一昨年の話だったか、早いなぁ。
ISPのおにいさんはしつこいくらいのオペレータ言葉でお詫びまでしてくれたけど、しばらくしてリンクアップしたと思ったら、リンク速度が半分になっちゃったよ。ってまだ復旧中かな。しばらく放っておこうっと。
それでもちょっと渋いジャスミン茶はおいしくて、他に何かつまむものはあったかなぁとぼんやり水槽をながめて水槽の掃除もしなくちゃなぁ。でもやっぱり明るいうちにバイクを…。
だいぶ毒されてるけど、これが牛の日常だなぁなんて。
「思ったりしたんだぁ。」
「ふーん。」
・・・という会話を心に思い浮かべつつ。その後、昨日カビ取りの漂白剤を使ってちょっと塩素臭くなってしまったバスルームでお風呂に浸かって、ちょっとストレッチをサボってたらあっという間に体が硬くなっていることを確認。
とりあえず時間が遅くなってしまったのでバイクのメンテはパスだなぁ。
せめて洗濯と買い物はちゃんと済ませないと。
久しぶりにコインランドリーへいこうか。
結局、夜更けてからランドリーへ。
洗濯物はぐるぐると廻って、ほんの少し磨り減ってから乾いて畳まれる。
荷物はちゃんと配達されていたみたいで、彼女は海の向こうで今頃どうしているだろうかと想いを馳せながら、人は毎日を生きてゆくけど世界の終わりはいつでもすぐ傍にあるから、終わらせる必要はないのだ、と、洗濯物を畳みながら噛み締める。
インターネットが繋がらなくなったり、ガスコンロの電池が切れて点火できなくなったり、換気扇のスイッチがイカれて廻らなくなったり、台所と寝室の時計がいっぺんに止まったり、玄関のチャイムが鳴らなくなったり。
それでも何らかの手段でそれらは埋め合わせされる。
ランドリーで、訳ありげにもめているカップル。牛と同じようにビールを買ってきて雑誌を読む若いあんちゃん。
彼らも結局乾燥機を待ってる。世界中で今、乾燥機を待っている人はどれだけいるだろうか。
そして乾燥機がとまったら、みんな洗濯物を畳んでランドリーを出てゆくんだ。
どこへ行っても通過点でしかない。
たどり着く安息の地なんてない。
それでも人はどこか目的地を定めずにはいられないから、せめて牛は明日に祈ろう。
…みんな、おいしいものが食べられますように。
感動さえ覚えます(笑
牛さん谷川俊太郎の「二十億光年の孤独」という詩集知っている?
この記事に書かれていることがとても谷川俊太郎チックでした^^
2行目で「牛」と呼び捨てにしてしまいました!
すみません!(笑
これって、「船を建てる」(鈴木志保)を読んだ事ある人はすぐピンと来ると思うんだけど、「二十億光年の孤独」は歌の歌詞しか知らないです…こんど読んでみよ。
牛はね。人々は、みな「生かされている」のだと毎日痛感しているのですよ。