昨日の安家洞

2006-05-05 09:50:27 | 旅行記

牛は昨日の事より今日の予定を考えるべきなんじゃなかろうか。
でもまだ昨日のお話w

日本最長といわれる鍾乳洞、安家洞。
牛兄は「安家洞はすごいぞ。なんつーかこう・・・」と言ってましたがさていかに。
Akka01
おおお。らしいっすね。
ただ、まだこのへんは「普通に鍾乳洞」だったんです。
「なんかこう・・・」そう。何か。何かこの鍾乳洞って。

痛そう。

岩の一つ一つが痛そうなんです。しばらく考えて思ったんですが、岩手のあたりの岩って、柱状で四角く割れたり剥がれたりするようなのが多いので、岩肌自体がざくざくしてるんですよね。丸みを帯びていない、突き出てたり尖ってたり角ばってたりするような。
その上に鍾乳石が蓄積するものだから、コーティングしてる鍾乳石はまったりしてても、いかにも「この下に硬いものがあります」的な状態なんですね。

そしてさらに。
ベースの岩石が、崩壊してそのへんにゴロゴロ転がった上に鍾乳石が蓄積してたり、鍾乳石そのものが崩壊してたり。
確かにこのへんは自身が多いから、何百万年もの間に、地下水脈ができて洞窟ができて鍾乳石が蓄積してきて、でも地震で崩壊してベースの岩も崩れて、また鍾乳石が蓄積して・・・とか繰り返したんでしょうか。
通路のど真ん中に巨大な岩石が横たわってて、それもうっすらコーティングされてたりするんです。
Akka02

クリームを絞ったような鍾乳石のつららも無いことはないんですが、この迫力はすごい。
この画像の右下にみえるような通路をくぐって行くんですが。
そもそも鍾乳洞の入り口でヘルメットを渡されるんです。
だっせー、とか言って適当にかぶってはいけません。
なんせ腰をおもいきり屈めないと通れないんですから。

牛の前を歩いてたおにーさんは、見事に「ゴツっ。」という音を響かせた後、「おおっ。ナイスヘルメット!」とかいう意味不明な事言ってましたが、まさしくそのとおりかと。


昨日の朝日。

2006-05-05 09:30:13 | 旅行記

おはようございます。牛です。

昨日は浄土ヶ浜を発った後、鍾乳洞「安家洞」に寄った後久慈市に入りました。
今回の目的地は久慈。琥珀博物館が目当てです。
博物館を堪能し、ゆうべは久慈の駅前のビジネスホテル泊。
チェックアウト前ですが、無線インターネット完備だそうで、AirStationのコンバーターを無料で貸し出してくれました。牛の部屋のドアの前にアンテナ発見。快適です。

どうせなので昨日の浄土ヶ浜の朝日をば。
Jyoudo01
Jyoudo02
いやー、キレイでした。
天気にも恵まれましたね。だいーぶ前にも一度来たことがあるんですが、そのときは快晴で抜けるような青空に白い岩肌が映えて、むちゃくちゃ感動したおぼえがあります。今回は春霞っぽい雰囲気で、これはこれで良いですね。

朝日をあびながらぼーっとしたり、歩き回って貝の写真とったり。
このへんの海はとてもキレイで透明度が結構高かったです。そのまま飛び込みたくなりましたw
ついでに観光遊覧船にも乗って、ご満悦。