寄冬川恋 2010年12月07日 | 日本古典文学-和歌-冬 こほりして音(おと)はせねども山川の下(した)はながるるものと知らずや(詞花和歌集) 冬川のうへはこほれる我なれや下にながれて恋ひわたるらむ(古今和歌集) 冬川のこほりをくぐる岩波の下むせぶとも人は知らじな(隣女集) 思ひ河かげ見し水のうすごほりかさなる夜半の月もうらめし(新続古今和歌集) 涙川身投ぐばかりの淵はあれど氷とけねばゆくかたもなし(夫木抄) « 冬の川 | トップ | ヤーコンのピクルス »
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