monoろぐ

古典和歌をメインにブログを書いてます。歌題ごとに和歌を四季に分類。

封筒テンプレートを買うなら

2009年02月28日 | 雑日記

 購入可能な封筒テンプレートには、こんなのがあります。

アマゾンでは、ヘイダの封筒テンプレート(16.2×11.4cm) など。
通販の フェリシモ には、好きな紙で作ろう!使いやすいサイズがそろった封筒テンプレートの会(1,200円) があります。

 リサイクル封筒づくりは、最近ベテランになってきて、長形4号(=B5四つ折りが入る縦長の封筒)や長形3号(=A4三つ折りが入る縦長封筒)なんかは、型紙なしで作れるようになりました。
 使用済の大型封筒から、長形3号が2枚とれるとか、使用済長形3号から長形4号を作る、とか。
 自分の欲しいサイズの封筒が作れるのが、手作りのよいところね。


畑付きアパート

2009年02月27日 | 雑日記

 畑付きアパートっていいねー。是非、地方都市にも広げてほしいなー。
 土いじりは仕事とかのストレスの癒しになるし、子どもの食育にもなるし、ついでに食費も節約できるから、一石二鳥どころか三鳥だよ。

 私の案は、屋上菜園! 都会に余分な土地はないからね。これも屋上緑化で、ヒートアイランド防止の一助になるよ。


青空文庫

2009年02月26日 | 雑日記

 インターネット電子図書館 青空文庫 もよく利用してます。文豪の作品なんかも読めてしまいます。
 私は、ちょっと変わった単語の用例を調べたりするのに使ってます。いっぺんに膨大な量のテキストが検索可能なので、スグレモノですよ。
 近現代の作家が主なので、古典文学版の青空文庫もできないかなー、などと思ってます。(古語の用例集めをしたいから。)
 国立国会図書館の 近代デジタルライブラリー では、江戸末期から明治・大正の書籍が閲覧できるけど、あくまで画像なので、検索はかけれないのよねー。


図書館の雰囲気が

2009年02月25日 | 雑日記

 月に10冊以上は本を借りる図書館ユーザーなのですが、利用してる図書館が最近、サービス悪くなってる気がする……。
 リクエストした本が来るのが遅くなったし、「本が来ましたよ」の連絡がない! たまたま行ってみたら「本が来てます」とかいうことが、何回かあって、“これはすぐ連絡しないで、ほったらかしにしてるな”みたいな?
 きわめつけは、職員の対応が悪くなったこと。居心地が悪いから、用が済めば、サッサと帰るようになりました。人員総入れ替えになったみたいで、そこらへんが原因なのかな。

 ま、読みたい本が読めりゃ、それでいーんだけど、雰囲気ってもんがあるよねー。改善を望む。


マンガ「孤高の人」

2009年02月24日 | 読書日記

 コミックスのカバー絵に惚れて、マンガ「孤高の人」(坂本眞一作、原案:新田次郎、ストーリー:高野洋、集英社)を買ってます。もとから新田次郎も好きだし。
 原作を大胆に現代に置きかえてるところが、オモシロイ。思わず、“原作はどうだったけ?”と、昔読んだことのある、新田次郎「孤高の人」を再読してしまいました。
(以下、内容についていろいろ書いちゃうので、読みたくない人は御注意を)

 人物設定とか、結構、原作に忠実かも、と思います。コミックスの白井夕美(元クラスメイト、現ヘルス嬢?)が、原作の文太郎があこがれてた女性でしょ? 結婚させられそうになる職場の地味な女は、そのまんまって感じで登場してるし。性格設定も、口下手(クチベタ)で人づきあいが苦手なとこもちゃんとなぞってる。
 でも、下宿屋のおばちゃんとか文太郎の実家のこととかはコミックスには出てこないのよねー。あと、原作の影村だっけ? 文太郎に嫌がらせしまくる上司は。それと反対に味方になってくれる上司も、出てこないかも。コミックスでは職場の人間関係があまり描かれてない。
 原作では、文太郎は職場で画期的な発明?をして、職業人としても成功してるけど、そこんとこ、マンガではどうするのかなー? 正社員にならないか、という勧めを、文太郎は断ってます。

 文太郎の過去は、まだ明かされてない部分があるので、そこも楽しみ……。
 今後の展開では、《文太郎は結婚するのか?》が、気になります。原作では、かなりな年下少女と結婚して、幸せな新婚生活を送ってます。コミックスでも結婚するんなら、これから無茶苦茶ピュアな出逢いがあるはず。でもそんな展開は、現在のところコミックスを読むかぎり、とても想像できません! でも、新妻にメロメロな文太郎も、見てみたいかも。

 と思いながら、今日5巻を買ってきて読んだら、出逢ってました!! (しかも、相当の年下、自分の故郷で、ってとこも原作どおり。)
 ってことは、ちゃんと結婚するんですね? で、年の差、何歳だっけ? って、また原作読まなきゃダメじゃん。
 楽しみ方は人それぞれですが、私は原作との読み比べをすると、2倍楽しめてしまいます。
 数年後、二人が再会したときの彼女の着物の柄が原作に書いてあったのを覚えてるのですが、コミックスでもきっと清楚な好印象の服を着せてくれると思います。この子がどんな乙女に成長するのか、楽しみ……。

 絵は、筋肉がもちっと ピチピチに描けてると、いいなぁー。山本タカトとか。伊藤彦造は古いか?(シブさが似てると思う。) 扇ゆずはの同人誌絵。実物なら、甲野善紀氏の背中とか……。そーいや、井上雄彦の絵に似てるのか。
 あと、4巻カバー絵の指のツメを見て思った! 岩登りするクライマーなら、ツメは磨り減って短いのでは?(いや、ツメの形は人それぞれだけどさ)
 けどホント表紙絵は、絶品です。

 5巻のキモは、文太郎の愛想笑い! 他者とのコミュニケーションが苦手な文太郎が努力して愛想笑いを試みるのですが、原作にあるとおり、文太郎の意図とは正反対の結果をもたらす笑みになってしまうんです。(こーゆー絵が見れるのが、マンガの醍醐味よねー)

 とゆーわけで、今後もとても楽しみにしてます。
(現在1~5巻発売中。ヤンジャンにて連載中。)
 連載に追いついたので、これからは掲載誌も読むぞ!!