かすみゆく-とほやまひめや-そめつらむ-おなしみとりの-ゆきのしたくさ
(洞院摂政家百首_教実~日文研HPより)
山姫の袖のかすみの八重かさねさくらたちそへて二月の空
(前摂政家歌合~「続群書類従15上」)
雲のゐるとほ山姫の花かつら霞をかけてふくあらしかな
(内裏百番歌合_建保四年閏六月九日~日文研HPより)
やまひめの-もみちのいろを-そめかけて-にしきとみする-ころもてのもり
(文治二年歌合~日文研HPより)
あきもいまた-とほやまひめの-たかねより-なにゆゑさらす-ぬのひきのたき
(夫木和歌抄_為家~日文研HPより)
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