夏萩 2017年06月18日 | 日本古典文学-和歌-夏 生(お)ひかかり葛(くず)の玉巻く夏萩を植ゑては秋の鹿や待たれむ(小一条左大臣忠平前栽合) 賤(しづ)はなほ月影のこせ夏萩の麻のをがらの白きかきほに(草根集) 夏萩のあさのをがらと徒人(あだびと)の心かろさといづれまされり(好忠集) これを見ようへはつれなき夏萩の下葉濃くこそ思ひ乱るれ(清少納言集) 露にだに心おかるな夏萩の下葉の色よそれならずとも(風雅和歌集) « 古典の季節表現 夏 夏の恋 | トップ | 紫陽花(あぢさゐ) »
1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定) コメント日が 古い順 | 新しい順 Unknown (mono) 2021-06-26 09:59:14 清少納言集を追加しました。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する