Tik's little window 

スポーツ観戦&体験記、
映画&ドラマ鑑賞記、
日々の出来事などを、綴ってまいります

勝利を得る事ー全日本選手権

2007-04-29 18:49:14 | sport
 久々にのんびり一日家にいてテレビで思う存分スポーツ観戦三昧!!

 
 まずはMLB岡島の投球イチローのバッティング、守備他、日本人選手の活躍や、他の選手の好プレーをじっくり見る

 昼食タイムの後はエアロビック選手権大会・チアリーディング大会と続き、途中からは、本日一番の目玉、柔道の全日本選手権を見る。

 鈴木桂治(平成管財)石井慧(国士大)井上康生(綜合警備保障)高井洋平(旭化成)棟田康幸(警視庁)泉浩(旭化成)ら、出場選手も実力派揃いの中で、どんな試合をして最後に誰が勝ち残るのか、ワクワクしていた。
 
 残念ながら旗判定の試合が続出。決勝戦も、一本勝ちを見ることは出来なかった。 最強となった勝者は、鈴木桂治。ひそかに井上康生の復活を祈っていたのだが、どうにもケガの精神的な克服は、まだ出来ていない感じがした。負けてニヤリとした井上に、これでは勝利は手に入らないと思った。
 
 必死さが伝わってきたのは石井。必死の形相で戦った決勝・準決勝決勝に負け泣きじゃくった表情が印象的だった。一回りも大きな井上と対戦した泉の動きも見応えがあった。

 そして勝つべくして勝った、そんな風に旗判定も納得の鈴木は、準決勝から動きもすばらしくなって、気迫に満ちていた。集中を切らさず、気合の入った動き。「日本一が世界一にならなくては」の言葉が本当に頼もしかった苦難を乗り越えてくる度強くなって戻ってくる鈴木。代表に選ばれた井上は、克服復活できるのか(そうなる事をもちろん祈っている!)・・・。世界選手権が楽しみだ。

 久しぶりの、朝から晩まで、スポーツ観戦!NHK様々の一日。
 負けた選手・失敗に涙した選手の頑張る姿、勝者の気迫それらを、いっぱい自分の中に充電。また、自分も頑張らねば!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御屋方様を支える、板垣ー『風林火山』鑑賞記16

2007-04-28 00:07:22 | S.Chiba
            第16回 「運命の出会い」

 今回の千葉ちゃん板垣の見どころはなんと言っても、槍を手に戦うシーン。見応え充分!繰り返し見入ってしまいました。

 まずは、晴信(市川亀治郎)と共に、高遠頼継(上杉祥三)らと盟約の話し合いをするシーン。笑いながらも睨みを効かせ、反論する高遠を威圧する板垣貫禄と迫力の表情に注目

 諏訪頼重(小日向文世)に寅王丸の将来を約束し、自害を言い渡した晴信だったが、禰々(桜井幸子)の嘆き様にショックを受け、板垣に「主君としての戦」の苦しさを思わず口にする。「負ければ死あるのみ」と、傳役として重臣として、板垣は厳しい表情を変えず、さらに、桑原城に立てこもる残党への指示を仰ぐ。それを受け、一瞬、板垣にだけ見せた苦しい胸の内ジレンマをかき消し、御屋方として「憂いの残さぬように」と硬い表情で言い渡す晴信を見つめる、板垣の眼差しが印象的

 重臣ら一同に報告し、勘助(内野聖陽)と共に桑原城へ向かう板垣。兜のトンボも若干、大きくなったような感じ。馬に載って進軍するシーンは、ロングショットでしっかり馬に載った勇ましい姿が映され嬉しい!

 そして、待ちに待った桑原城での戦い。敵が出てきたところを、かがり火を槍で敵に放り投げ、立て続けに3人の足をすくって、城内へ。カメラは、ここまで後姿で、ここからは正面から。次から次へ掛かってくる敵を、身体の位置を切り替え回転し槍の端から端まで使いこなす千葉ちゃんの殺陣は、柳生十兵衛時代のスピード切れはなくとも、貫禄と味のある身のこなしは、見応え充分最後に相手を突く板垣のアップまで、殺陣を絡み役と一緒に、一気に映すカメラが嬉しい。足場が悪い中、かかっていく受け手も、大変!技術が必要ワンショットで映してくれる、千葉ちゃんを含め5人全員の身のこなし一手一手に目を凝らす。鎧を着けて転がるだけでも、高度な技術が必要と、受け手の身のこなしも何度も確認。久々に見た、ワンショットで絡みも一緒に映してくれる、アクション・殺陣のシーンに、感謝・感激!しっかり楽しませ貰いました。(笑)

 いまだ自害していない由布姫(柴本幸)を前に、勘助(内野聖陽)と話す板垣。表情・語り口調に、晴信への気配り、勘助への信頼が伝わってくる。敵を倒し、勘助に後を託す板垣が、くるくると槍を回し威嚇するようなしぐさに、ニヤリ。今回の最後の見せ場!?ちょっとしたシーンでも、楽しませてくれる、千葉ちゃん!目が放せません。(笑)

 今回は、板垣の見せ場も盛りだくさんだが、他にも胸が熱くなるシーンがいっぱいだった。

 諏訪頼重(小日向文世)と妻の禰々(桜井幸子)が言葉もなく、視線を合わせることもせず、そっと手を握り合うシーン。印象に残る良い台詞がたくさん出てくる「風林火山」だが、この無言のシーンは、胸が熱くなった。
 
 そして、勘助に、寅王丸への思いを託し頼重が切腹するシーンは、見応え充分だった。脚本・大森寿美男の台詞が、千住明の音楽と共に胸に迫って、ラストの目のアップに唸ってしまった。自分の中では、穏やかで柔らかい印象だった小日向文世の、荒々しさ迫力ある表情、髭のメイクと共に、見事な最後だった。

 そして、題名にある、勘助と由布姫のシーン。笑いながら「死にたくない」と言い、涙をこぼし「生き地獄でも、この目で見たい」と訴える、新人の柴本幸の迫真の演技は胸に迫ってきた。逆境の中でも凛として生きようとするヒロインの登場シーンに、気がつくとポロリ、ポロリ。柴本幸の、今後の成長が、とても楽しみになってきた。

 台詞・音楽・役者の演技そして演出等すべてが一つに溶け合って、力強く胸に迫って来る感動の16回。これまでで、もっとも重厚感のある見応え充分の回だった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ターンとプッチョー新テコ同好会練習

2007-04-25 18:08:52 | テコンドー
 月曜日、初めて針治療膝の牽引。足の痛みが増えて少々不安。いまいち合わなかった?天気の悪さ?冷え?歩き過ぎ?(そんなつもりは無いのだが) そんなわけで、今日の練習は、痛みが酷くならない程度で我慢。

 いつものように、1分3セットのウォーミングアップキョルギ。ここではタイムキーパーをしながら、一人ストレッチを続ける。その後基本蹴り。ここでも後ろ回し蹴りは程ほどに。ミットで、一列になって基本蹴り。その後二人組みで、移動しながら、プッチョとターン、連続蹴りをして小休止。ここで、見学に。

 その後は、二人組みで、移動しながら蹴りのコンビネーション3連続の蹴りになると、テコンドーの醍醐味でもあるのだが、なかなか思ったように蹴れない、受け手もミットが出せない。ミットを持つのはなかなか難しい。金井先生が10本連続で受けてくれた練習を思い出し、懐かしくなった

 プロテクターを付け、二人組みで、カウンターの練習の後キョルギ45秒を3回
ストレッチして終了。

 今回はターンが出来ただけで満足する事にした。去年の今頃からやっとコツを掴んみ?!くるり飛んで蹴る一連の動作が、続けて出来るようになって、これだけは楽しい!とはいえ腹筋・背筋に目いっぱい力を入れて飛びので、片道連続でハアハア言っている始末。情けない!プッチョも大好きな蹴りの一つ。イメージはブルース・リー!現実は?!?重力に耐え切れず、飛んでいるとはいえない、情けないものになっている。膝の痛みも不安の種。

 とはいえ、どうしてもテコンドーは止められない。一ヶ月で目方はどのくらいダウンするのか?次回までに○キロ減の予定だが・・・・汗も味方につけて何とか、自主練出来るようになりたいものだ。(--;;

 

 



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

強さの魅力ー『プロフェッショナル、仕事の流儀』

2007-04-24 08:10:33 | TV番組
 生身の身体で勝負する人に憧れ、自分もほんの少しでも近づけたらと思う。

 ライバルとの真剣勝負、批判にさらされる日々、限りある肉体、そして、衰えていく肉体一つで勝負する人達。「プロ」「スター」などと称される人達。その、人達の日々の努力、格闘・奮闘する姿を見せてくれるのが、NHKの『プロフェッショナルー仕事の流儀』ドキュメンタリー好きの自分は思わず見入ってしまう。

今回のプロフェッショナルは、バレリーナ、吉田都さん。ライバルが多いイギリスで、40歳を過ぎても主役を勤め高い評価を受けている。

 故障を抱えてもなお、努力・鍛錬の日々。戦いの為に、練習も身につける道具もこだわりを持って、全てに最善を尽くす。そして、その結果に、言い訳をすることなく、自分を信じ日々戦いを続ける姿を見て、膝を痛め悶々としはじめてきた自分の中で、何かが熱くなった。

 スケールは全く違うけれど、年齢関係なく好きな事に、自分に、こだわり続けて生きたい。たとえ、趣味であっても、痛んだ老体と共に、こだわって、行きたいと思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

祝、岡島初セーブに興奮!ーMLB

2007-04-21 01:24:47 | sport
 久々に大リーグ中継を、NHKBS1で途中から観戦。

 お目当ては、レッドソックス岡島投手。期待通りに登場すると、手ごわいヤンキース打線を、相手に気迫のこもった球を投げ込んだ。

一球一球投げる度にワクワクドキドキ!見ごたえ十分の、初セーブだった。
あさっては、松坂投手が登場。ヤンキース打線と勝負は、こちらも目が離せなくなりそうだ。

 それに比べて地上波のプロ野球中継の尻つぼみなこと。盛り上がってきたところで、ぶちっと切られる。最後の緊迫する試合状況が見られないなんて、見ても見なくてもいい?!感じになってくる。

 誰もそんなこと感じないのか?
みなCS放送で見るから十分と思っているのだろうか・・・(涙)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする