Tik's little window 

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センチメンタルスプリングに、永遠の翼を

2021-04-11 23:56:00 | 暮らし&行事
あっという間に、3月が終わってしまいました。

コロナでキャンセルが続いた昨年と真逆に仕事が続き、ありがたくも、気候変化対応不全の体調&コロナ用心で、いつもより30分でも早く布団に入る努力をするも、3月中旬はヘロヘロ。

孫たちの風邪の猛威にさらされながら、何とか踏ん張っているところに、介護付き老人ホームで2月7回目(祝!95歳!!)の誕生日を、迎えた叔母が体調不良と連絡が。

3月に入って、面会許可が下り、亡くなる前に、二度会うことができましたが、昨年、一月末からコロナで会えず、やっと会えた叔母は、認知症でも、まだ顔を確認しながら、がんばるからね!としっかりてを握ってくれた。そのぬくもりは、今もまだ残っている。

お隣に住んでいた叔母は、生涯独身。つつましい暮らしの中、認知症から薬を飲み忘れ持病が悪化、入院した後、自分で選んだ施設に入り、自らの意志で、みごとに人生の幕を引いた。コロナの中の火葬式は、偲んで泣く間も無く、気持ちの整理がまだついていません。

春は、入学の季節。あっという間に、大きく育ち入園の春。いろいろあった娘も、通勤時間短縮&コロナ対応で、職場の近くへ。自分達も、8年ぶりに2階の部屋に戻ることになって、家庭内引っ越し作業が待っている。

心ざわつき、落ち着かない。癒しは、ピアノ。気持ち悪くなりながら難解な楽譜と格闘するときもあるけれど、心地よい調べに変わっていく感覚は、なんとも嬉しい達成感も。

もう一つのうれしい出会いは、クィーンの動画配信と、ラジオ。新しく始まった配信や番組は、何度も見たり、聞いたり。

「ディスカバリー クィーン」第一回目は、次から次へと流れる曲にワクワクニヤニヤ。ラストの曲「永遠の翼」が流れたとたん、突然胸にこみ上げてきた。

ジョンの曲は、何故かいつもすぐウルウルしてしまう。「永遠の翼」の歌詞を知って、さらに好きになった曲。春にお似合い?!

心に染み入る旋律が、疲れた心を、甘すぎずパワー込めて歌い上げるフレディーの声とともに、包み込んで、気づけばポロリ。ジョンは、『荒野に咲く一輪の花』という表現に、微笑んでしまった。

今晩、二回目は、どんな曲が流れるのか、ワクワク。どんな栄養ドリンクもかなわない、パワーチャージタイムになりそうだ。

丑年は、風が吹くそう。どんな年になるのか、想像もできないが、クィーンパワーで、このシビアな春を、乗り切れそう、デス。

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