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映画館でコンサート&涙の鑑賞・・・ビリー&みゆきさん&フレディー&海の上のピアニスト

2024-05-26 23:58:27 | movie

映画館でコンサートや舞台を見るのも、珍しくなくなりました。

 

なかなかチケットは取れない、遠くで見るなら、映画館で、じっくりと見るのも有りということで、昨年末から、続けざまに、映画館でのコンサートを鑑賞。

 

 

まず、1本目は、昨年末の、

 

「ビリー・ジョエル:ライブ・アット・シェイ・スタジアム」

 

 

 

「ストレンジャー」「オーネスティ―」等、知っていたけれど、「ピアノマン」に出会いって、いきなりウルウル状態になり、弾きたい!と練習しはじめ、コンサートに行きたい!生で聞いてみたい!と思ったところに、久しぶりに来日コンサートがあると聞いたものの、チケットが手に届かず断念!!そこに、上映の話を耳にし、相方は忘年会と聞いて、即チケット購入!!

 

皆さんどんな感じで見るの?とキョロキョロ。始まってしまえば、ピアノ弾く姿に見入って聞き入って、声にパワーに、ウルウル惹き込まれていました。いつの間にか、若い頃以上に、今の歌う姿が好きになってしまった!?!

 

そして、もう一つの魅力、豪華なゲスト!ポール・マッカトニーも登場し2曲も歌ってくれた。「ピアノマン」が流れて、いつの間にか、涙が。もちろん生で聞きたかった!とはいえ、充分幸せなひと時、クリスマス&誕生日プレゼントになりました。

 

 

正月休み、相方さんが映画館で何か見ようと、期間限定中島みゆきさんを見に行くことに。

 

「中嶋みゆき 夜会の軌跡 劇場版」

 

 

1989~2002の夜会のシーンから編集されたもの。

 

知らない曲は数曲。レコードで聞いていた曲たちが、みゆきさんが表現する世界で改めて聞くと、すっと入ってくる。みゆきさんの世界に入り込んで、ワクワク聞いていたり、ウルウルしたり。

 

隣で聞いていた相方さん、ほとんど知らない曲で、残念ながら、みゆきさんの世界に入れず置いて行かれた感じだったよう。帰り道、元気パワー貰えなかった、としょんぼり。

 

以前、「夜会」のおチケットを何とか手に入れたものの、後ろから3番目くらいの席で、ほとんど見えずショックだった。あの時と同じ状態になってしまっていました。

 

う~ん「夜会」は、相方さんにはちょと「厄介?!」

「ごめんなさ~い。一人で見たほうがよかったね~。」

 

 

 

三本目も、また私の御贔屓、QUEENのコンサートへ、相方さんと。

 

 

期間限定 IMAX「モントリオール コンサート」

 

 

綺麗な映像、迫力の音、ドアップのフレディーに、何度もズキューン!皆、若く、パワフルで、ワクワクドキドキしながら、鑑賞。

 

友人とも、二回目鑑賞。何度見ても、ワクワク感は変わらない。聞き取り苦手な、ジョンのベースの音も、ずんずん入ってきて、嬉しくなってしまいました。

 

笑顔はラストまで、封印?!みたいなフレディーの最後に笑顔に、また、また、ズキューン!!!

 

 

最後は、午前十時の映画祭で、是非スクリーンで見たかった、

 

「海の上のピアニスト」

 

 
大好きな映画「ニューシネマ・パラダイス」と同じ、ジュゼッペ・トルナトーレ監督、エンニオ・モリコーネ音楽、ジュゼッペ・ペルナトーレ脚本のコンビで、見る前からワクワク。
 
やっとスクリーンで見られた!こんなストーリーだったんだ!!
 
楽しみにしていた、ピアノ演奏シーン。
ジャズピアノ対決は、圧巻!!勝ち負け以上に、二人の熱い迫力の演奏に、惹き込まれ大満足!!
 
ストーリーは、お伽話のよう、船で見つかり”1900”ナインハンドレットと名付けられた男の子が、船でピアノを弾くようになり、その腕前を聞きつけた有名ピアニストとに対決や、憧れの女性へのピアノ曲とはかない恋、船を降りる決断と、船と共に生きる決断などが描かれている。
 
船に乗ったことのない自分には揺られながらの暮らしは、まったく想像できないが、ゆったりとして壮大なモリコーネの音楽が、想像を助けてくれて、一緒に船に乗っているような気持にもさせてくれました。
 
船という大きなの揺り籠の中で、海の香りに包まれ、沢山の人々が通り過ぎてゆく暮らし。賑やかで華やかな日々。それが終わろうとしている時、彼”1900”は、どこへ行くのか・・・
 
ラスト、切なく、やるせない気持ちを、バイオリ二ストと楽器屋の店主の会話に救われて、劇場を後にしました。
 
 
見たい映画ぜーんぶ映画館で見られるとは限らない!
 
ホントに残念!!
 
あっという間に、上映時間が変わり、仕事の合間にうまく映画館で見られないまま、上映終了となることも、度々。
 
でもこの人の映画は、何度もスクリーンで見たくなる。
久しぶりに、そんな彼がスクリーンに戻ってきた。
 
次回は、そんな彼の映画と出会いの話を・・・

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