Tik's little window 

スポーツ観戦&体験記、
映画&ドラマ鑑賞記、
日々の出来事などを、綴ってまいります

初整骨院体験ーR整骨院

2006-09-21 08:06:46 | sport
寒くなり、立ち仕事8時間も続けると、さすがに朝置きがけの膝の痛みも酷くなった気がして、遂に意を決し膝をメンテナンスするべく整骨院へ行ってきました。
 行くなら、初めから何でも相談できてずっと運動できる身体でいたい自分の気持ちを受け入れて貰えそうな病院と考えていたので、金井先生お薦めのR整骨院に行くことに決めていました。
 場所は「葛西」駅前ですが、片道電車で約30分。家の近所に最近沢山できているし、主人もちょっと行ったところにかかりつけの整骨院があるにもかかわらず、テコンドーを知っている、金井先生も知っている整骨院に決めました。主人はあきれられたけど、秋田の母も40分車運転して「本荘」の整骨院に通ったのを考えると、やはり安易に近場で決めたくなかった。
 若く元気なスタッフばかりの整骨院で、順番待ち。説明書を読んでいると、金井先生の推薦の言葉と、若かりし日の写真!?!が載っていました。(笑)
 軟骨磨り減り状態と言われ、ホッ!(お皿は大丈夫そう・・・?!)まずは保健内治療で週一通うことにしました。ふくらはぎをブルブルっとして貰い、電気を膝に通し(初体験!「電気が通る感じってこんななんだ!」思わす、KREYHUNTERの1シーンを思い出していた。爆)太~い太腿をマッサージして貰った。初めての体験尽くしで帰り道痛みは・・・減ってはいないか??と思ったりしていたが、その後、気のせいか少々楽になったような・・・・
 とにかく、痛くない程度に運動は続けてもいいと言われて、ホッ!(死ぬまで運動していた~い!!爆)但し、今は、膝を深く曲げる正座等は中止。毎日、先生に言われた腿の前にある筋肉をつける為の筋トレ(椅子に座って足首に負荷をつけ、膝を曲げ伸ばしする)を続けることに。(治って、痛く無くなっても、続けること!
 さて、効果は何時頃出るのかな?(笑)


週一でも・・・〈新テコ同好会〉

2006-09-20 06:53:43 | テコンドー
いつものように、大久保地域センターでテコンドーの練習。金井先生がいらしたのに4人しかいない。(汗)何とか、8時半には、久しぶりの仲間も集まり8人で、先生のご指導の下、いつものようにキック!キック!!締めは、筋トレ。右膝の調子がいまいちだったので、抑え気味の練習で、筋トレもスクワットは抜けました。
 帰りに、いつものように「ありがとうございました」と、仕様書を提出すると「皆さん上手になりましたね」と、センターの方から嬉しい言葉をかけられた。いつもちょっと厳しい表情の叔父さんまで「うん、始めの頃より、皆さん、足が綺麗に上がるようになったね。」と、ニコニコしながら褒めてくれた。実際は、週一回の練習なので、亀の歩みのような進歩と自覚しているが、嬉しいやら恥ずかしいやら・・・。
 もう、二年以上、気持ちよく使わせていただいている地域センター、みんなの練習をドアのガラス越しにちゃんと見ていてくれているセンターの方の言葉に、感謝しながら帰ってきました。「もっと上手くなりた~い!」 

ナイスファト!-川嶋選手Vsミハレス

2006-09-20 00:16:48 | sport
川嶋選手ミハレスの試合に興奮した。喧嘩のような打ち合い(ガードをはずして相手を挑発したり)とクリンチばかりの試合は好きではなく、足を使って相手のパンチをかわしながら打ち合う技巧派のボクサーが好きな自分だが、こういう最後まで打ち合うボクシングもいいなと思わせてくれた試合だった。2ラウンドでまさか(失礼!)のダウンを喫したミハレスだったが、最後まで冷静に打ち合い、足を使い、ほとんど打ち合いの後のクリンチもせず12ラウンド打ち合った。川島は、大振りのパンチがやはり気になったが、ファイトは最後まで途切れることなく、ミハレスを追い続けた。最後のラウンド、互いに足を止め正々堂々正面から打ち合う姿に、胸が熱くなった。ただ熱いだけでは、頑張っただけでは、勝利は転がってこない。技術が伴わなくては・・・残念ながら敗者となった川嶋選手は引退するそうだが、12ラウンド自分の力で戦い抜いた姿に拍手を送りたい。気持ちのいい打ち合いもあることを、あらためて知った、爽やかな試合だった。

シンクロ&柔道、ワールドカップ

2006-09-18 22:05:51 | sport
 シンクロナイズドスイミング柔道ワールドカップが行われた。どちらもテレビ局が『日本選手応援番組』!?を放送したが、結果で見事に明暗が分かれた。
 シンクロナイズドスイミングのワールドカップは、日本が舞台。横浜国際プールで行われ、五輪種目全てでメダルを獲得した。最後まで一糸乱れぬ演技を祈って見守る、息が詰まるような緊張。日本選手の頑張りに拍手したが、完璧な演技を見せるロシアの素晴らしさにはため息が出た。完璧ではなくても、想像力の素晴らしさに目を見張る国々の演技も堪能した。しかし、番組の解説は相変わらずいただけない。日本応援団にひたすら徹する、スタジオやアナウンサー解説者のコメントにうんざり。ミスを探して見るようでは、本当のシンクロの魅力を伝えることはできないと思うのだが・・・。せめて解説者の方、ため息つかずに、もっと演技の技術的な説明などを伝えて欲しかった。最後はメダルが取れてよかった万歳!と喜んで終わり。相変わらずの、日本応援番組にうっぷっ。選手達の話は聞きたかったのだが、早々に、チャンネルを回してしまった。 
一方、団体戦で争う柔道のワールドカップは、フランスで行われた。女子が辛くも銅メダル、男子は3年ぶりにメダル無しの惨敗。時間差があるので結果がわかってしまっている中、いくら番組で日本を応援してもむなしく聞こえた。特に日本応援団色の濃いチャンネルでの放送なので見るのをためらったが、負け方・選手の表情を興味深く見た。それにしても恐るべき「グルジア」前回オリンピックでも、頭角を現していたが、北京では恐ろしい存在になることは必至!?とは言え、違う意味での日本応援団としては、オシム監督同様負けることはとても大事、特に、オリンピックで好成績を挙げた、日本柔道陣にとって、今回の敗戦はとても大切な経験だと思う。特に史上初4大会連続のオリンピック金メダルを目指す野村選手にとって(フレー、フレー、野村!!頑張れ、頑張れ野村~!!)この敗戦は、貴重だと思う。この敗戦を4個目の金メダルに役に立てると信じている。結局、日本応援団番組はもちろん盛り上がらず終わったが、こちらのゲストのラストのコメント「いろんな柔道があるのがわかりました」には、好感が持てた。
 そしてやっぱり、スポーツ番組は、NHKに限ると、早稲田大学対オックスフォード大のラグビーの試合を見つつ実感!だんだんルールが解ってきて観戦が楽しくなってきたラグビー、なかなかの熱戦で見ていても熱くなってしまった。そろそろ、週末はNHKスポーツ観戦の季節がやってきます。
 
 


千葉ちゃん、貫禄たっぷり!―『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』

2006-09-16 09:55:52 | movie
この夏、千葉ちゃん出演映画連続上映3本目「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」見てきました。

 とにかくカーレース&カーチェイスシーンは、バックに流れるパワフルな音楽とカメラ・編集(都内のカーチェイスの編集は、お見事!)と、ハリウッドのお家芸と言った感じで、楽しめました。カースタントを披露してくれたスタントマンに拍手!ドリフトテクを披露している日本人DK・土屋圭一氏(釣り人としても出演してます)もとても誇らしく嬉しい気持ちで帰ってきました。
 1,2はテレビでちらりと見て、ちょっと荒々しいシーンが気になったが、今回は、高校生が主人公なので、残酷シーンも色っぽいシーンも無し。学園&ドライバースポ根系のストーリー展開に、ちょっと怖いヤクザ(アメリカならギャング)の世界が絡む。日本が舞台ということで、アメリカでは映像だけでも、その手のお客さんには楽しめた?!日本人としては突っ込む場所は色々あるが、それも一興にして迫力在るドライブシーンの緊張感とアレンジして楽しめれば、なかなか心地よい二時間弱を楽しめた。お目当ての千葉ちゃんの存在感も抜群!いつものヤクザの親分以上に、ストーリーを引き締める重要な役柄・カマタは、ラストシーンの微笑も印象的で、出演シーは少なかったが、充分満足できる内容でした。個人的には、「いつかぎらぎらする日」を見て以来の爽快感を味わった感じ。

ストーリーは・・・(ネタバレ、要注意)

 離婚して母親に引き取られた高校生の主人公”ショーン”は、問題を起こしては引越しを繰り返す一見物静かだが、ハンドルを握ると性格が変わる?!ショーンは、高校の同級生と無茶なカーレースをして事故を起こし、自らも大怪我をして警察へ。母親のおかげで何とか少年院送りを逃れたが、日本で暮らす軍人の父親に引き取られる。
 下町の小さな一軒家で暮らす米軍人の父親に、運転はするなと厳しく言われ高校へ。しかし放課後、早速、近づいてきた黒人のクラスメイト・トウィンキーの車を運転し案内されて、やくざの叔父を持つドリフトキング・DK相手に、DKの片腕・ハンの車に乗り、立体駐車場でレースをすることになる。”ドリフト”も知らないショーンは無残に敗北。借りた車を完全に破壊したツケを払う為、ハンの借金取立ての手伝いをさせられるが、代わりにドリフト技術を教えて貰う約束をする。課外授業と言っては遅くまで練習を繰り返すショーン。学校では、ハーフの美人クラスメイトでDKの女・ニーラと、”外人”と言われる者同士、打ち解け親しくなって行く。ショーンとニーラの関係に怒り、ヤクザの叔父・カマタからハンがピンはねしていることを指摘されキレたDKは、ニーラを乗せたショーンとハンの車を追い回す。深夜の新宿・渋谷のカーチェイスの末、ハンはクラッシュ死亡した。父親から逃げるように言われたショーンだが、カマタに直接会い、DKと負けたほうがこの地を離れる”レース勝負”を申し入れた。父親の車を仲間と改造し、DKしか乗りこなしたものが無い山道のレースが始まった。見事勝利し、カマタの許しを得たショーンのもとに、今度は、元ハンの仲間がレースを申し込んできた。

 千葉ちゃん出演3作連続上映観劇終了!見たくても上映劇場がなく見られずにいる方が沢山いると思うと残念。満足度は「マスサン」「ワイルドスピード3」「the Winds・・・ 」の順ですが、千葉ちゃんをスクリーンで見られただけでほんとに幸せ!それも新作3本も!!おまけにアクションが見られて、最高の夏になりました。後はDVD発売日まで貯金の日々が始まります。(笑)