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スポーツ観戦&体験記、
映画&ドラマ鑑賞記、
日々の出来事などを、綴ってまいります

真剣、チームワーク、夢、涙、感謝!!!・・・祝!WBC優勝!!!

2023-03-26 16:31:57 | 暮らし&行事

年末から、楽しみにしていたWBC。最終試合は、夢のような瞬間を、偶然にもリアルタイムで見ることが出来ました。

一人思いっきり涙しました。

 

いまだに、余韻に浸っています。

 

決勝戦、ハラハラドキドキ、何度も、届くわけない念を送るように両手握りしめ応援してしまった。優勝が決まった瞬間は、やっぱり、涙。(一人観戦は、おもいっきり泣ける!)

 

本当にチームワーク最高の、今年の侍ジャパンでした。

きっと、優勝できるチームの最強の武器は、チームワーク。

 

簡単に作れない心の絆、互いに信じる力。

 

これまでも、最高の武器として戦ってきた信じぬくチームの輪。あのイチローが最後の最後に大活躍し優勝した時も、感じました。

 

監督スタッフだけでなく、自らも戦うダルビッシュ投手が、作り上げていたことを、報道で知り頭が下がりました。

 

 

今回の最強の相手、チームUSAと地元の熱いUSA応援という相手を倒すには、それがなければ、9回の長丁場、最後の最後まで、戦い抜くために、欠かせないもの。

 

試合前の、各選手の声かけの姿も印象的でした。

 

『さあ 行こうー!!』

 

ヌートバー選手のダイビングキャッチ、吉田選手のスリーラン、村上選手のヒット&同点打、待ちに待っていた周東選手の代走超高速走塁、山田選手の盗塁、ダルビッシュリリーフ登板、何度も休場を行ったり来たりした大谷選手と中村捕手初バッテリ―、シュート空振り三振の瞬間、などなどすべての選手のたくさんの心に残るシーンが詰まった個2023WBC優勝。

 

野球というスポーツの魅力を、改めて、再確認した、今回のWBCでした。

 

 

幼い頃、一番最初に見たスポーツが野球。

 

アンチ巨人の阪神ファン父(弱いほうを応援するタイプ)と一緒に、テレビ観戦。気が付けばルールもほとんど覚えていた。それ以来?!どのスポーツもテレビ観戦でルールを覚える。(しかし、次女がソフトボール部に入って、更に野球の奥深さを知ることになる。テレビでは見られなかった、一球ごとに動く全選手の動きも、知ることが出来た)

 

 

秋田で過ごした高校時代、巨人と戦っていた阪急ブレーブスの山田久志投手の大ファンになってからは、ずっとパ・リーグファン。(当時、秋田は、ほとんど、巨人戦でした)

 

野茂投手の活躍から大リーグ観戦も始め、何度も感動させてもらった。イチロー選手の偉業、長谷川投手のピッチング、ヤンキース松井選手ホームランなどなど、気が付けば、セパ沢山の選手が、大リーガーになって、少なくなった地上波野球放送より、BSで大リーグの日本選手を見ることが多くなっていた。

 

長くて見切れないと、野球観戦あきらめていた相方も、今回のWBCを、めちゃくちゃ楽しんでいた。そして感動していました。

 

一生懸命の一球一球に込めた真剣勝負の熱さが、必死さが、たまらないと、90歳過ぎても、高校野球を楽しむ認知症の父も、今回の優勝はもちろん知っているし、大谷投手のラストシーンも、納得していました。

 

もうすぐ、野球シーズン開幕。今回活躍した侍ジャパン各選手の、今年の活躍に、ワクワク!!

 

WBCが終わっても、カーリング(残念でしたが、上位入賞お疲れさっまでした!)フィギュアスケート、サッカーと、二画面テレビは大活躍中。

 

季節の変わり目で、父体調不安定&認知症進行中の深夜介護で、心身ともへばりそうだった3月も、スポーツ熱戦パワーで、何とか乗り切れそう。

改めて、熱き試合を、夢のような試合を見せてくれる、選手、スタッフ、沢山の方々に感謝です!!

 

そして・・・・

 

3年後のWBCも、今回のように、テレビ観戦できますように・・・・

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やっぱりスポーツが好き!・・・・WBC応援中!

2023-03-21 23:39:00 | sport

今週は、ピアノのレッスン前の仕事休みが取ってあったので、本日、

朝から、WBC準決勝、日本対メキシコ、わくわくしながら観戦、応援していました。

結果は最高!逆転サヨナラ勝ち!!

日本チームの皆さんお疲れさまでした。明日も応援します!

少々心臓には悪い?!が、スポーツ生観戦はワクワクが最高です。

ただし野球は本当に長い試合が多いので、体力も使います。勝てばその疲れも吹っ飛ぶのですが・・・。


気が付けば、幼いころから野球見ながら晩御飯。大体のルールは、見ながらいつの間にか覚えていた。

娘が、ひょんなことから中学ソフトボール部に。夕暮れまで、すぐ裏のグラウンドから、コーチの叱咤激励の声が聞こえ、試合があれば応援に。顧問不在(ほかの部の先生が兼任)の問題からか、部員が集まらなかったからか、活動は、二年の夏までの一年半。

部員9人で、『参加することに意義がある』ような試合でしたが、暑さ寒さの中、始めから終わりまで、エラーにはらはらしながら、カメラ手に、応援していました。暑い夏、水汲み叔母さんになったこともありました。

テレビでは見られなかった、守備の動き、考えることがいっぱい!と娘も言っていましたが、9人が一球ごとに動く様子は、初めて知ることがいっぱいで、野球の奥深さを知りました。

コーチの厳しい指導は、怪我をしない為。それでも一度顔にボールが当たり、見事に腫れていました。



侍ジャパンの飛び上がって喜ぶ姿に、娘の試合観戦のころを重ね、勝利の喜びまでのたくさんの苦労を想い、ついに出た村上選手の決勝サヨナラヒットに、ウルウルしてしまった。

後攻と聞き、さよなら試合になるのでは?!と思いつつ、朝から応援観戦。

長い試合の中に詰まった、いくつものさよなら勝利への伏線や、自分を、仲間を、信じ、勇気をもって前に進む、失敗しても仲間を信じてあきらめず、勝利を目指す姿。

9回という長い時間の集中力と瞬発力、野球の醍醐味を、久しぶりにゆっくりじっくり味わいました。


明日はどんな展開、物語が見られるのか、ワクワク。途中でエネルギー切れにならないようにして、観戦したいと思います。


沢山の笑顔が見られますように!!





そして・・・・



WBCは明日で終わりますが、今年は、世界選手権が、目白押し。



すでに始まっているカーリングや、ラグビー、バスケ!



他の試合、サッカー、テニス、バトミントン、etc,etc・・・・・



コロナを吹き飛ばし、ワクワク一杯のスポーツ応援観戦で、パワー充電し、楽しみたいです!
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夢と憧れと希望と介護の季節・・・・「レナードの朝」「フィッシャーキング」「バビロン」

2023-03-19 01:26:05 | 映画

毎年のことですが、やっとこ確定申告終了。簡単なものなのに、父と自分の二人分の資料を整理に手間取り、3月初めまで格闘しておりました。


その間、映画でパワー充電。二月に「バビロン」「フィッシャーキング」映画館で鑑賞。3月に入って、念願の「レナードの朝」も、何とか見ることが出来ました。

一本目、楽しみにしていた「バビロン」

相方も、誘ってI MAXで気合入れて見たが、のっけから着いてこられるならついてこい!とばかりに、ぞうさんのう〇こに、パワー全開の乱痴気パーティー!?!フレディーもこんな感じで?!と、「ボヘミアンラブソティー」のパーティーシーンを思い出す。無声映画の撮影風景は、夢の映像を作り上げる熱にうなされているような、ハイテンションの何でもあり。ド根性というか、異常な執念に取りつかれた人々が繰り広げる撮影風景の中、ブラッド・ピット演じるスターは何事もないように、余裕の演技?!映画館にスクリーンに映るのは、命と引き換えの、ほんの一部の煌めき。夢と憧れは、ドラッグ、セックス、金、暴力と背中合わせの世界、そして、スポットライトが当たる時間は、思った以上に短いことに気が付く。永遠の命、栄光を、手にしていたとしても、それは、自分が消えた遠い先の話。数年後、映画館でスクリーンを見つめるシーンが、お気に入り。一緒にウルウルしてしまった。相方は、ちょいと、荒々しい騒々しいシーンにあたってしまった感じでしたが、音楽には満足。IMAX大正解で、ホッ。

二本目は「フィッシャーキング」

『午前十時の映画祭』でずっと見たいと思っていた、お気に入りロビン・ウィリアムスが、すっぽん〇んで出てくる?!心の傷とその修復、そこに寄り添う愛の物語。ピュアなロビンのはにかんだ笑顔(シャイで繊細なロビンの表情に、いつも参ってしまう)そして、真逆の激しさも見もの(エネルギー爆発のロビンはだれも止められない!?)。ラストほろりさせられる、ハンサムレディーのアンが、たまらなく気に入ってしまった。


三本目は3月に入って、偶然空いた時間に駆け込んだ

「レナードの朝」

『午前十時の映画祭』で、念願の映画館での鑑賞が叶いました。25年以上前、パーキンソン病の姑、深夜介護中に見て号泣、偶然にも、同じような病気を扱った、実話をもとにした作品で、ロバート・デニーロの表情は、見事!薬の服用で、快方に向かう一方、副作用が襲ってきて、ジレンマに苦悩する医師を、ロビン・ウィリアムスが抑えた演技で魅せる。微妙に薬の量を増やしていく時の表情も、なんとも好きなシーンの一つ。目標があると動ける、薬が増えると、揺れ、妄想、幻覚が!すべて、介護中経験。薬を減らし動けなくなって、深夜の介助の為、隣の部屋で映画を見る日々、偶然手に取ったビデオに号泣してしまったあの夜が、一気に蘇り、最後のダンスのシーンでは、今回も、ハンカチで声を抑え号泣!(中2「ポセイドンアドベンチャー」号泣鑑賞以来?!)傍で見守る看護師がずっと気なって、レナードが身をもって伝えて見せた大切なものを、ロビン演じる医師が受け取った、最後のシーンにジーン。いろんな愛が詰まった、愛する映画です。

季節の変化に振り回され花粉症にも襲われております。

2月末、突然、父とカラオケで、何度もお世話になった方の入院の連絡が入り、コロナ禍見舞いも出来ず胸騒ぎ。

3月初めには、父発熱。気温変化に身体が付いていけなかったか、深夜まで繰り返し検温。

恩人の大手術と、二度目の二日続いた熱(コロナの検査は陰性でホッ!)で、またまた深夜まで寝つけず、ヘロヘロになりながら、仕事へ。

それでも、映画で貰ったパワーと、赤ちゃんたちのエネルギーを頂き、何とか乗り切ることが出来ました。

もう一つ,お気に入りグレン・カーターのインスタが久しぶりにアップされ、毎晩、声が聞けて、異様にルンルンしております。


ただ、90年以上頑張ってきた父の心臓の不整脈が続いており、10年近く頑張ってきた認知症もじわじわと進んできている様子。(一緒に食事する相方が分からない時がexclamation ×2思い出してくれてはいますが....)

秋田から母の手術で上京してから(翌日がお花見でした)10回目の花見が、もうすぐ。

無事に、一緒にできたらと思いながら、桜を眺めております。
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