今日は曇り空で、蒸し暑い一日でした。
午前中は「浅間白桃」の出荷準備、午後からは「レイオウ」を収穫しました。
「レイオウ」はネクタリンの仲間です。真っ赤な綺麗な果実です。
明日写真を撮ってご紹介します。果肉は澄んだ黄色です。
色で熟度を判断するのは困難です。うっかりすると過熟になってしまいます。
桃よりデリケートかもしれません。固いうちに出荷しないと傷みも出やすい・・・。
固い方が本来の酸味と、爽やかな甘さを味わうことが出来ます。
熟しすぎたものは、柔らかいけど、甘いけど・・・それだけで、物足りない?
この品種は2個入りパックに入れて、箱詰めして出荷します。
価格は安定していますが、手間と資材費が掛かるのが難点です。
「浅間白桃」と出荷が重なると、忙しくて休む時間もありません。(--;
その「浅間白桃」は、我が家の主力品種ですが、熟す前に落ちるものがあります。
急に膨らんで、桃の実が枝と押し合い、持ちこたえられず落果する結果に。
これも仕方の無いことと拾い集めます。
あと少し頑張ってくれれば立派な桃になっていたのに・・・残念です。
でも、適当に熟度が出てきて固さも丁度いいので瓶詰めに加工します。
これがまた美味しいのです。缶詰の桃とは比べ物にならない味と食感です。
保存できるので桃が終わった頃、送ったり差し上げたりすると喜ばれます。
道の駅やサービスエリアでは驚くような価格で販売しています。
「売ればいいのに」「売って下さい」と言われますが、売るほど作る時間も無く
サービス用に作るのがいいところだと思っています。
落ちるのは困りますが、無駄にはなりません。(せっかくの桃を無駄にはしません!)
「核割れ果」、や「双胚果」は綺麗に色がつかないので通常出荷はできません。
別口出荷で正常果の半値以下で仕切りが来ます。
近所や親戚、友達はその桃を予約してきます。
見た目はいまいちでも、正常果以上に甘いことを知っているのです。(^-^;
過熟なので日持ちは悪いですが、早めに食べていただけば問題なし!
果物も野菜も見た目重視、価格も見た目で決まります。味で勝負は無理・・・?
調理したり、皮をむいたりすれば問題はないと思うのですが。
そんなこんなで?今から加工作業に入ります。
(よく頑張るなあ・・・)自分を褒めておきましょう。(サルもおだてりゃ木に登る)
はっきりしない空模様が続きますね。桃を食べて元気に!
近くに住んでいたら、別口出荷を買いに行きたいほどです。味は変わらないのよね。
加工とは瓶詰め加工ですか、兄嫁さんもよく作っていました。お土産にいつもいただいてきたものです。今はもう歳で畑も他人に貸しています。仕事が出来なくなるということは寂しいことです。
義兄夫婦を見ていると働けるということは大変だけど幸せなことですよ。頑張ってください。
こちらは久しぶりの夏空で眩しいです、
白桃の出荷最盛期ですね、此方も神戸六甲山麓の道端はテントを張り桃の直売所が4~5軒ありますが
午後は人影もなく完売?です
流石に「ロケ」に出演した(^。^)立派な山門は緑に映えています、
◎災難でしたね、ロックは元気になりましたか、
桃は瓶詰め加工します。
柔らかいのはジャムにします。
煮沸して保存します。煮ないので桃の食感がしっかり残るので美味しいです。
働けるうちが華ですか。そうかもしれませんね。
この夏も、元気に頑張ります。
ロックは終日玄関で伸びきっています。(^-^;
傷も乾いてきました。もう痛みも無いようです。
そろそろ外に出そうかと思っていますが・・・
ロックも私達もなかなか思い切れず・・・?
そちらも桃の産地なのですね。
岡山で有名な白桃が多いのでしょうか?