昨日から内閣改造の報道と映像が流れ続け、テレビを見る気がしません。
女性閣僚を自分の周りにおいて記念撮影。安倍さんはそれで何を示そうとしているのでしょうか？
人事権を行使できる総理大臣の地位は政治家の憧れであり、大臣になるのは悲願なのかもしれません。
意気揚々と演説なさる安倍総理の、本当に成し遂げたいことは何なのでしょうか？
庶民は物価の高騰、消費税のアップで苦しんでいます。更に増税があれば消費は今以上に落ち込みます。
節電を呼びかけられて努力して節電したら、東電の売り上げが落ちて、その穴埋めに電気料金が上がる。
何だか納得できないですよね。使用量をを増やしたいなら節電、節電と脅かさなければ良かったのに。
小渕さんは４０歳という若さで入閣なさいました。今回の内閣の目玉なのでしょう。
その小渕さんも原発再稼働では「安全と認められれば再稼働の方向で」と党の方針に沿う発言を。
子を持つ親の不安も分かっていらっしゃることでしょう。組織の中では自由な発言は出来ません。
秘密保護法、集団的自衛権、戦後生まれの私には聞きなれない違和感を覚える言葉です。
この国の在り方を間違えないようにしてほしいと願うばかりです。
