昨夜連れ合いを無尽会に送っていった帰り、急な坂道になる県道を上ってきました。
この道は6年前ぐらいに出来た「フルーツライン」と交差する危ない交差点があるので
あまり通りたくない道路です。
夜は通行量も少ないし、車のライトで確認できるし、距離は1㎞程短縮できます。
橋を渡って急なカーブを曲がり切ったところで前方に何やら薄赤い光が見えました。
「えっ?もしかしたら・・・」期待に胸が高鳴りました。久しぶりのドキドキ感でした。
直線に入ったところで、光明のように信号の赤いランプが夜空に浮かんでいました。
そうです。5年間も事故が多発しながら無信号だった交差点に信号が付きました!
車が一台も通らない時間に、赤信号で待たされても、安堵感が広がりました。
信号は本当にありがたいものです。ルールがあるというのは安心にもつながります。
良かった。と」思うとともに、暮れにこの場所で大破していた事故車を思い出しました。
もう少し早く信号が設置されればあの車は廃車にならずに済んだのでしょう。
信号機は高価だと聞きます。でも、道路を作るなら信号機も一緒に設置すべきです。
優先道路ながらも一時停止に近い徐行運転で通った交差点。安心して通れそうです。
新年一番の喜ばしい出来事でした。(^-^)