前検日インタビューで笑顔でとこたえた菅田選手。笑顔というキーワードを使っています。
いつも送り出す時に笑顔で行ってらっしゃいという言葉をかけて送り出します。
誰よりも早く行って待っていてあげたい。
探すとそこに応援してくれている人がいる。一緒に応援してくれる人がいる。
そんな風になればいいなと思っていました。
強い選手は横断幕もたくさんあって、応援もしてくれて、メディアにも注目され。
その逆の立場にもなると、注目もされないし、声もかからない。
他の選手を応援するとある人がこう言っていました。競輪場にはいくけれど、観てるだけ。
声援なんて飛ばせない、隅っこで観てるだけ。ブログやSNSには気持ちを書けるけれど、、、
それでは選手に伝わっているかどうかもわからない、選手もそれに気づいているかどうかもわからない
私はそういうのが嫌だったので、ありったけのできることをしてました。
メディアが注目しないんだったら、私がすればいい
声援が飛ばないんだったら、私がすればいい
横断幕がないんなら、私がすればいい
単にその思いでした。その中でもいろいろ中傷もあり、傷つくようなことも言われ、書かれ。
ホームでいてるのにわざわざ1Cまで来て『そんな奴くるわけないやろ』って言われたりもしました。
妬みもあったし、きつい日々もありましたが、選手は笑顔になってもらいたくってという想いで走ってくれました。
ボロクソ言われたときに1着取ってくれて、苦虫を嚙み潰したような顔で隣りから去っていったっていうのもありました。
逆に乗っかってくれて、一緒に応援してくれたこともありましたし応援の中でもたくさんの思い出があります。
一緒に応援してくれた時のことは菅田選手のブログに少し書かれています。
車券は毎レース5100円。3複1500円と3単3600円。決勝や展開が読めるときはもう少し買ってましたが。
車券を買っているのは知ってくれているので、いつもなんとか応えようとしてくれてました。
また、加藤選手の呼びかけからか、決勝メンバーがウェアを着てくれました。
こんなうれしいサプライズは選手ならではですね。本当にありがとうございます。
今回、ラストラン記念品ということでタオルを作成させていただきました。
浦部選手のイラストをトレースさせていただきました(ものすごく特徴つかんでるんですよ)
あとは宇都宮のときの菅田選手の落書き調のイラストをトレースしています。
最初は、どう使うの?走り終わってから出すの?
と言われました。
高松選手の時のメッセージのときに思ったんですが、終わってから、ありがとうのメッセージを出すんじゃなくて、
声援のために作ろうと思ってたので、ラスト前日から出していただきました。
今回呼びかけてはいなかったのですが、みんなが自然に集まってくれました。
当然来れない人もいるので、ネットでも応援していただけました。
また、豊橋で呼びかけてくださり選手からも応援が
もともとはV10の時に作る予定だったし、ありがとうの意味だけではなかったので。
後から知りましたが、敢闘門奥でも見送られてるときにタオルを出していただいてました。
同期、宮城支部、その他の地区の選手、関係者、ご家族、お客様、ファンに見守られて最後のレース踏みだします。
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