先日、小倉のバックヤードツアーが当選し、行ってきました。
通常開催中、裏側から選手のこと、執務の事いろいろおもうところがあったのですが、これとない機会ですので参加してきました。バックヤードツアーでは選手とは切り離され、公営競技の決まりを維持しつつのツアーとなります。
まず、結構な事項の注意事項があります。選手側からのふれあいイベントではありませんから、見かけるのはありますが話したりということができません。
そのあと、選手宿舎に移動し、選手食堂で選手が食べるメニューをいただきました。
基本的にはバイキングらしいのですが別注でも注文できます。人気はカレーと鍋焼きうどん。
土鍋ではなく鉄鍋です。
選手宿舎。ここでもいろいろな決まりがあります。張り紙がいろいろ興味をそそります。
管理上、女子選手と男子選手は別で管理されます。
女子選手はゆったりと使えるんですね。組み合わせは地域が基本なのでしょうね。
広間もあります。旅館みたいですね。
カプセルホテルみたいに仕切られているところが全室にあり、奥が畳部屋です。
巣箱とかそういう表現される選手もいらっしゃいますね。
2人だと広いですね。菅田選手の本を読んでるところを見かけたことがありますが、こんな感じなんですね。
旅館って表現がぴったりです。
選手宿舎は道挟んで向うになるので、移動は地下通路です。選手が参加中は外と隔離されこういうところも管理されてます。
管理宿舎から戻ってきました。参加される選手はここで受付をして通信機器を預けます。
番組のスタジオにやってきました。ありますね、贈ったランプ。先日ボタンが取れてましたけど(笑)
番組が始まる直前ですが、ここでみなさんと撮影会。
となりのサブです。ミキサーやテロップの情報系を一括管理しています。
うしろがテロップなどの差し込みなどのシステム。
DBから選手名管理してますが、外字でなかったら作るそうです。
つくって、確認してボタンを押すと、、、
このように差し込みが入るわけですね。
いたるところに小道具が仕込んであったり見てるだけで楽しかったです。
放送スタジオからの位置はここになります。
番組の編成室です。いろいろな組み合わせをここで考えられています。組み合わせで番組ががらりと変わりますからね。
上に乗ってましたが抽選することもあるんでしょうね。
ここでも選手情報が掲示されていました。
検車場にきました。これは、ディスクの輸送ケースですね。持ってみると、スポーク組みよりも軽いです。
個々の検車場は広かった。
タイヤはこんな感じ。
タイヤに合格印ではなく、車体に貼るんですね
張り紙がたくさん。
給品部です。ここで、ツケで後で払いにくるそうです。
次のレースを待つ部屋。ここに来ると緊張MAXなんでしょう。
入口に塩がおいてありました。
ちょうど脚見せ前でしょうか、緊張してたところ加瀬選手が声かけてるところ。(私たちからは随分離れてます)
敢闘門はしまっています。すごくドキドキしますね。
開催中は廊下が真っ暗です。開催に関していろいろな決まり事、お気遣いがありました。
ここのところは、参加した時にいろいろと聞いてください。
あと審判室にも行かせていただきました。公営だからこそのしくみとその緊張感をぜひ体感してほしいです。
さて、レースに戻りガールズ決勝。
今節の主役となりました、森選手。
加瀬選手についていきましたね、ここのところ調子落としてましたが復調の兆しが見えてきてました。
調整を最終まで念入りにされていました。加瀬選手を差し切りました。
山田浩一選手の引退レースでもあったので、優勝の喜びを私たちにも感じることができました。
管理が解けた後、選手がバンクに出てきてくれました。
ファンサービスを残ってしていただきました。こんな体験ないですね。
貴重な体験させていただいて、お土産までもらって、本当に貴重な体験でした。
本当にありがとうございます。