Thanx a million

きまぐれ更新

とあるひとつの物語

2016-08-30 23:36:15 | 菅田賀子選手

前回の弥彦に引き続き、追加の取手にいってきました。

成田へのLCC取って(往復で15000円ぐらい)2日間。

ずっと気を遣ってくれてるのはずいぶん前から感じてはいますが、選手とファンの間でできることは限られていて、それでも応えようとする選手に対してファンはどうすべきか。

年末に体調を崩して、その後腰痛発症して元に戻すの必死で結果が出ないことに対して、すごく自分を責めるので私ができる応援をできるだけしようと思い取り組んできました。その中で一緒に本場で応援してくださる方も一緒に来てくれて、応援の形を模索してきたりしました。

押しつけじゃない、純粋な選手とファンとの形。

はたして、感じ取って受け取ってくれるのでしょうか。

送り出すときに書いた言葉は、底じゃないってこと。少しづつ自力だして戻ってきているのはわかります。

台風の影響も出だして風が強く、前を行く選手が影響出てます。

ここでは高木選手の後ろ位置、それでも自分で行こうと決めるんです。

ダメだった時に、かける言葉がなくっていつも悩みます。歯をくいしばって踏んでるところ見るからなおさらなんですが。

単純に明日こそって言葉だけでいいんでしょうけど、ゴール後帰ってきて下向いてたところから上目づかいにこちらに視線を感じるときがあって、ここで目で会話するような感じになるんですね。そのときに、心臓がおしつぶされたみたいになって声もだせなくなります。(終わった後、ぼーっとしちゃうぐらいになるんですね)

2日目はかなり悔しい思いだったのか、笑顔もなく戻っていきました。

3日目も雨は降っていないものの風は相変わらず強い状態。突風ではなく、持続する風なので前はかなり厳しくなるかと。

それでも前行こうとするのか。目標立てるのか。

戻っていくときに、硬い表情ではなく、すごく心に決めたような表情だったので、自信の現れかもと思いました。

5番車で前取りにくい位置ですが、わりとすんなり。

レースが動き出したところから、溜めて溜めて番手捲り。自力で持ち出して前に出ました。

自分が菅田選手のいい形でのイメージがこれなんです。

おそらくリプレイ映像見てると思うのですが、展開としてはいい形が作れました。

前日と違って表情も笑顔で戻っていきました。

この時にふと気づいたことが。いつも、バンクに一礼してレースを終えます。

2日目も3日目も同じ位置から撮ってますが、最終日。



こちらに向かって深々とお辞儀をしてくださいました。

2日目と比べてもわかるように、勘違いかもしれませんがおそらくこちらに気付いてくれていたのです。

私自身は(写真を撮るので)視界に入らないようにしていたのですごくびっくりしたのと同時に感慨深い一瞬でした。

私は出待ちとかしないし、お話しした時間なんて知れてる時間ですが、繋がりを感じた一瞬でした。

ファンと選手の間柄なんてそれぞれがいろんな思い出を持つものですが、その関係性なんて語られることもなく、また見えない絆で結ばれていてほんの一瞬の幸せを感じる瞬間、お互いに悲しみや喜びを感じる瞬間を共感し一つ一つの物語を形成していっています。

そして選手は成長し歩んでいき、また次の物語へと進んでいきます。

なぜ、私が写真を撮るのか。

その物語は1つのレースが終われば、結果と成績だけが残り、レース中の映像が残ります。

本場に行けばわかりますが、それだけではないいろんな思い出やドラマがあるのです。

そこに触れた時に、消えてなくなってしまうものを残したいとおもったわけです。また、目にすることができないものを残したいとおもっています。

私がこだわってきた純粋な選手とファンとの形が、今回のようにひとつの物語として残せるんですね。

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弥彦にいってきました

2016-08-22 22:11:04 | 菅田賀子選手

日程が出たところで土日に重なってたので、行ってきました。

去年2度(東京に用事あったので往復してるのを込みにすると4日)行ったことがあるのですが、遠い&高いので躊躇してしまうところです。

昔は大阪からの直通がありましたから何とかしようと思えば何とかなったんですが、実は東京経由の方が1時間しか変わらず値段も1万以上安いという。

関東だと日帰りでいけちゃうんですね。新幹線高そうだけど、早期割引で35%引きがあってグリーンに乗っても8千円台だという。ただ、燕三条から先が本数なくてどうしようもないという。

去年は一度新潟空港から行きましたが、伊丹にでないといけない&どんだけ頑張っても昼前にしかつかないなど、時間の制約が生じたんです(帰りは14時ぐらいに出ないといけなかった)

さて、そんなこんなで関空→羽田→東京→燕三条→弥彦のルートでいってきました。

去年の開催の時前後に移籍の話を決めて、弥彦開催の直後にお話を伺いました。

随分迷ってたみたいだし、切り出すタイミングとか難しかったようですが、二重生活になるんなら戻って引退するわけでもないし、斡旋があれば第二の故郷で、みんなにお帰りって言ってもらおうよって言った思えがあります。

私自身今でも(準)ホームだと思ってますし、去年同様気合い入れてました。

弥彦競輪さんも地元扱いしていただけたようで、すごくうれしかったです。直接言われたりしたわけでもないし、お願いしたわけでもないですけど、点在して掲出していただきました。

3角に地元選手と重ねていただいて。左側の幕は新潟時代のもので新潟に斡旋の時だけ出すようにしたので、約8か月ぶりなんですね。

ちょうど敢闘門から出てくる時のルートのところに。ここ一番一等地だと思ってるんですけど、ありがたくて。

ホーム側には選手に見えるように地元選手の掲出があるんですが、ここに混ぜていただいてます。

こういうの選手にも伝わってくれたらいいなあ。

弥彦はスタンドが低くて、平面的にしか写せないのですが、曇ってない限り綺麗にとれます。

フェンス越しもやってみたけど、白くなったりして難しかったので、中央付近の一番上が定位置です。

弥彦では発走機のところまではこれるんですが、スタンドにあがってしまうと選手には見えなので今回、地元の方で応援していただける方にお願いして上から声援飛ばすようにしました。

いつもわたわたしてしまって結果展開で最悪なにもできなくなるんで、気持ち的にも随分と助かりました。

分業のようにすれば、その選手も応援してもらえるし。ただ、押しつけにならないように。

思い入れの場で見守りながら声援を飛ばして、写真に収められました。本当に助かりました、ありがとうございます。

ワイヤーがなかったらいいんですが、敢闘門から出てくる時のカメラがこの下にあるのでその構図が大好きなんです。

1日目7番車

周回は前から。前とに行ったところからどうしていくのか。

仕掛け前

ダッシュ系の選手にのまれる形になってしまい、追うので精一杯

かなり悔しい表情してたのが印象的でした。

ただ、ふと思ったのがふくらはぎがすごくできてきたこと。だからこそ結果につながらないのが選手本人が一番悔しいんですよね。

元に戻せた感じですが、3日間通してまでの脚ではまだないんです。

2日目3番車

フェンス越しで撮ったのでボケてしまいましたが、スタンディングの時が一番かっこよく見えます。

精神集中

後ろ追走の形で2角から持ち出して絶好展開。写真どころではなかったのですが早めの仕掛けも相まって後ろからのまれてしまいました。

脚使いすぎて歩くのもやっとですが、出し切ってくれたのでまた次に期待です。


1着まではまだまだ遠いかもしれない。

それでも底の期間は脱したように思います。今が大事だから全力応援。

あとは、選手ご本人の気持ちのコントロールと、神頼み。お弥彦様におねがい。

 

伊藤克信さんとお話しすることがあったのですが(克信さんは私のこと知らなかったので、2日目の時にきっかけができました)、先日の横断幕バックで菅田選手と話してくれたそうで、共通の話題にしていただいたということです。お渡しした方が皆さん共通の話題にしていただいたりして、本当にありがたく思います。

私的には、本当に菅田選手を応援しいてる目印なので、すごくうれしいです。

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台枠を頂戴しました

2016-08-11 14:51:45 | 家パチ

最近、更新ないよねーって言われてしまってます(汗)

撮影はそれなりにやっているのですが、win10に変えてから編集用のフリーソフトが軒並みダメで、win10が使える奴に変えたらPCのスペックが耐えれなくて落ちたり、遅延したりと。

溜め撮りしたそのままで終わってますね(汗)

仕入れ関係はほぼ停止。土日に出かけてしまうのも影響してますが、ときめくようなものに最近出会えてないかも。

リアルの方はほとんど行かない状態。

そんなこんなで、これもってかえりーと、いつもお世話になってる方々からいただきました。

すのこ?


なんか謎のきれ込みがありますね。

組み立ててみると、、、

台枠でした。私は足を付けるだけで、転倒防止策しかしとらんですが、実はこれ玉上げ機を付けて玉出しながら循環できる配慮がされてます。

台枠にはめ込むとやっぱり映えますね

以前撮った裏側です。ほんとうにいつもありがとうございます。


 

コメント (2)
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