横断幕の掲出でいいポジションってどこなんでしょうか。
昨日今日と岸和田でGⅠやってましたが、100枚以上の横断幕がでます。
選手会や職員の方が張ってくれるのですが、場所は限られているので、、、、ご苦労が。
しかも、開催中でも入れ代わりがあります。もって帰る選手は競走が終わったらはがしてもらいます。
3日目はまだ人もいっぱいじゃなく、余裕の朝でしたが最終日は開門を早めて対応してました。
近畿ではここだけでしょうかね、芝生のところにも掲出があります。でも、これ下からはほとんど見えないんですね。
スタンドの最上段からでも角度が無くて下半分が見えません。
ポールを立ててそこに紐を張るので、風が吹いたときのダメージと雨が降ったときに最強にドロドロになるので、できればここは、、、
でも枚数を張るのにはもってこいですね。
あと、数が多いときのインパクトは強いです。
じゃあ、スタンドは?
ここは幕主にとっては超危険。見えやすそうにみえますが、屋根や柱があって角度で見えない、観客が直接手を触れるので、、、
ありえない折り目、踏みつけられ、飲食物で汚され、しまいには根性焼きが、、、、
鈴木選手の裏側なんですが、選手と一緒に戦ってる感じがしました。ターポリンですがダメージが結構。
あと、手すりにつけられるので、へんなところで折り返されます。
こうなると、トロマットはその要員にまわされてしまいますね、、、
これだったら、金網に張ってくれるほうがいいのに、、、、
ほら、びしっと張るのと差がこれだけでるんですよね。
やっぱり、バックストレートに張ってくれるのが一番ですね。私は2コーナー出口ぐらいが勝負動くところなんで好きなんですが。
大きいもの、有力選手はいい場所とれますね。岸和田は、バックストレートよりも、ここの場所から埋まっていきます。
FⅡ開催だったら、3~5枚、、、FⅠ開催で10~20枚ぐらい、ガールズで10枚ぐらい、GⅠだと100枚以上。
横断幕はファンの思いと、選手会、職員さんの好意で成り立ってます。
選手のために存在してるのはもちろんですが、開催に華を添える役割もあります。
こういう、開催の裏側をみるのもたのしいですね。