小倉に行ってきました。
もともと指定練習は見れないのですが、見れるところは窓越しに見えます。
いつも出てくるはずなのに出てこない。温存のためか、出ませんでした(2人しか出ませんでした)
こういう、いつもと違う状況からいろんなことを思ってしまいます。
いわきも無理な状態をおしてたようにも見えました。
出る限りは、今ある力を。それだけが願いです。
指定練習は終わってから、選手紹介がありました。
遠目でいてたんですが、気づいたみたいです(笑)
ちょこっと笑顔が見えました。ちょっとした安心感。
あんまり目を合わすわけでもないんですが、、、
めちゃくちゃ小さくこちらに気遣いを。いつもありがとう。
レースのほうはというと、結構団子で、それぞれが相手を見て、見て、見てのレースでした。
自力持ってる選手が多く、特に奥井選手の動きをそれぞれが見てます。
2番石井貴子選手が牽制して奥井選手を確認。
前をとってる中川選手が奥井選手を確認、まだ来ません。
動きを見る中で、後ろのそれぞれが目標を作ってしまいました。
こうなっては、石井選手は先に出てしまわない限り、647と3車を捲ることになり不利になります。
本来なら、5の中川選手が先に行ってその後ろにいてたいはずですが、後ろがくる気配で出るほかありません。
菅田選手は目標はこの時点で2番の石井選手ですが、位置的に1番土屋選手との取り合いになります。
コーナー入口で仕掛ける奥井選手、後ろの増茂選手が追走。
出ちゃったら、後ろ引き連れてるので楽ですね。叩ききったら、出来上がり。
の、はずなのですが、相手が石井選手なので内で追走、みるみる詰めてきます。
奥井選手の後ろにいた増茂選手は出口から外へ持ち出し好判断。そのまま後ろだと、後ろから詰まって差される可能性
菅田選手はここで一杯、ついていくのがまだやっとの状態。まだ71を踏めるまで戻りきってません。
で、ゴールしてから異変に気づいて。
次の脚見せが始まってるのに戻ってこれません。危うく周回遅れになる寸前。
慌てて審判が走路までかけつけました。 よくクリップバンドが外れてくれたと。もう全然進めてません。
何かを持ってないと前に進めない状態。
富山、小倉と連続で傷つく姿を目の当たりにして、それでも走ろうとする菅田選手。
次の日の出走表が出たときに、名前があったので大丈夫だったんだと一安心でしたが、翌日もレースにならない状態で歩けない状態が映し出され、、、すごく心を痛めました。
とりあえず、今は休んでほしいです。
ここ最近の落車から頸椎~腰椎と損傷、フォームに歪がでたところから股関節、、、
股関節唇損傷っぽい感じですが。
レース翌日、辛いはずなのに気遣いのメッセージが一通。
恐らく時間的にも帰れてないし出先でのケガは不安でいっぱい。
それなのに、なんにもしてあげられないのが辛くて。見守るしかないし、待つしかない。