goo blog サービス終了のお知らせ 

Thanx a million

きまぐれ更新

今後のブログについて

2025-05-03 04:10:39 | にっき

HP→ブログ→twitter/Facebook/ニコニコ/youtube/インスタ

と渡ってきましたが、gooのブログについてサービス終了の知らせが来ました。

11月をもってサービス終了ということになります。

調べると今書いている時点で開設から6061日もあったということです。

HP開いているときに、cgiでブログっぽい掲示板作ってたんで、「ブログ」というものに出会い、手軽さで完全移行していったので、記録的なものも沢山詰めています。

gooにしたのは写真が画質よく大きめの写真が使えたからですね。

元々は、本橋麻里さんがgooでブログをされていて、それでgooを知ったんですが、やっぱり写真がいい形で使えたのが大きかったんです。

日常はtwitter、仕事関係はFacebook、趣味はyoutube/インスタなんで、今後は特に発信については困らないのですが、これまでの想い出、ここを通じての出会いというのがあったので残したい気持ちもあるのでどうにかして残したいのですが、引っ越しツールが使える先があまり自分の使い方と合わないので、ちょっと移行先には考えたいと思います。

とはいうものの、量があるのでどうしようかと。

書き物だけだったら特に困らないのですが、写真込みでのブログであったため、カテゴリー別で移行先がわかれると思います。

また、画像検索なんかも出なくなるので、ソースがうちのブログ元になっているのも見えなくなるんでしょうね。誘導したいわけでなくて、画像検索で知ることも多いのでそのための置き場所でもあるので、、、SEO対策なんてコンテンツに完全お任せでも上位に出てくれてたので特に対策なんかもしてなかったし。

引っ越し先についてなど、このあたりはまたお知らせいたします。

困った。

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BSZについて

2025-02-03 23:18:11 | 家パチ

質問のありましたBSZについての特徴です。

 

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ブラボースペシャル、ラッキーブラボーを深堀する(ブラボープロジェクト)その4(最終回)

2025-02-01 19:38:11 | 家パチ

さて、最終話になります。

テストモードと攻略とモーニングの話。

これは教えてもらった話になりますが、出荷前に動作テストするテストモードがあったとのこと。

みたらわかりますよって言われても全然わからない。

別にゲームセンターの基板みたいにディップスイッチがあるでもなく。

赤い丸がこみのところ、よく見るとつながってないんです。

ここがつながってると、テストモード(デジタル、役物の動作確認)をしてたんですって。

で、テストが終わったら、ここを「切って」出荷してたそうな。

別の基板見ると、くっきり足が残ってますね。ほんと、半田までしてるのにわざわざ切っちゃうんだ。

で、テストモードの話。

確認できたテストモードは2種。

1つは左、中がいつものようにデジタル停止し、右の目が出た瞬間に強制的に中、右を左の目にしてゾロ目にするもの。

もう1つは、左、中、右が最初から同調してゾロ目で止まるもの(全回転の形)

恐らくは朝一000が後者でそれ以外が前者。結局、左の目に合わせるということです。

これはプレイでは全く見られないもので、ここを繋いでもらって強制的に出荷前の状態にしてもらいました。

これは、遊技上では全く見られないもの。これは話のネタにでも。

 

ーここから攻略の話ー

さて、この中で攻略の話となると、146セットの話が出てきます。

この146セットについては、話題にはあがりますが、詳しい手順までが現状見れる範囲で残っていません。

唯一、ネット上で確認できるちゃんとした内容が1つだけありました。植草恭平氏のコラム。

仲間内でもそれを指しているので間違いないと思われます。というのも、実際にされているので。

ただ、実際に映像で見たことはないし、条件がいくつか存在するということ。

直接、このコラムを書いた方に聞いてみたかったのですが、去年年末の更新時で訃報が掲載されていたんですよね、、、

有料サイトなので転載できませんが、エッセンスだけ書き出します。

①146セットが出来るのはBLBだけ。

②BLBの中でもモーニング改造された分だけしかできない

③1回目4回目6回目の偶数時の操作が成功すると、通常回転と異なり数字の割り込みが入る

④以降ゾロ目で揃う

というもの。(エッセンスだけなので手順の中身端折ってますよ。)

【考察】

1.係数による流れをタッチの仕方で作るのかと思ったが、③④の記述で明らかに違う

2.数字の割り込みが入るということなので、テストモードと同じ状態になるのかな?と思ったが、もともと切られた状態で出荷されるので、これはなさそう。ただ、プログラム的にはテストモードが存在するのだから、そこに行きつくというのはあるかもしれない。(動作的にはテストモードの挙動に近い)

3.もともとは同一基板の別機種ということだったので、仕込みだった可能性もある。

4.モーニング改造が災いして発覚しているということから、仕込みの可能性が高いとみる。

というところに行きつきました。というわけで、手元にあるROM7種で試すが、、、、手順どうりにしてもならない。都市伝説なのか?

というか、その前段の「モーニング」が出来ない。改造基板の中で規定回数にならないと当たらないのがありましたが(千葉だったはず)、その規定回数を利用して「モーニング」を作り出しているようです。このモーニングの記述は何か所かでありますが、「決まった回数で当たり続ける」というワードが見受けられます。

146セットを行えばモーニングのプログラムに行きつき、強制的に揃うというのが推測ではありますが、果たしてどうなのか。

最終的に手持ちのBLBで色々試しましたが、モーニング含めてスカだったので、手持ちの分ではできなかったという判断になりました。

実際に見てみたいもんですが、、、、求む。攻略できるBLBお持ちの方、、、、、。

 

ーあきらめないモーニング考ー

146セット前段にあるモーニングについての時間の方が多く時間を取ったかもしれません。

そのなかで、いくつかのサンプルは得ました。

改造基板のモーニング自体は、仕込みで発生するようになっていて、特定の回数でかかるので明らかにわかるのですが、手持ちの分ではそれさえもありませんでした。

①モーニング手順を行うと、モーニングにならないが入賞扱いはずっと残っている。

②手順の有無にかかわらず早い回転ほどで当たることが割とある

という、謎の同じようなデータがサンプルの中にのこっています。

ただ、回転数もバラバラなので意図したものではありません。ゾロ目や2桁揃いからで当たったものですが、数字が揃ってきたら「タッチ」

また、大当り後も数字が揃ったあとなので当然当たりやすい流れが出来ます。

15秒時代は覚えてませんが、近所では30秒時代でも終了後に電源抜いていった時代はありました。

 

ブラボープロジェクト 大当り編

 

というわけで、今回色々やってみたのですが、Ver.の違いによるそれぞれの挙動についてはまとめることが出来ました。しかし、攻略に繋がることは出来ず。

当たりまでの流れを作るというのは共通でできますが、とりやすい係数、デジタルの出目や朝一、タッチ、非タッチでそれぞれの特徴を持ってしまって共通でどれも同じというのがなかったんですよね。

どこにもそういうのが残ってなかったので記録として残すことが出来ました。

もっと細かいことは解析をすればわかってくると思います。

私自身はそれはできませんが、実現しようという同志がいらっしゃるので、その後を託したいと思います。

この機種が出て40数年、もうこの機種を知っている人も限られてきていますし、語れる人も少なくなってきています。

私は現役で触ったのことがある年齢の最少だとおもいますが、こういう文化が(機種)があったというのを記せる最後の機会だったと思います。

メーカーがしないんだったら、ファンがやらないと何も残らない世界。

最後までお付き合いありがとうございました。

 

コメント (2)
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ブラボースペシャル、ラッキーブラボーを深堀する(ブラボープロジェクト)その3

2025-01-26 09:33:34 | 家パチ

今回はそれぞれの違いについて深堀します。

Ver.が違う言っても、出玉性能も違う、確率もちがうという代物なのです。

Ver.の違いは主に地域によって違うと言われています。

なので、話がかみ合わないというのもしばしば。これが正しいというのではなくて、

これも正しいというのが正解です。

【ブラボー・スペシャル BRAVT B BSB】

電源をつけたときに完全にランダムになります。

どこかの桁が点滅します。点滅している理由についてはわからずじまい。

左デジタル回転で0~9まで変動を見せますが、最終出目には左出目の26が欠けます。

すなわち、確率は1/400、見た目と実際が違います。

ラッキーブラボーでは回転時の変動から欠けますが、ブラボースペシャルでは欠けないんですね。

そこが大きな違い。係数でかわしているか、点滅での出目変動でかわしているかがわからない。

ただ、係数の偏りが見られるので、係数でかわしていると思われます。

上段が非タッチ(自然に止めた時)下段がタッチ(回転時から押しっぱなし)です。

左出目の2と6が0件で3と7の数字が異様に件数が多くなります。

なので、2と6が3と7にすり替わるというのが特徴になります。

そうなると中当たり、大当たりの確率が高くなるはずですが実際にはそうはなりません。

出目(係数によるもの)でかわすんですね。タッチを押さないと満遍なく出目が出現、タッチを押すと数字が偏ります。

つまり、タッチすることで数字をある程度固定できるということになります。

前に流している動画の裏付けになりますが、特定の数字になったら、押したまま、それ以外では押さずに待つという流れになってきます。

ただ、この2と6が3と7にすり替わるというのが中右でのデジタル速度の違いと係数でかわしているのだと思います。

つまり、出来ることとすれば、出目で押す、押さないを見分けてリーチ目、イーシャンテン目を目指すということしかできないことになります。これ以外にそれぞれデジタル速度によっての取りやすい目というのがあるんですけど、ここまでくると単純に1/400ではないということになります。

結局、寄せることはできる、狙うことはできないということでしょうか。

 

 

【ブラボー・スペシャル  BRAVT C BSC】

こちらもBSBと同じく26がありません。代わりに37にすり替わります。

左デジタル回転で0~9まで変動を見せますが、最終出目には左出目の26が欠けます。

代わりに37の出目が突出します。

基本的にはBSBと一緒

大きな違いが000、111、444、555、888、999の3桁中当たりがラウンド制で7秒×10Rになります。

この中当たりは33x・3x3・x33・77x・7x7・x77の10秒×1Rも存在するのですが、他のVer.と違い、出現率が落ちます。

また、ハズレ出目(なんにも役がない)時にも1秒開放します。すなわち、出玉に(持ち球)に振っているわけですね。これは、他のバージョンには見られません。

なかなか面白いバージョンですが中当たりの33x・3x3・x33・77x・7x7・x77の出現率が落ちるので、大当たり確率も落ちることになります。

先ほどのBSBとは真逆、押すと取る目がバラバラになります。ちょっと非タッチの施行回数が少ないのですが、このようにスカスカにになって取る目が限られるのが特徴です。

つまり、、、本当に取る目がバラバラになるので、BSBと違い、リーチ目、イーシャンテン目が取りにくいことになります。

すなわち、出目の流れが出来にくい機種になるのかな、と思われます。

 

【ブラボー・スペシャル BRAVT F BSF】

これは元々持っていた分になります。

これも保3になります。比較するときに10個ぐらい入れて消化を繰り返すのですが、この頃のはどれも保留規制を受けています。

こちらは、先の2機種と違い、出目はほぼ均等といったところでしょうか。

2・6の出目が欠けるというのもありません。

ただ、係数の取り方には各デジタルで4種類ぐらいに偏ります。

なので先の2機種より出目が固定しやすいということになります。

で、タッチと非タッチで係数の取り方が違うということです。係数ではなく表示された出目をそのまま表示している?(タイミングが取れる?)と思いましたが、これは偏りから見ると違いそうです。

というわけで、出目見て押す、押さないを駆使すれば、何とかなるんじゃないかな?というイメージ。

他のVer.でもその傾向はあるんですが、なんとなくこのVer.が見えやすそう。

というのも、先の表示されていても2・6が出ないというのがないので、素直な出目が出てくるように思います。

 

【ブラボー・スペシャル BRAVT J BSJ】

またこれも面白い、非タッチの0が全桁ほとんど出てきません(笑)。

タッチするとでてきます。何かにすり替わっているのか、どうかが不明です。

朝一の出目はブラボースペシャルはランダム(法則があるものとないものが存在)ですが、これは明確で3桁のうち2桁同数字に残り+1になります。また、先に見られたデジタルの点滅がなく、回転音の音途切れもありません。なんもやってないように見えて、なんかやってます(笑)。

中当たりは3・7を除く同数字と・33x・3x3・x33・77x・7x7・x77で10秒開きますが、この3と7の組み合わせより、3・7を除く同数字の方が多いです。なんかやってますね(謎)。

出目の組み合わせを見ても結構な偏りを見せます。ここまで偏ったら、その対応すればなんとか操作攻略対応できてくるんでしょうか。

 

というわけで、ブラボースペシャルから4種比較しました。

同一機種でも地方などによって全然違ってくるのがわかりますよね。

ちょっとの違いでなく、全然ちがうでやんの。確率も違ってくるでしょうし、本当になんでもアリの時代だったんですね。これにまだ改造基板があったということですので、本当に「正解がない」ということになります。

これだけ、比較したのってなかったんじゃないですかね。

 

【ラッキー・ブラボー BRAVT Z BSZ(YZ-C)】

ここから、ラッキーブラボーです。

形式の表記のもあるように、3つ混在してよくわかりません。BRAVT Z(BSZ)から見るに、ブラボースペシャルの流用なのでしょうか。YZ-Cと基板の箱に書かれているのですが、これはスペシャルにはなかったものです。

基板の中身は先にお伝えしている通り、ROM以外はほぼ同じ、ラウンドセグ用のハウジングのありなしになります。

サイドにあった電飾が飾り風車に代わって、、、というように、基本構成が同じなのでROMを変えればどちらも使えてしまいます。

さて、このVer.はまだ30秒なので3000個~4000個ぐらいはゆうに出ます。(でもゲージが外に外に行く配列なので、中央に寄せることを極端にしないといけません。また、パカパカもあるので、実質3000個ぐらい)

出目関係では、まず電源をいれたときの出目は必ず000です。デジタルのどこかが点滅するというのはしません。

3・7を除く同数字 中当たり10秒
33x・3x3・x33・77x・7x7・x77 小当たり4秒

と役がわかれています。

スペシャルは左上にラウンド表記がありましたが、ラッキーブラボーはなく、中央役物の中デジタルでラウンド表記してました。

また、保留個数が3→4になっています(保留4はコイツだけなのでもしかすると地域の違いかもしれない)。

デジタル回転時間は若干早いです(なので音が甲高い)。これはなにかのICによるもの?(それか水晶)

出目ですが結構な偏りを見せます。

組み合わせをみると、出てこないまであります。

非タッチのときに顕著で、このあたりは先代を踏襲していますが、出目の偏りからみると右出目でかわしてそうなイメージです。逆に右に7が出てくるので、7テンの流れがつくれれば、美味しいところ狙えるんじゃないの?って思ってしまいます。

朝一000からなので、タッチ押しっぱなしで30~35回転ぐらいで777かかるんですよね。

モーニングというか、そういうのは出来ました。(必ずではなく、そういう出目の流れになれば)

ランダムでない、2桁同数字の機種(スペシャルBSJ)も左中が同数字であればその傾向があります。

なんしか「頭2桁が同数字(それも偶数)ならおしっぱなし」というのがいいかもです。

 

【ブラボー・ラッキー BRA15 J BLB】

1981年に10カウント規制、その後15秒規制というのがありました。それが1984年。

その規制対応の基板になります。出玉が1000~1500個ぐらいとなり、出玉性能が1/3~1/4ぐらいになります。

改造ですよ、改造(笑)。改修でなくて改造というのがすごいですね。

さてさて、当時どうしたかというのはわからんですが、ベースとなるものに開放時間15秒にしてあるというもの。

出目をとってみると非タッチの0が出にくいよういです。

あれ?そんなVer.見かけたような、、、

ブラボー・スペシャル BRAVT J BSJですね。

係数関係みてもほぼ同じでした。ベースがブラボー・スペシャル BRAVT J BSJを改造しています。

なので3・7組み合わせの中当たりも4秒から10秒に戻っています。

比較しても同じような気づきしかないので、BSJベースで改造しているので間違いないでしょう。

ただ、これも地域によって違う可能性があります。

自分、このころ目の当たりにしているはずですが、あまり覚えてません。パチスロが流行ったりアレンジボール(フィーバータイプ)が流行ったきっかけになったような気がします。ただ、以前より客の付きが変わったのだけ思えてます。

そのため、公式改造にさらに改造を加えたもの(主にモーニング)があったようで、客をつけようといろいろしてたようですね(それが攻略につながってくるんですけど)

 

【ブラボー・ラッキー BRA15 K BLZ】

BLBの後というのがわかっています。例の146セットがあってその対策Ver.と聞いています。

これROM出すのに切っちゃってますが、封印シールやカシメなどはなく、シールの角張りです(笑)

これはすぐわかるんですが2・6がありません。左出目の表示すらありません。

代わりに3と7が突出します。

はい、ありましたねー、

ブラボー・スペシャル BRAVT B BSB

ブラボー・スペシャル  BRAVT C BSC

この2機種は回転中は表示されていますが、BLZは表示がありません。そのため、回転移行1周の時間が左だけ早いんです。

係数の関連から見るとブラボー・スペシャル BRAVT B BSBが近いようですが、朝一000から始まるなどみると、ベースにしているわけではなさそうです。ただ、保留が3個なのでラッキー・ブラボー BRAVT Z BSZ(YZ-C)とも違います。

改修シールがスペシャルの上に張ってますし、「これがベース」というのがなさそうですが、どこの地域から来たものかがわからないので、何とも言えませんが、全然別モノというような扱いのようです。

3・7を除く同数字 中当たり10秒
33x・3x3・x33・77x・7x7・x77 小当たり3.5秒

となっており、ラウンド表記が中央セグで表示します。このあたりは、ラッキー・ブラボー BRAVT Z BSZ(YZ-C)を踏襲、どこかの桁点滅、回転音の途切れがあり、これはBRAVT Z BSZ(YZ-C)では見られない、、、といった各Ver.の合いの子になってます。

こちらも朝一000から始まるのでタッチ押しっぱなしで30~35回転ぐらいで777かかります。(流れになった時のみ)こちらは2・6が3・7にすり替わるので、中当たりが連発してその流れで当たるので結構おいしかったのかも。でも出玉少ですしね、、、、。

 

というわけで、貸していただいた分を含め、7種類のVer.比較しました。

当時の記録として残ればいいかなあと思っています。

これらは、出目などからの推測ですので、これが正解というのではないこと、各地にあるVer.についてすべて網羅していない(手持ちの分がどの地域かもわからない)ので、すべて推測になります。

 

というわけで、今回はここまで。

1週ごとぐらいに分けて書いていきたいと思います。

次回はその他諸々書ければいいなあ。気長にお待ちください。(次回で終了予定)

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ブラボースペシャル、ラッキーブラボーを深堀する(ブラボープロジェクト)その2

2025-01-18 11:31:46 | 家パチ

さて、第2回目はVer.の違いについて深堀したいと思います。

ブラボースペシャルにもラッキーブラボーにも型式名があって、Ver.の違いをアルファベット1文字で表していました。

ROMに張ってあるのはBRAVT〇 BRA15〇というようになっていますが型式名はBS〇、BL〇というようになっていて〇にはVer.のアルファベットが入ります。

というものの、実際には15秒改造機の時に少し法則が崩れます。

また、ラッキーブラボーの基板には形式YZ-Cとなっていてこれもよくわかりません。

ブラボー・スペシャル
BRAVT B BSB
BRAVT C BSC
BRAVT F BSF
BRAVT J BSJ

ラッキー・ブラボー
BRAVT Z BSZ(YZ-C)

ブラボー・ラッキー
BRA15 J BLB
BRA15 K BLZ

Ver.に名前がついているのはどうなんでしょう、これ以外の機種にもあったんでしょうかね。

また、全部で何種類あったのもわかりませんし、結構謎です。

また、ブラボースペシャル(BRAVT F BSF)の上にシールを張り付けたBLK(BRA15 K BLZ)

ラッキーブラボー(BRAVT Z BSZ(YZ-C))の上にシールを張り付けたBLB(BRA15 J BLB)

の流れもよくわかりません。ケースの大きさが違いますが基板構成は変わってないので時期的なものもあったのかもです。

上がスペシャルで下がラッキーブラボーですが、たぶん同じ構成で下側の左側から2番目のハウジングがありません。

たぶん、そこだけが違います。

ではここから、マニアックな感じで進みます。

 

ーー電源投入時の違いーー

電源投入したときの違いは3パターンあります。

1.000が表記されるもの(2種類)

ラッキーブラボーBRAVT Z BSZ(YZ-C)、ブラボー・ラッキーBRA15 K BLZ

2.選ばれる数字はランダムではあるが、法則性があるもの(3桁のうち2桁同数字に残り+1)(3種類)

ブラボー・スペシャルBRAVT C BSC、BRAVT J BSJ、ブラボー・ラッキーBRA15 J BLB

3.完全ランダム(2種類)

ブラボー・スペシャルBRAVT B BSB、BRAVT F BSF

このうち、1.000が表記されるもの(2種類)については早い大当たりが見込める方法があります。

2.選ばれる数字はランダムではあるが、法則性があるもの(3桁のうち2桁同数字に残り+1)(3種類)これも早い大当りが見込める方法がありましたが、残念ながら選ばれた数字に拠ってくるようで、1.000の表記より確実性がありませんでした。

 

ーーデジタル移行の違いーー

デジタルの移行については遅速遅→遅遅速→速遅遅のパターンが繰り返され、これはすべて同じでした。

移行時間については12.8~13.2秒(タッチ時2.8~3.6秒)とコンマ何秒の誤差はあれど、大体似かよった時間となりました。ということは1時間で非タッチでブン回って280回転ほど、タッチしてブン回って1時間1000回転ほど回ります。(実際に打つと、300円で当時感覚で5~6回ぐらいやったと思います)

当時の釘で試したかったんですが、入手時には釘が打ち変えられ当時の釘でなかったので、子どもの時の記憶でしかないので、感覚のみ。

で、違うところは非回転中でも見られる「何処かのケタが僅かに点滅」するものと、「しないもの」の2種類に分けられます。これは回転音も途中で途切れるのですぐわかります。

何処かのケタが僅かに点滅するもの(回転時に音が途切れる)

ブラボー・スペシャルBRAVT B BSB、BRAVT C BSC、BRAVT F BSF、ブラボー・ラッキーBRA15 K BLZ

非点滅(回転時に音が途切れない)

ブラボー・スペシャルBRAVT J BSJ、ラッキー・ブラボーBRAVT Z BSZ(YZ-C)、ブラボー・ラッキーBRA15 J BLB

さて、これはVer.の差が出ると思われるところです。これに対して答えは出るのか。

また、この点滅するのはどこかの1桁だけと決まっていますが、法則性がありません。右に順番に移ることもあれば同じ桁が点滅ということもあり、わかりませんでした。

では、点滅時に何が行われているんだろうか、、、、

というわけで動画で検証してみます。

 

仮説)デジタルは1桁の早いのと2桁の遅いのがあります。速いのと遅いのでは確実に差が出ますが、遅い同志だと開始時のスタートの早い遅い、停止時のズレしか差が生まれないことになります。

そのため、点滅時に差を生み出しているのではないか?

でも、音で確認すると1回しか途切れていません。というわけで、途切れた時に点滅する場所を決定して一定時間で遅らせているのでは説

出目に関係することの処理が行われていることは確実なので、「点滅しないもの」と比べればいいんですよね。動画で検証してみます。

 

ブラボープロジェクト デジタル編

 

というわけで、何処かのケタが僅かに点滅するもの非点滅を比べてみましたが、点滅時に何が行われているかというのはわかりませんでした。

ただ、比較してわかったこととしては、遅いデジタル移行での同調する機会が4回と2回で違いました。

というか、速いのと遅いのと2種類の速度と思っていたのですが、そうでないんですね。

実際には 速→中→遅 遅→速→中 中→遅→速 速→中→遅 遅→速→中 中→遅→速

というように繰り返されるということです。

 

というわけで、今回はここまで。

1週ごとぐらいに分けて書いていきたいと思います。

次回は7種類のそれぞれの違い出目について書ければいいなあ。気長にお待ちください。

 

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ブラボースペシャル、ラッキーブラボーを深堀する(ブラボープロジェクト)その1

2025-01-14 23:56:23 | 家パチ

1981年とか1982年頃こんな光景がありました。

全面的超特電機。このお店は800個の小箱を置いていますが、台上に$箱を置いていて自分で取ったものです。

ブラボースペシャル、ラッキーブラボーがすごく脳裏に焼き付いてます。

そして40年以上経って三共のフィーバーとともにそろい踏み。

コレクターとしてようやくたどり着いた自分の基礎になる機種を揃えることができ、動画にも収められたのが前回までのお話。

今回は諸先輩方のご協力の元、いろんなVer.を紐解くことになり、ブラボープロジェクトを立ち上げることに。

昔々の台は保通協の型式試験が始まる1985年までは各道府県の公安委員会が認定を行っており、それぞれの解釈が存在し「これが正解」というのがありませんでした。

都道府県で大きく仕様が違ったんですね。

また、改造もやりたい放題でそこから枝分かれしていき、何種類あるかわからない(かつ、誰も把握できていない)中から、極々一部ではありますが同じ時期で同じ機種での違いなどを見ていこうというものです。

また、ブラボーシリーズには146セットというものが存在し、その攻略が目の当たりにできるかなど、何項目かに分けて追っていくことにしました。

運よく10年前ぐらいは、まだ基板やパーツが入手できる状況で4種類所有しています。

さらに諸先輩方からお借りしたROMを足して、7種類のROMが手に入りました。同じ機種でそれぞれこれらがどう違うのかを検証していきます。

検証項目としては

1.デジタルの出目関係(係数関連も含む)

2.大当り、中当り、小当り関係

3.保留

4.細かい違い

5.攻略

と大きく分けて5項目。非タッチで1時間、タッチで30分回し、攻略に関すること1時間。1機種2時間半分の動画を5時間ほどかけエンコードした後、ひたすら出目取りのため打ち込み、1機種にトータル9時間ぐらい費やし、60時間以上もの超大作のデータとなりましたが、元は同じものでも、ここまで違うんかいという驚きでいっぱいでした。

 

ーー基礎となる共通事項よりも、違いの方が多すぎる中身ーー

ー写真-ブラボースペシャル 今回4種類を検証

実際には基板自体の構成はあまり変わらないのですが、中身は基本動作でさえ違いを見せます。

なので、いつもいう「これが正解」というのがない状態です。

例えば、諸先輩方との会話の中で、「V入賞したときに、緑赤が交互に点滅するはず」という話になっても、実際持っているものは赤点滅しかしません。私が打っていたときも緑赤が交互に点滅してたのは記憶にありますが、完全にセルの電飾仕様が違うため、赤点滅が繰り返されるのみになります。

基板自体は初期とは少し違うということですが、基本的には変わらず、ROM交換で大丈夫そうです。

スペシャルとラッキーブラボーの基板上の違いは、ラッキーブラボーに8ピンのコンタクト1か所がありません。どうやら、スペシャルで見られる左上のラウンド表示の部分のようです。

ー写真-ラッキーブラボー 今回3種類を検証

今のように封印シールやらカシメなどない時代で、普通にシールが貼っている状態です。

しかも、「改造」って、、、

 

ーーそう、改造ありありの時代ーー

無制限ラウンド→10R制限(保留個数なんかもこの時にいじられている)→30秒から15秒へ

という流れになってたみたいです。この辺りはシールに平和工業の印字がされているので、メーカーが行っているようですが、メーカーから離れた改造というのもあったようで、過去の証言などから見受けられるのは、「モーニングの存在」「規定回転数で大当たり(規定回転数でしか当たらない)」

このモーニングというものも、規定回転数の大当たりと内容的には、ほぼ同じで同じ回転数で当たるというものだったようです。規定回転数でしか当たらないというのは、確か千葉県Ver.だったと記憶していますが、それまで無抽選のようなものですから、気づいた客のみが得をしていたためか、客がつかなかったと聞き及んでいます。

この、規定回転数で当たるというものですが、係数がそのようながれなのか(同じ経路をたどっていくのか)、内部的にカウントして大当たりを差し込むのかというのかは不明ですが、このあたり、もしかするとモーニングが仕込めるVer.が7種類の中に紛れ込んでいたらいいなあ、、、

モーニングの仕込みは自然ではなく、あるセンサーに触れることが引き金になるので、係数がその流れになっているのではなく、内部的にカウントして大当たりを差し込むというのが恐らくは本命だと思います。

 

ーー146セットはモーニングの名残?それとも仕込み?ーー

有名な146セットはどれでも出来るわけではないようで、「改造がされた、BLBのごく一部のVerで、モーニングが仕込める」ということなので、モーニングの確認が取れれば、「改造」されていることがわかり、146セットも出来る可能性があることがわかります。一応、BLBは運よく持っているので、その歴史を記録することが出来るか、、、、

 

というわけで、超大作になるので、1週ごとぐらいに3回か4回に分けて書いていきたいと思います。

次回は7種類のそれぞれの違いについてを書ければいいなあ。気長にお待ちください。

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子孫繁栄

2024-10-19 22:12:19 | にっき

12年前にコレクターさんから教えてもらったファンファーレ装置のこと。

当時はまだ手に入れられたので、ニッケイのパワーボイスもビッグホーンもビッグホーンメガも持ってました。

3つのファンファーレ動画を流したあと、その界隈ではプチ流行し、何本か動画があがっています。

動画再生数ではビッグホーンの方が優勢、パワーボイスはいまでもメルカリで買えたりするので所有者は多いわけですが、、、

やはり、ファンファーレだけ流してもダメでやっぱり大当りに連動させるのが一番だと思っています。

というのは、大当たり信号を拾ってちょっとの間を置いてからファンファーレが流れるもんで、そういう「間」が存在するのがいいとおもってるんですね。

https://youtu.be/2tpSleKsxzs?si=4k4DwPfDg2cv7usl

ボイス中継器からの連動(ほとんどジャストタイミング)

https://youtu.be/mgx2jMZuLNg?si=OzMzC2tW3Lr73TAr

光センサーからの連動(若干間がある)

https://youtu.be/k6ahFex3OJk?si=Qk0O8ip0FqUguVS2

持ってる音源から音を重ねて当時っぽくしたもの

まあ、こんなんマニアしか喜ばんのですが、自分的にはこだわりの一つです(笑)

 

さてさて、今日のお話は、手に入らないものをどうするかということ。

手に入らないということは、壊れたら終わりということ。

一応台数は持ってるので壊れたとしても、、、とは思ってますが、有限のものであること。

また、新規でほしいと思ってもそれは手に入れられないということ。

箱なんかはある限りですが(箱が価値ある、、、わけないかw)、デジタルなものについては、どうにかなるかもしれないということで補完計画を行ってもらうことにしました。

パワーボイスもビッグホーンもどうやって吹鳴してるのかといえば、ROMにデータが乗っていて、データとして子孫を残せる可能性があったということ。

旧製品はROMカートリッジごと交換する方法でしたが、最終系でも容量のあるROMでチャンネルを変えて吹鳴してたんです。

でも結局は新旧ともにROMが存在するんですね。

個人所有している中からから2つのことをしていただきました。

一つはROM自体を残すこと、もう一つは音声データとして残すこと。

うちはスピーカーで吹鳴させたのものを音声として持ってますが、音声データから音声データを直接引き出す方法で残していただきました。

個人で楽しむ範囲にはなりますが、例えばスマホの着信音にしてみたり、、、目覚ましの音声データにいれてみたり、、、、大当たり信号と連動する装置の音声データを書き換えたり、、、、なんてことも出来そうです(笑)

自分的には動画挿入してということはもともとしているので、その音源になります。

また、流行ればいいかなーと思っております。

やっぱり当時の五感の一つに刷り込まれているものなので、当時の思い返しには必須のアイテムです。

あとは、、、油引きの床かなあ????(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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確かにそこにいたのを感じられた

2024-07-27 14:04:07 | にっき

先日、ヤフオクで業界紙が出ているのを目にした。

特に内容を記す3枚の写真には想いもなかったけれど、目次ページの中の記載に

「小阪会館」

「永和会館」

の文字を見つけ、いてもたってもいられなくなった。

まだ1巡目で、誰も手を付けていなかったので容易に手に入ったが、2巡目からは少し競りになった。

時は1981年と1985年、それぞれ小学校2年と小学校6年のこと。

片親だったゆえ、ほとんど外食、メシが終わればパチンコ、そしてスナックのルーティン。

大人の遊びを覚えてしまった小学生。自分の中では当たり前になっていたが、周りから見ると異質で、パチンコを知っているのは自分だけだった。

ゆえに、今でもそうだけど、10歳上ぐらいの人と当時の話が出来る。

パチンコは当然18歳未満禁であるが、当時はめちゃくちゃ緩く(1990年前半ぐらいまで緩い)、業界誌にも子供が打っている写真がいくつかあった。

1981年、超特電機がでてきて、10カウント規制がかかった頃。

見開いたページから目を奪われる、そう、この頃見ていた景色。ブラボースペシャル一色。黄色に白の枠って初めて見たことに衝撃。この頃の平和工業はえんじにアイボリーしか記憶がない。

結構何でも知ってそうに思えたが、本の6割は初めて知ったことばかり。かなり衝撃を受ける。

現代から昔を振り返るものといえば、当時の1片でしかない。それも当時のことを知らない人が選択して表に出すので、かなりフィルターがかかることになる。当時の原風景なんて見れる由もない。

この業界誌(現在休刊)、台よりも、ホールや設備、部備品におもきを置いているので、いままで攻略紙で情報を仕入れていた側からすると、表現する角度が全く違うことに気づく。

このブラボースペシャルの写真、客のいないときの全景。攻略紙では取り扱うことはないだろう。

つまり、私たちが見ない(気づかない)世界を見せてくれる雑誌だった。70Pほどだったが、かなり隅から隅まで見て、1時間以上読みふけっていた。

1985年12月から小阪会館。1985年と言えば、阪神優勝の年。

中央のメインにフィーバー、ブラボースペシャル、ゼロタイガー、バトルエース

両隣が電役機、羽根物だったのが、フィーバー増設(写真に写ってる三洋のパニックが入ってたかなー)

端にまだ手打ちのオール10が残ってて、確か瑞穂のが沢山あったはず

電役機が専ら三共で、ジャンボアタッカーを使った台が多く、羽根物はタイガー3があったことを覚えてる。

台間サンドもあったし、鮮明に覚えている。そう、確かにここにいたんです。父親に連れられて、自分が遊んでるような、景色が思い出されます。それもこの時期にいてたっていうのが。

1981年12月から永和会館

この頃はさすがに覚えてませんが、設備変更があったぐらいで(スロを入れた時にカウンター前も閉じた)内装はそのまま閉業されるまでそのままでした。

自分が行ってたのが1990年以降。バイトが終わってから店前に自転車置いてですね、19時半~蛍の光までいてたものです。ここで客と揉めたり、店員と言い争いをしたのが思い出されますね(笑)

島飾り、カウンターなどは鮮明に覚えてます。この頃は三共とマルホンしか置いてなかったようですが、自分が行ってた頃は割とまんべんなく置いていて(三洋の割合が多かった)、近くに藤商事の研究所があったことから、藤の職員もきてました(アヘッド、ダイエー、アトム、21世紀とかでよく見かけました)

永和にはここしかなかったのですが、駅対面にシカゴが出来、CRを積極的に入れたので一時期客がとんでしまったんですよね。

鮮明に覚えてるのは、1995年1月17日、電車が動かず学校が休みになり、大学の友人にも電話がつながらず、バイトも行く日ではなかったので、永和会館にいったんですよ。余震で島全体が揺れまくって、島のリフトが止まってしまったのを覚えてます。(たしかコンチネンタル打ってたはず)そうしているうちに、携帯に神戸の友人から連絡があり、大変な状況を聞いて翌日に甲子園から歩いて西宮までいったんですよね。

ここは、記事にも記載がありますが西支所(市役所)、郵便局、年金事務所など公官庁があったので、太い客が多く、夜は結構賑わったったんですよね。

写真を見た時に、クルクルセブンで食つないでたのが思い出されました。

こちらも、時期はちがいますが、確かにここにいたことが思い出されました。

他にも想い出のホールが盛りだくさん。この頃に帰りたい。

この時代の機種からも懐かしさを感じ、数冊でしたが随分と楽しめました。当時の資料的価値もありますしね。動画の素材にもしようと思います。

 

 

 

 

 

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なぜだか本気になった一台

2024-03-10 23:23:44 | 家パチ

ちょっと前になぜだか本気出して取りに行った一台。

三共のフィーバー(初代) 予算10万でいったけど、競られたので予算オーバー

初めて本気出した(笑)理由はいろいろあるんですけど。

私、6~7歳の時ですね。どの店でもあったけど、小阪会館での印象が大きい。

手にして初めてわかったのは、改修機ということ。

出っ放しになる分を自主規制し、1981年9月30日で継続回数10回に改められています。

あと、保留玉個数も4つまで。フィーバー82'には保留玉表示がありますが、初代と改修機にはその概念がないので保留玉表示がありません。

ほいで、先のブラボースペシャルと同じく、抽選中+保留玉3個でした。保留玉の扱いが抽選中を含めて4つと解釈が曖昧。まあ、そんなに回らんので問題なし(笑)

で、うちら周りにあったのは太陽マークだったので、めちゃくちゃ違和感があります。

また、都道府県でバージョンがいくつもあり、初代は17種類あったんだとか。

だから、これが正解というのがそもそもなくて、全部正解なわけです。

で、同時期に発売されているキングスターなどに比べて、なんでこんなに個体が少ないのかというのは、当時高射幸性と社会問題で撤去対象になったのもありますが、いつものように3枚におろす(セルと枠と裏パックに分けることを私はこう言ってます)準備をしていると、、、

なるほど、セル分離できないんですね。

三共はこの頃の台から一貫してFF枠まで同じ板形状で、新旧問わず入れることが出来ました。

なので、枠側が悪くなってもセル基板だけ移植できるわけです。

茜枠で一体型だと、無理矢理分離しても枠がないんですね。だから個体が世に出てこないんだ。(と勝手に納得)

来た分は、枠は正常でしたが裏パックがダメで、分解したいのですがコネクターが固着して手が出せません。ドラムユニットも持ってる10スぺと比べても、全然怪しいので先に動画にしておきました。

ドラムユニットは10スぺとほぼ同じ。

ばらしてないけど、大体こんな感じですね。ソレノイドでひっかけてカギかかかるように止まります。

(画像は10スぺのものです)

が、かなり滑ってしまい、なかり動作が怪しい。

(画像は10スぺのものです)

7の横に穴が開いており、光が通過して777が揃うと光をセンサーが感知し、揃ったと認識します。

なので、穴の個数×穴の個数×穴の個数×デジタル確率 が いわゆる大当たり確率になります。

で、ドラム部は1コマ分の枠しかないので、暗く見えます。

10スぺと比べると、かなり暗く見えます。

そのあたりのことを動画にしております。

https://youtu.be/A2xje59A70Q?si=HdzAUKSxnN8k5V5X

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むかしむかしの思い出ばなし 鶴橋 ふるさと編

2024-03-09 23:33:14 | ぎゃんぶる

小学校のときに、小阪のニューシルバーで出会った、ニューペガサス

もともとは三星のアレンジボール機だけだったが、入って右をスロットに。

栗林書房の隣で、店長と店員の2人。そのうち店員はニュー大阪から流れてきたクシャおじさん似の色黒のおっちゃん。

かかったら、回数表示を10の位にかけて、リセットしたときに回数をおろす。

わたし、これを自分でするのが好きで。店にはチンピラの兄ちゃんが居座ってしまい、大暴れしたときもあったけど、結構まったりとした空間でした。

時は流れて。

高校のとき、梅田には何店舗かニューペガサスが残ってました。そのうち、行ってた店がMr.りん。

地下と中2階の当時よくあったスタイル。怖いおっちゃんめっちゃおったけど、夕方以降はサラリーマンがいててたまに脅される程度(笑)

制服の上を脱いだだけだから、学生とすぐわかるので、出すと、必ず寄ってきて、ハマってから必ず寄ってくる。そいでも800の箱1箱出したら止めてたので、怖いおっちゃんと話しできるまで成長(笑)

店が改装して外されたけど、大都会のファイヤーとかより、断然面白かったニューペガサス。

ネットで情報を得、働き始めてからニューペガサスを求めて珍古台巡りした。近畿は喜連瓜破、尼崎、元町、姫路とあったけど、どこも15枚落ちて客が一人もいないような感じ。ただ置いてるだけ。結局、ほとんど触らず。元町ぐらいかな、活気あったのは。それでも改装してから全然やったしね。

九州に行って再度ニューペガサスの魅力にハマる。つうか、バカだししただけなんですけど(笑)、旅費が全額浮いて翌週もいったんだっけ(笑)

でもって、超近くにもあったんです。鶴橋のふるさと。

80台位の超こじんまりとした店。まだ横の喫茶店の並びに換金所の小窓が残ってますが。

仕事しだして、最終までお付き合いしました。

珍古台って近いと「あ、いつでもいけるわ」って思って行かないもので、結局キングスとかモナミとかって大して行ってなかったし。そんななか、鶴橋は給料握りしめたら20分後には座ってるような状況。

ふるさとは、オーナーの超個人的な趣味の店で(笑)、村山実似。ワンレンのオネエチャンの店員が3人ぐらいいて、台の中身全然わからんのに1.5号機をリセットしに来る。こんな古い台のどこがいいのってきかれて、延々素晴らしさを説明したった(笑)

この台のすばらしさを知ったのは、ふるさとで腰据えてうてて、ネットの情報を知ることが出来たから。

吸い込みはニューシルバーからしってたけど、それよりも小役の引き込みのことを知れたから。

引き込む順があって、等倍時に右にボーナス絵柄の有無で小役の引き込みが変わり、フラグが一種類しかないので左チェリーになるというもの。表現が難しいけど、最大限に引き込んでくるときの「ぽよん」が非常に好きでして。引き込めないときに小役のテンパイをしてこないので、ズレるんですね。それも、小役に順があるので引き込みやすいものが蹴って、左チェリーだとそれだけでよかったんです。

これは、等倍だからベルを蹴って7テンだからですね。

これは、等倍だからベルを蹴って7テンではないですが、応用系。

これは、ブドウが優先度高いのに両者蹴っちゃってる

こういうように、なんでがわかるとめちゃくちゃ楽しい台。

吸い込みの楽しさ、連チャンの楽しさもあるけど、この制御に魅入られたんです。

ふるさとは18時ぐらいだと客3人ぐらいでしたけど、ほんまにアホほど負けたけど楽しかった。

負けたけど、遊ばしてくれての負け。

1.5号機の扱いの知らない若い女の子がめんどくさそうにリセットしてくれるのが、またいい味だしてるんですわ。そして、19時ぐらいに、熱いおしぼり配ってくれるんです。業者に頼んだやつちゃうから、生乾き臭いヤツ(笑)

晩年、ニューパル(RXやったかな)を入れて縮小、最後は2003年EMAからニューペガサスが発売され、全部入れ替えてしまう暴挙に。コレジャナイ感で満載、ふるさとでなくなってしまいました、、、

オーナー、よっぽどペガサス愛してたんだろな、、、

最後に記念にいただいた形見、やっぱりペガサス愛

 

 

 

 

 

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