いつも話の中に出てくる機種です。もう、世の中に出てくることはないのでしょうか。
置いていたのは四海樓の法善寺(道頓堀だったかな?)と本店地下。1日のうちでとんでもなく出した台で思い入れがあります。レシート40枚以上(笑)、それも昼から。
三星のジャネット。ジャンルとしては普通機になります。チューリップ連動で出玉を得ます。
天横から入賞で1つ穴クルーンで役物タイミングをずらします。ここの調整を誤ればバカ出しです。その時はそういう状況になったんですかね?ミサイルで釘調整誤りで1個/1500円ぐらいですが、こいつは1個/500円になりました。わりと入るようにしていて、悪くて2000円~3000円ぐらいの調整でしたね。
役物がネカセの影響をモロに受けていたからなんですね。見た目1/6ですが、真ん中に3等分の仕切りがあり、勢いをなくしてしまいます。
ほとんどは右から追いかけるようにV入賞をめざします。
左に行っても坂になっているので下に落ちず、中央で右回りに持って行かれます。これが、勢いがあって坂を上って仕切りをやり過ごす台は神台でした。これは右も左も重要。
うまく出て来てて、左右の仕切りは手前に傾いています。ここもネカセの影響を受けます。
追いかける力があればある程当たりやすくなり、減速した玉では当たりません。これが、絶妙だったんです。
調整によって1/30以上の台もありました。だから、1個/500円~1000円にできたんですね。私はこの2店舗しか知らないのでどのような調整になってたかはわからないですが、その店はそうしていました。
あた、この台の特徴として連動ですが、入手して初めて分かったことがあります。
チューリップ開放に電磁石かなんか使ってるんかと思ってたんですね。ものすごい三星のチューリップって不思議な開放、閉鎖をするんで。ただ、閉じるときはソレノイドで閉じてますね。
で、あの連動で開かなかったりとか、ヌッと開いたりとかはアナログでした。
ただ、うまくいっていないようで球が止まると開きません(連動しません)。これも、シーソーのところで止まってます。テープでも張ってちょっと、バランス調整してみましょうかね。2段目は欠けてたんで、もともとバランスが崩れているようです。
で、バカだししたときの真相ですが、、、チューリップ連動がうまくいってなくて、開かないので1回2500個(とんでもなく悪い人で1000個ほど)だったんですね。なので、この台いつも抜け良く経過していた台なのですが、ネカセいじったとたんとんでもなく出てしまったんですね。覚えてますよ本店地下の左橋から2番目。
大入にもありましたよね。クルーンの癖悪くて出玉少。なんかそんなんでした。