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きまぐれ更新

むかしむかしの思い出ばなし 東大阪”Parlor ahead”編

2008-10-14 23:14:30 | ぎゃんぶる
うちがパチンコを本格的にスタートした場所でもあるアヘッド。
車やバイクがないのでどうしても駅前に固執してしまうのだが、
駐車場の広い郊外型の店。現在も現存している。
http://www.p-world.co.jp/osaka/parlor-ahead.htm

通い始めたころは麻雀物語とかがまだあったころで、F.シスコなどがあったが、
特筆するのは羽根物が3シマあり、5000円もあれば遊べたのである。
プロも複数いて、17時にはあがるのでその後打ってた。
機種構成はまんべんなくでほぼ一回交換に近いラッキーナンバー制。
1000円で40回以上もざらで、客つきはよかった。
新装はあまりなく、イベントもほとんどなし。釘はよく叩いていた。
びんびんバラエティー、カバ丸、スターファイヤー、Vツインなど癖や
釘の良し悪し、波などいろいろ考えて勉強したころ。店との戦ってるような
そんな気分にさせられた。
羽根で稼いで握り締めた金でフィーバーへ、、、、そんないい時代でした。
他の客とは群れることはなかったが、情報交換だけはしていた。
ハンチング帽のおっちゃん(羽根しかうたないジグマ)の動きとか参考にして
ました。そのうち羽根がなくなっていなくなったんだけど、八尾のマツヤに
いてたときはまだ現役なんかとびっくりした。

CRが入る前の爆裂機種時代に入るとエキサイト、キューティーバニー、
バニーズなどが設置されていたが、この店の特徴として”朝が究極に稼動が悪い"
というのがありモーニング台を平日2~3台常時置いていた。それでもモーニング台
はすべて常連が独占状態(というか、あきっぱなし)でおいしい思いを
してました。入口5箇所あるんだけど、10人ほどしかいなくてスロ2人、キューバニ1人
エキサイト2人しかいてないし(同じ面子)。うちはバニーズ専門で1人だけ。
しかも、モーニングはデジタル1個ずれで100%わかってしまうおまけつき(笑)。
1ヶ月ほどして、朝並んでたら主任から「バニーズのモーニングは対策した」と
いわれ、これは勝負を挑まれたと思い意地でも探したると思って中に入ると、、、
1個ずれの台を1回転まわしてるだけで、非モーニングの台はデジタルそろったままで
デジタルばらばらなのがモーニングと(笑)。じーっと見られてたし(笑)
途中、ライバルが増えたものの、対策されるまでがっぽりと稼がしていただきました。
また、店員さんがモーニング入れてた台数だけはなぜかおしえてくれてたしね。

そんなこんなでCRの波が押し寄せ他機種と客の共存もはかられていたが、
スロット増台したところぐらいから雲行きが怪しくなり、オーナーが変わったと
耳にするようになるとCRだらけ、プロも他へとうつりましたとさ。
結構CR導入については遅いほうだったのですが、、、

釘、立ち回り、ランプで挙動を見る(モーニングや設定など)、店やプロとの
付き合い方など一通り学んだホールです。
このあいだ、久しぶりに覗いたときは現金機フィーバーや、羽根復活など
客のニーズを取り入れることは忘れていないようですが、やはり1パチの波には
勝てなかったのか試行錯誤状態のようでした。

あのむかしの活気は釘と出球の安心感があったこそなんだけどなあ、、、
コメント
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