先日、レトロ台を語る集まりがあって、みなさんやはりこの時代の思い入れが強いこと。
私的には親と行ってたもっと前なんですが、その次は?と言われれば同じですかね。
連荘機の中でもアレパチの思いは多く持たれているようで、その話題になりました。
何かないですか?とお願いしてエキサイトを分けていただけることに。

藤商事のエキサイトです。藤商事は当時研究所が布施にありまして、大阪線と奈良線が分かれていく間にありました。すぐそばのダイエイには入らなくって、当時喰ってたアヘッドにありましてね。
モーニングはバニーズでとってたんですが、コワモテさんはみんなエキサイトでした。
なんやかんやいうて店全体でモーニング20台ぐらいあったんで、入った状態を確認して移って複数台抑えるやり方がほとんど。
というのは、データカウンターがないので、まわしてしまえば周りは敬遠するんです。
そんな思い出の台。

これが、アレパチの要の数字部分。横に4つ以上並ぶことで点数になります。あら、接点でなくもうセンサーなんですね。

裏にトランスがついてて、100V→24V?と思ってたら大違い。24V→分岐18Vに落とすためのものでした。100Vにぶっ刺すと祭りになるところでした(笑)

釘は当時のままらしく、天をつぶしてしまってます。結構、上からの入賞あるんですけどね。

誘導は大玉が通らず。もう一つ上からがメインのようです。

命釘も上を外に出して厳しいですね。よくまわって10回転行きますか?って調整。

このクルーンはコンビと一緒ですが仕切りが3つあるんですね。奥2つでデジタル回転。

まあ、ここで意地悪する店もどうかと思うんですが、1件だけノーマルの店があって驚いたことがあります。

これって大阪だけですかね。アレジンでもエキサイトでもV押さえる人。押さえないと、となりのおばちゃんがおさえてくれます(笑)。というか、説教喰らうんですけど(笑)

ああ、安心至福の時。右打ちするまでの間がいいんですよ。

特に難しいこともなく、右打ち消化で約2000発。F3の枠は乱暴な払い出しでしたね。

アレジンでは、リセットして消化球を減らせましたね。

分類はアレンジじゃん球なんですね。また、いずれ動画にしたいと思います。