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きまぐれ更新

劇的ビフォーアフター その2

2015-05-03 05:01:03 | 家パチ

煙を吹いたのは表示部だったんですね。電源つけて、デジタルが暗いなあと思ったら急に明るくなって、ちょっと目を放した隙にあのスイーティーなかほりが(笑)

もう、この時点でおてあげだったんですが、見ていただけることになり、すぐに特定出来たとの報告が。

銀の成分が酸化して侵食しショートを起こすと教えていただきました。

で、これだけではなかったんですね。

モノがない(笑)、あれがない、これがない(泣)

部品取り要員だったのでしょうか、こうなるとどうしょうもなくて。同じものを手に入れた方々は、同じく修理されたり、足らないものを自作されたりしておられました。こういうことが出来ないんでいつも歯がゆい思いするんですが、本来なら手を出さないほうがいいのでしょうけど、周りにいらっしゃる方が背中押してくださるので、記録として残していくことだけでもやっていこうと思っています。

筐体になっていて、パチスロの1/2~1/3の奥行きです。シンプルな中にもいろいろと技術が詰め込まれており、スタンドアローンで営業できるので、一時期はゲームセンターでも見かけました。

基板はゲーム機を思わせるようなハーネス脱着式になっています。打ち出された球がポケットに入ることでセンサーを押し、感知するという仕組み。その玉が打ち出しに戻るようになっているんですね。

このセンサーも全然ダメで、分解清掃や打ち直しをしていただきました。かなり特殊みたいです。

球送りカム針金がなかったり、コインセレクターがなかったり、払い出しのソレノイドの部品がなかったり、豆球がなかったりしましたが、見事に再生を果たしております。

ありがとうございました。

あとは、、、こいつの記録を世に残してあげることが残ってます。

 

 

 

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