京都府宇治市の萬福寺で、ハスの花が、咲いていますが、
一つの蕾がつくハスの突然変異で、「双頭蓮」が、現れた。
時を同じくして、三室戸寺でも同じ「双頭蓮」がと
萬福寺では、双頭蓮の発見後、鉢を売店の前に移し、
竹のさくで、囲って栽培されています。
萬福寺のポスターです。
もう一枚双頭蓮を
双頭蓮の誕生で、拝観先着者に紀念のハスのしおりを頂く
ほかにも美しいハスの花が、
ピンクの大きい花です。
白い花びらのさきにピンクが
黄檗山萬福寺の門です。
京都府宇治市の萬福寺で、ハスの花が、咲いていますが、
一つの蕾がつくハスの突然変異で、「双頭蓮」が、現れた。
時を同じくして、三室戸寺でも同じ「双頭蓮」がと
萬福寺では、双頭蓮の発見後、鉢を売店の前に移し、
竹のさくで、囲って栽培されています。
萬福寺のポスターです。
もう一枚双頭蓮を
双頭蓮の誕生で、拝観先着者に紀念のハスのしおりを頂く
ほかにも美しいハスの花が、
ピンクの大きい花です。
白い花びらのさきにピンクが
黄檗山萬福寺の門です。
大原には、このほかにも見るお寺があります。
来迎院、実光院、勝林院、寂光院、小知谷阿弥陀寺
宝泉院を出て、元来た道を引き返しました
ここは、勝林院の境内です。
何軒かの食事処や、みやげ物屋さんがあります。
ここは、踊りの傘を作って、売っている店です。
ここは漬物やさんです。昨晩テレビ朝日で、旅の香りの
番組で、照英さんと、由美かおるさんの案内で、京都を
紹介として、大原の三千院と宝泉院とここの漬物やさんで、
きゅうりのアイス状の漬物を食べてられました。
私達もここで、足を止め、店主に色々試食を勧められ
志ば久さんという店です。結局ここで志ば漬けを
お土産に買いました。
紫陽花の花が、きれいなお店に入って、
かやくごはんとうどんの定食を頂きました
応対に出てこられたおばあさんは、昭和36年頃から
ここで、お店をやっているとのことでしたが、何と
御歳91歳とのことで、若わかしかったので、写真を
撮らせて頂きました。計算もきちっとされます。
お腹をふくらせて、寂光院に出かけます。
宝泉院の庭園には、『盤桓園ばんかんえん』という名が。
{盤桓園}とは、立ち去りがたい園という意味。みないつまでも
立ち上がろうとはしない。私達は、お茶を頂くことにしました。
お薄とお菓子を縁に座っていただく。
お運びをしてくれた人が、可愛いかったので、
写真を撮らせてもらった。
庭園のつくばい
茶室に続く庭の一角には、茶客が入室前に
手を洗うためのつくばいがあります。
石盤
サヌカイトといわれる美しい音が出る石です。
実際に音を出してみました。
水琴窟
木には、鳥やもみじの型が、抜いてあります。
竹の筒に耳を当てると、はっきりと音が、聞こえます。
玄関を出て、今度は、左の宝樂園に向います。
宝樂園とは、(仏神岩組雲海流水回游花室)
今般作庭された趣向をこらされた庭園です。
この庭で、宇宙の響きを感じてほしいとのこと
底地に、こすの白川砂を敷き詰められている
庭園には、念珠石、亀甲石、銀石などを
秋でもないのに紅葉が、秋はきれいだろうと
三千院から、少し歩いて行くと、二~三のお寺があります。私達は、宝泉院を
選んで、拝観しました。お茶券つきで、800円です。
宝泉院の門です。
小さな門を抜けると小径が、二手に分かれ、直進すれば、
旧玄関があり、塀越しに大変有名な五葉の松の頭が、
樹齢700年の松だそうです。
高さ約11m、枝の張りは南北11,5m
東西14m、見事な扇形の樹形を
門の手前に桔梗の花が、可憐に咲いています。
中に入って見た五葉の松の根本
本当に立派な五葉の松です。これまでこんな
大きいのを見たことがありません
玄関にも書いてありましたが、これまた大きい
沙羅双樹の木が、なつつばきともいう。
ここ宝泉院の小さな庭園には、盛りだくさんの要素が
込められているそうです。この美しい庭が目の前で
見られるにもかかわらず、20畳あまりの客殿では、
縁からもっとも離れた部屋の奥で、庭を眺めている人が
います。ここでは、細い柱、敷居、鴨居が、その向こうに
広がる庭園を額のように縁取っているのです。
『京都 大原 三千院 恋に疲れた女がひとり、、、』
ヒット曲になった歌が思い出されます。
今紫陽花祭りが行われています。
奥の院の紫陽花苑に3000株以上あり、
一般種にヤマアジサイ、ホシアジサイ
ガクアジサイと種類も豊富です。
ピンクの紫陽花
白のホシアジサイ
優しいブルーの紫陽花
白にピンクがかったガクアジサイ
歴史をひもとけば、この三千院は、平安の昔から、
女性との関わりが深かった。女人禁制の比叡山
延暦寺に対し、女性にも開かれた三千院は、仏門を
志す女性たちにとって唯一の祈りの場だったのです。
観音堂
観音像をお祭りするお堂
金色不動堂
主に護摩祈祷が行われる根本道場。
今回三千院の紫陽花を見てみたくて、この時期に訪れ
ましたが、雨で洗われた木々、みずみずしい苔が
とても新鮮で、木々の下を歩くととても清清しい気分です。
昨日梅雨の晴れ間を見て、友人と大原へ
出町柳で待ち合わせ、京都バスで約30分で大原終点に
三千院までの道のりは、約徒歩15分くらいとある
みやげ物を売っている所に色鮮やかな紫陽花が
たくさんのしそ畑があります。青いシソと梅干用の赤いシソ
片側は、みやげ物やさんで、道の右側は、細い川が、
せせらぎの音を立てながら流れています。
大原女の格好の人形がありました
川の側には、たくさんの竹林ともみじの木があって
気温が、京都市内より、随分低く涼しく感じる
川の段になっている所は滝のようです
そうこうして歩いていると、三千院の門跡跡に
この石段を登ると御殿門へ
御殿門の前にも、食事所や、土産物やさんが、並ぶ
ここでの土産は、シバ漬けなどの漬物が多い
拝観料600円を払って、客殿から、庭園を眺める
庭に降りると雨あがりの美しい苔、心が
静まる感じがします。
もう何年前にここを訪れたかなあ。ここを訪れる時は
紅葉の秋しかなく、このように美しい苔を見るのは初めて
この庭の中にわらべ地藏さんの顔がよく見ると
本当に御顔に見えます。
やっと紫陽花苑にたどり着きました
三千院の紫陽花は、優しい色のブルー系が多いです。
凉しさと心の落ち着きを感じて、ぶらぶら散策です。