宝泉院の庭園には、『盤桓園ばんかんえん』という名が。
{盤桓園}とは、立ち去りがたい園という意味。みないつまでも
立ち上がろうとはしない。私達は、お茶を頂くことにしました。
お薄とお菓子を縁に座っていただく。
お運びをしてくれた人が、可愛いかったので、
写真を撮らせてもらった。
庭園のつくばい
茶室に続く庭の一角には、茶客が入室前に
手を洗うためのつくばいがあります。
石盤
サヌカイトといわれる美しい音が出る石です。
実際に音を出してみました。
水琴窟
木には、鳥やもみじの型が、抜いてあります。
竹の筒に耳を当てると、はっきりと音が、聞こえます。
玄関を出て、今度は、左の宝樂園に向います。
宝樂園とは、(仏神岩組雲海流水回游花室)
今般作庭された趣向をこらされた庭園です。
この庭で、宇宙の響きを感じてほしいとのこと
底地に、こすの白川砂を敷き詰められている
庭園には、念珠石、亀甲石、銀石などを
秋でもないのに紅葉が、秋はきれいだろうと