シクラメンのかおり

四季の花や風景に興味を持って写真を撮っていきたいと思っています。

トルコギキョウの花 マウスオン

2006-07-22 19:16:10 | 


トルコギキョウの花です。画像にマウスを当ててください。



トルコギキョウという名前ですが、トルコ原産ではなく、トルコ人の
ターバンを連想させる花の形に由来するものです。上品で優雅な雰囲気の
花で、夏の花束の素材としても人気があります。紫や白、など
   花ことば   よい語らい



夏の黄色の花

2006-07-20 09:46:02 | 

ぶらぶら歩きで、見た黄色い花

ひまわり(向日葵)



大きいひまわりが、一輪玄関先に
向日葵は、別名 サンフラワー ニチリンソウとも
太陽のように明るく、華やかなヒマワリは、古くから
夏の風物詩として欠かせません
我が家のひまわりは、まだ開花しません


花ことば   あなたを見つめる

やまぶき (山吹)



ヤマブキの名前は、枝が風の吹くままに揺れる
様子から、《山振りやまふり》と呼ばれたことに
由来しているそうです。春の花として、



最近は、あまり見かけることが、少ない

花ことば   気品 崇高

ジニア リネアリス



ホソバヒャクニチソウともいう。ジニアの仲間ですが、
ジニアよりもやや小型で葉が細く、丈夫で開花
期間が長い品種です


花ことば   別れた友への想い

ルドベキア



別名 マツカサキクともいう。
ヒマワリを小さくしたような花を咲かせる
黄色やオレンジの明るい色で、


花ことば   正義 公平


ホウセンカの花

2006-07-19 16:22:36 | 

雨があがったので、近所をぶらぶら。色んなお花に出会った。

ホウセンカ 鳳仙花



花のしぼり汁で、爪を染めたことからツマクレナイや
ツマベニともよばれます。



熟した果実は触れるとはじけて種子が飛び散る



草丈50~60cmの高性種と20~40cmの
矮星種の二つのタイプがあり、花形も、清楚な
一重咲き、豪華な八重咲き、八重咲きのなかでも
花弁数の多い椿咲きなどあって、花色も豊富



昔ながらの素朴な花姿が、魅力です。



花ことば   触らないで


雨に打たれた朝顔の花

2006-07-18 10:28:27 | 

昨夜から、今朝にかけて、よく雨が降りました。
朝顔の花もたくさん開いたのですが、雨に強く
打たれた花は、哀れです。



雨のつぶが、ついている花もいいものと



花びらが、割れています。



葉っぱの陰で、なんとか元気なものも

私も元気よ!と言いたげな花も



せっかく蕾をつけて、前の日から咲く準備を
していた花々。


雄琴温泉 花街道で、癒しの旅

2006-07-17 14:03:12 | 携帯より

琵琶湖の雄琴温泉花街道さんで、アカスリ体験



花街道さんに着きました。玄関には、美しい花も咲いています





この花は、アガパンサスでしょうか
クンシランのような艶のある葉の中から、太い
花茎を伸ばし、紫や白色の涼しげな花を
パラソル状にたくさんつけています。



この綺麗な色の花は、何かと思ったら、
紫陽花の花でした。本当に鮮やかなピンクです。



中庭には、涼しげな桔梗の花が、



中庭は、純和風の庭です。



このホテルでは、浴衣を色々見せてくださり、
自分の好きな浴衣を選べます。寝る時のは
又別に部屋に置いてあります。



温泉にゆっくり入って、生まれて初めて
アカスリ体験を。韓国の女の人ですが、
とても上手な手つきで、あかは、
相当出たそうです。大変気持ちよく、
一年に一度くらい来てみたいなと思った



食事にとりかご、、、鳥かごを、はずすと



こんな料理がでました。



料理はこれだけしか撮っていません
夜は、おしゃべりで、癒しの旅が
できたことは、心から、幸せで、感謝です。
女性の四人旅です。



今日は、宵山

2006-07-16 11:46:52 | その他

今日は、祇園祭りの宵山です。



昨年は、祇園まつりを頑張って、撮影しました。
これは、長刀鉾です。今年も三連休で、人出が予想
されますが、昨日のようにきつい夕立が、降れば
たまりません。京都では、祇園祭りには、鱧を食べる
風習があります。コンコンチキチン、コンチキチン
祇園囃子の囃子も聞こえてきます。



これは、船鉾です。祇園祭りでは、各町内の保存会の
人達の並々ならない奉仕の精神があって
各世代に引き継がれて行きます。



これは、綾傘鉾です。
京都では、家々の門口に祇園祭りのちまき形の
お守りも「ちまき」といって、厄よけの為です。



これは、油天神山
祇園祭のお守りは、「厄よけのちまき」ですが、
このお祭りは色々な「護符」があります。
山鉾巡行の順序は「くじ取らず」といって
先頭を行く長刀鉾だけは決まっていますが、
そのほかの山や鉾の順番はくじで決めています。

船鉾は、安産のお守り
油天神山は、学業成就
保昌山(ほうしょう)は、盗難よけと縁結び
役行者山(えんのぎょうじゃ)は、疫病よけ
鯉山は、立身出世
木賊山(とくさ)は、迷子
太子山(たいし)は、智恵


京都大原 寂光院

2006-07-15 13:20:53 | 風景

大原の最後に寂光院に足を伸ばしました



大原のバス乗り場から、三千院と反対側を歩くと
人もまばらな、田んぼ道を眺めて山間を



25mほどの参道を見上げると寂光院の門
今の時期は、深い緑に包まれて、秋には、
もみじの紅葉で、包まれる。



平家物語で有名な

祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理を顕わす



大きな沙羅双樹の木があります。この寺は
天台宗の尼寺で、聖徳太子が、建立された



深い緑の苔と沙羅双樹の花の落ちている庭
平成12年5月9日、放火により本堂が、全焼した
現在は復元された本尊が、本堂に安置されている




千年の姫小松(御神木)も火災によって痛みが
激しくなり、平成16年夏に枯れ死した



諸行無常の鐘楼

又この寺は、地蔵信仰の寺です。壇ノ浦の合戦で、
愛息と平家一門の滅亡を目のあたりにした
建礼門院は、この地藏菩薩にすがり、隠遁した寺



本尊の六萬体の地藏菩薩は、撮影できません。
本堂前北側の庭園は、回遊式四方正面の庭