7/12 ;大連から 飛行機で1時間ほどで 済南空港に到着。
「済南市」は 山東省の省都です。
タクシーで市内のホテルへ(30分以上は走ったと思うけど 高速代10元を入れて 150元=2000円強 )。 やはり どこへ行ってもタクシーは安いので助かります。
ロビーでは 観光タクシーのドライバーが待ち受けており、市内3ヶ所巡りで200元で交渉成立。
中国の相場が分からないので 高いのか安いのか?
こんな風に 中国では 正規の価格表示がなく、全て交渉なので、慣れるまでは とても疲れるのです。
先ずは夫が楽しみにしていた 「黄河」の見物です。 案内してくれた運転手さんにこんな
所から入れられました

でも、このあたり 川幅が思ったより広くはなく、がっかり。
私、「遠賀川より狭いんじゃない?!」
しかし、狭くても「黄河」、やはり黄色の水でした。
川縁には、見事なまでに粒子の細かい“黄砂”が堆積しています。
これが、毎年日本まで飛んでいくのですね。
写真の橋は ”浮き橋”で大雨が降ったりすると 引き上げられるのだそうです。
PCで「黄河」を検索してみると、下記の記述が・・・。 私たちは 一番狭い「黄河」を見ていたのです。(1部分を見て 全部を評価してはいけませんでした。)
因みに 中国では『河』は 「黄河」、 『江』は 「揚子江」の事だそうです。