今日の文化課は「报告 baogao44」です。
延び延びになっていましたが、今日はJ老師はお菓子持参でやって来ました。
しかし、・・・・・・1,2時間目には研究生1名を含め10名いた同学も,何名かばたばた帰ってしまい、参加するのはたったの4名です。
1;【中国での旅行】~私たちは中国に来て、12回旅行に出かけ、80か所以上観光しています。
中国は国土が広大で、悠久の歴史があるため何処を旅してもとても興味深く面白いものがあります。
特に現在、世界遺産が41か所もあり世界遺産巡りを楽しみにしています。
因みに私たちは既に13か所を回りました。
私が気に入った場所は、成都、西安、九寨沟,黄龙、桂林などです。
2;【中国人の結婚式】(英国Rさん)~杭州の近くの街で行われた中国人の友達の結婚式に初めて出席しました。
中国人の結婚式は英国式と全く違い、とても面白かったです。
特に面白かったのは、『新婦の家に向かった新郎が新婦向けに誓約書を書いて門の下から差し入れ、それ
を読 んだ新婦が納得して受け入れるまで続く。 新婦にも新郎にも友人が何人もついており、
新郎側の友人が小銭の入った祝儀袋(红包)を新婦の友人に渡し、新婦への助言を頼む儀式』
彼が説明しているのはこの地方の特色料理「叫花鸡 jiaohuaji411」と言う料理の作り方です。
「鶏の羽をむしり、土で鶏を包みドラム缶のようなもので蒸し焼きにする」ようです。
3;【韓国の体育文化】(韓国Sさん)~韓国では「テコンドウ」は高校生になると授業でやる。
「スケート」も盛んで、金ヨナが有名。 「レスリング」や「アーチェリー」はオリンピックでも良い成績を上げている。
4;【タイのお祭り】(泰国Xさん)~「泰国水灯节」の起源
要約;「素可泰王朝の時に娜諾帕(ナヌオパ )と言う女性がバナナの葉を編んで蓮の花の形にし、その上
に花や鳥の形を彫刻した果物を乗せ、果物の上にロウソクを立てて水の上に置いて、これが風に吹かれ
て漂うようにした。 国王は大いに喜び、続けるように命令を出し「水灯祭」として定着した。
その後12月15日を釈迦と河の神に感謝の気持ちを表す日と定めた。
色んな「水灯」~とても手が込んでいて綺麗です。 彼女も作れるそうです。
「孔明灯」(諸葛孔明が考案したと言われる紙製の熱気球)がタイの空を舞います。
「水灯祭の活動」
花火が上がったり、皆で踊ったり、民族衣装を着た人たちの踊りもあり、河にはイルミネートされた船も浮かびます。
綺麗な「ミス水灯」も選ばれます
このレポートはとてもよく纏められており、説明もしっかりしていてとても興味が湧いてきました。
一度見物してみたい気がします!
たった4名の発表でしたが、「本来ならもっと内容のある(各国の文化の比較)報告が欲しかったが、皆さんの真面目な熱意を買います」と、老師も評価してくれ、とても良い報告の時間になりました。
準備が出来ずに参加しなかったフランス人Oさんも出席してくれ感謝でした。
他の同学たちも、結果より真面目に取り組むことを考えてくれたら老師も喜ばれたことでしょう!
資料を集めるのが大変だったり、老師がPPTの使用を要求したりしたもので・・・
出来るかどうか悩んでいましたら、
途中からテーマは何でも構わないと老師が変更されたので、
気楽にできる「旅行」についての発表に変更しました。
PPTの知識、技術が無いのでその点はルーさんに助けて貰いました。
何でも経験することで身に付いて行くのですね。
タイの「水灯祭」については全く知りませんでしたので興味深かったです。
中国の世界遺産に興味津々です。なんといっても
中国は歴史が古いですもの。41箇所もあるんですね~!
モコポリさんはもう13か所も行かれているのですね!
いいな~。いろんな見たいものがあります。
といってもあまり歴史に詳しくはないのです。
清朝末期の頃と三国志ぐらいなんです、少しわかるのは。
(ラストエンペラーとレッド・クリフの影響)
なので紫禁城はどうしても行ってみたいです。
水灯、とても美しい。
あと、孔明灯はついこの前TVで紹介されていたのを見ました。
幻想的ですね。
実際に見てみたいなぁ。
こちらに来ていろんな国の人に出逢い、
色んなことを知りたくなりました。
我が夫が特に歴史に精通していて、旅行先も夫が決めます。
私もsanachinさんと同じレベル位の知識かな?
やっと今書いている点訳が終るので、実益を兼ねて「超おもしろ三国志」と言う本を次の点訳本に選びました。
どこに行っても中国は日本のように細やかな保存が出来ていなくて残念に思っています。
でも3,4000年の歴史の重みは凄い物がありますね!
表面的な観光のみで、歴史や文化を学ぶまでに至りませんでした。
タイでは「放水祭」の方が有名で、この祭りのことは知りませんでした。
やはり現地の人の情報は凄いです。
彼女が上手に説明してくれたので、大変興味が湧いています。
出来るだけ早く中国の主な所を回り終え、ベトナムやタイ方面に出かけてみたいと思っています。