月曜日に、先日のお花見の模様(特に記念写真を撮った時の様子)を対話にして発表するよう準備してくる宿題が出ていた。
いつもは隣の席のKさんと組むのだけど彼女が出来ないと言い、日本人のYさんも当日欠席していて他の人と組めないので、急遽私と組んで即興で対話を作り発表することになった。
と言うのも、今学んでいる課が「学友たちが3人で観光地に出かけて記念写真を撮る」という内容で必要な表現を学んだのだ。
その単語や文をを使って話を作る必要がある。 本来なら他の同学の発表を聞いて後から質問に答えなければならないのだが・・・それどころではない。 Yさんと二人で懸命に内容を考えた。
それで、出来た台本は・・・台詞は即興と言うことで、授業で習った言葉は外さないように気を付けた。
1;ある日の午後、偶然に友人のYさんに出会った。
2;暇だと言うのでおしゃべりの練習をを兼ねて二人で北山公園にお花見に行くことにする
3;その際、Yさんは電子辞書を私はカメラとミニ録音機を持参することにした
4;北山公園では案の定沢山の老人たちが居て歌ったり踊ったりしている
5;Yさんはベンチに坐っている一人の老人に話しかける(名前やお歳?)
6;私はYさんとその老人の写真を撮ることに・・・(近づいて!とか、笑って!とか言う)
7;Yさんが3人で撮ろうよ!と言うので、誰かシャッターを切ってくれる人を探すが、依頼した2人に続けて断らわられる(これは同学の即興)
8;最後に頼んだ同学に(若くて綺麗ね!とか)お世辞を言って何とか撮影は終了した
即興にしてはまあまあの出来ではなかっただろうか! Yさんが中国語を始めて半年と言うのにとても流暢に中国語を話す。 それに日本人同士ということもあってとてもスムーズに話が運んだ。 Yさんの機転の良さにも感謝している。 今学期の口語はこんな発表の時間がとても多い。 今後も今日の様な楽しい発表が出来たらいいなと願っている。
この写真はシャッターを押すのを依頼した同学が本当にシャッターを押してくれていて、正に記念写真になった。 二人の間には中国人の老人が居る設定だ。
Yさん楽しかったね! 又、二人で発表する機会があると良いね!
シャッターを押してくれたQさん「太麻烦你帮我们照张相,谢谢你了!」
(Qさん、ご面倒をお掛けしましたありがとう!)
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