昨日は昼寝もせずに何とか時間を作り・・・夫と一緒に「中国古琴文化公益講座」に参加し
帰って、大急ぎでその模様をブログに投稿しました
しかし・・・・どうしたことか、その記事はアップされていません(涙)
気付いた時はすでに遅く、再度アップする気力も時間もありませんでした
その模様は夫がブログに投稿していますので、そちらでご覧くださいね!
タイトルの「忙中閑あり」ですが・・・「忙しい中にも、わずかな暇はあるものである」と言う意味ですが
中国語には“忙里偷闲mangli touxian” と言う言葉があります
この言葉は日本のものと少し意味が違い・・・「忙しい中から暇な時間を見つけ出す」と言う意味です
今の私は、この忙里偷闲の方がピッタリきます
そんな状況の中で、料理をし、ブログを書いています
では、簡単ですが・・・今週いっぱいはこう言う状況なのでお許しくださいね
「閑適」と言う言葉、忘れてしまっていました
好い言葉ですね
現代、廃れて行ってしまいそうな言葉を大切にして
生きていらっしゃるパパさんは素敵です
私も中国語を学びながら美しい日本語を思い出しています
先週「坊っちゃん会」読書会で漱石「思い出すこと」の4章を読後感想担当で解説しました、その中で「閑適」というこ
語彙を知りました。閑適とは静かに楽しく暮らすこと 私もこの語彙を座右の銘として日々を過ごそうとおもいました。参考までに第四章には漱石さんの文章に「人間は閑適の境界に立たなくては不幸だと思うので、其の閑適を少時なりとも貪り得る今の身の嬉しさが此の五十六文字に形を変じたのである」 と有名な七言律詞を池辺三山氏に送りました。