mokoangelの青島日記

夫との7年間の中国留学を終え7月に帰国しました
これからの日本での生活を模索中です

立春にお雛様を飾る~追記あり

2012-02-04 23:11:29 | 日々の出来事

今日は立春ですが、まだまだ寒いです!


娘が雛人形を出してきました。

長女の初節句に実家の母がわざわざ長崎まで送ってくれたものです。

7段飾りなので、「家は狭くて飾れない!」と、置いて行ったので次女が「お雛様が可哀そう・・・」と

最近は毎年飾ってくれています。

 

今年は段飾りはせずに、お内裏様とお雛様だけを飾るのだそうで・・・

 こんな所に置かれました。

未だ小物は出て居ません。 時間のある時にゆっくり飾るのでしょう。

と、言うのも娘達が小さな頃から立春にお雛様を飾るのが慣わしになっていました。

片付けるのは旧暦の3月3日です。

明治生まれの私の母の言いつけで、「お雛様は立春に飾り3月4日には片付けること」にしていましたが、できるだけ長く飾っていたいので勝手に旧暦の3月3日まで延長していました。

長女は今年40歳になりますので、このお雛様もそのくらいのお歳なのでしょうね!

いつまでもお元気で美しく居ていただかなくっちゃ!

今日、小物を出しましたが雪洞や菱餅は狭くて置けません・・・残念!

 



これは娘の友人の折り紙の先生に習って作った折り紙のお雛様です。

1年中、家の壁に飾られています。  今日、気が付きましたがこれは江戸雛ですね。
男雛と女雛が京雛とは逆に座っていらっしゃいます。

調べてみると、最近はこの飾り方が一般的になっているらしいのですが、私は習慣で京風に置いてしまいます。


 

雛人形子どもの身代わりとなり、事故や病気から守ってくれ、子どもの健やかで幸せな成長を祝うために飾る。」

そうなのですが・・・お雛様、どうぞ『老人の身代わりとなり、事故や病気から守って下さり、老人も健やかで幸せに過ごせますように!』 お願いいたします