goo blog サービス終了のお知らせ 

もっきぃの映画館でみよう(もっきぃの映画館で見よう)

年間100本の劇場鑑賞、音声ガイドもやってました。そんな話題をきままに書きます。ネタバレもありますのでご注意を。

チェイサー 緻密な脚本と演出で、韓国映画らしい「血・暴力・そこまでやるかという絶望感」が身にしみる

2009-05-17 23:55:33 | その他(洋画)
今日はフィリピンでみた中国映画について書くつもりでしたが、昨日みた韓国映画がよかったので、とりあえずそちらを優先しました。 タイトル:チェイサー 、製作:韓国 ジャンル:ノンストップ・クライム・サスペンスR15/2008年/125分 映画館:テアトル梅田2(60席)25人 鑑賞日時:2009年5月16日18:XX 私の満足度:70%  オススメ度:70%(血と暴力は、覚悟してみてください。) . . . 本文を読む

祝!アカデミー助演女優賞受賞 ペネロペ・クルス 『エレジー』は、芸術作品。

2009-04-26 01:35:40 | その他(洋画)
少し前の話となるが、まずはペネロペ・クルスの受賞を喜びたい。初めて彼女 を見たのは「オール・アバウト・マイ・マザー」(1998年)。おすぎの『私はこの 映画をすすめるために映画評論家になりました』という絶賛のCMで、見に行 き、これは趣味があわないなあとおもったのだが、そのときに清楚なシスター役 ででていたのがペネロペ・クルス24歳。私が、本格的にファンになったのは、 アリゾナ行きの飛行機でみた「 . . . 本文を読む

チェンジリング 私がいまいちのめり込めなかった3つの理由(大ネタバレ)

2009-04-09 03:39:07 | その他(洋画)
タイトル:チェンジリング ジャンル:いろいろ/2009年/142分 映画館:TOHOシネマズ二条 鑑賞日時:2009年4月2日(木) 私の満足度:65% (緑が多く電車が走るロサンゼルスの街並みや、ローラース ケートでフロアを駆け巡る電話交換室、土曜日がお休みの小学校など当時の生活 感が伝わってきたのがよかったです。つかみはOK) オススメ度:65% 【序】 3月はとうとうブログ更新なしという筆 . . . 本文を読む

2008年 映画館でおこったこと 衝撃のチェブラーシカ

2008-11-27 02:52:11 | その他(洋画)
ロビーに反響する女の子の泣き声。号泣といってもいいだろう。 何ごとか?と思い追ってゆくとそこには4歳くらいの女の子。 「いやだーっ」と叫びながら泣いているのである。 視線の先には、等身大の猿?の着ぐるみ。怖いのか? 女の子の後ろには、床に座ったお母さんらしき人が笑顔で 女の子を支えている。よくみると女の子は、チェブラーシカの 人形を手にもち、Tシャツにもチェブラーシカのプリントが。 振りかえる . . . 本文を読む

ブーリン家の姉妹  映画には満足、でもやってることはとんでもない

2008-11-03 00:28:53 | その他(洋画)
タイトル:ブーリン家の姉妹 制作国:米英 ジャンル:16世紀イギリス王室ドラマ/2008年/115分 映画館:TOHOシネマズ梅田アネックス9(269席)18:XX~、150人 鑑賞日時:2008年10月25日(土) 私の満足度:75%  オススメ度:75% 【冒頭:英文シナリオベースです。】 昼、原っぱ(トウモロコシ畑らしい)、こどもの笑い声。 女の子二人と男の子一人。3人の背丈ほどの草むら . . . 本文を読む

DVD パニックルーム 手の混んだ知恵比べを斬新なカメラワークで魅せる

2008-10-14 03:00:41 | その他(洋画)
タイトル:パニックルーム 製作国:アメリカ ジャンル:密室クライムサスペンス/2002年/112分 DVD鑑賞日:2008年10月13日(祝/月) DVD仕様:日本語吹き替えあり 私の満足度:70% オススメ度:65%(何回かみれるなら70%) 2002年当時今はなき新宿東映バラスでみました。いまの新宿バルト9のある所。 同じ建物内の新宿東映では「パコダテ人」宮崎あおいの舞台挨拶をみたのもいい . . . 本文を読む

ハプニング 予告編の方がおもしろい

2008-10-13 01:47:37 | その他(洋画)
タイトル:ハプニング、製作:アメリカ ジャンル:『シックス・センス』シャマラン監督作品/2008年/91分 映画館:福知山シネマ2(135席)20:30~、私1人 鑑賞日時:2008年10月12日(日) 私の満足度:60%  オススメ度:0%  実は私『シックス・センス』の頃は映画はそんなに映画をみることも 多くなくみていないんです。でもそのあと期待感を募らせる予告編の 影響もあって立て続けに . . . 本文を読む

ウォンテッド ありえねーより素晴らしい、新次元は本当だった。

2008-10-03 02:24:03 | その他(洋画)
タイトル:ウォンテッド、製作:アメリカ(ロシア人監督) ジャンル:ハリウッド超大作アクション/2008年/110分/R15 映画館:TOHOシネマズ梅田(747+4席)13:00~、450人 鑑賞日時:2008年9月23日(祝/火) 私の満足度:75%(私のアクション映画史上最高かも?)  オススメ度:75% うぅ-ウォンテッド と言えばピンクレディー。きっと中年男が 日本向けのタイトルとして . . . 本文を読む

DEMONLOVER デーモンラヴァー フランスに日本の文化・技を伝えるディテイル

2008-09-15 12:17:06 | その他(洋画)
タイトル:デーモンラヴァー(原題:DEMONLOVER) 製作国:フランス ジャンル:R18こだわりのサスペンス/2002年/120分 DVD鑑賞日:2008年9月15日(月) DVD仕様:日本語吹き替えあり(オリジナル音声は、仏・英・日) 私の満足度:60% オススメ度:60% 2005年3月12日渋谷のイメージフォーラムで封切られた作品。 実は、私の知人がでているということで見たかったのだ . . . 本文を読む

ノーカントリー 衝撃、哲学、絶望 原因は金か? 後半にネタバレあり。(長文3400文字)

2008-04-13 02:48:05 | その他(洋画)
タイトル:ノーカントリー(原題:No Country For Old Men) 製作国:アメリカ ジャンル:犯人を殺人鬼が追う逃走劇/2007年/122分 映画館:TOHOシネマズ二条8(155席)18:45~、20名 鑑賞日時:2008年3月21日(金) 私の満足度:70%  オススメ度:70%(いろいろ考えたい人向き。生々しい流血シーンも有) 予告編でみた殺人鬼の強烈なキャラクターに圧倒さ . . . 本文を読む

ライラの冒険 黄金の羅針盤  「堕落した教会」と「真理を追究するもの」の戦いは続く

2008-03-28 01:16:38 | その他(洋画)
「ライラの冒険 黄金の羅針盤」3月10日movix京都にて鑑賞。 満足度65%、オススメ度65% <序> 私は動物嫌いだし、主人公が12歳ということからも子供向きだろうし、 指輪物語も3つとも見たけどいまいち感があるし・・・。でも、役者がいいです。 ニコール・キッドマン作品はもともとできるだけ見るようにしているし、 007カジノ・ロワイヤルで、ラブラブだったダニエル・グレイグと エバ・グリーンも . . . 本文を読む

ブラック・スネーク・モーン  リッチが危ない?心に沁みる「黒ヘビのうめき」声

2008-01-21 01:27:00 | その他(洋画)
タイトル:ブラック・スネーク・モーン   原題:Black Snake Moan 2006 アメリカ ジャンル:ヒューマンドラマ  DVD:3,092円(Amazon) 満足度:75% おすすめ度:70% ◆序 この土日は、久々福知山の自宅でゆっくり。雪もちらちらのなか昨年見逃して 残念だった作品ナンバー1「ブラック・スネーク・モーン」を借りてきました。 なんとも刺激的な予告。小柄で知的な印象の . . . 本文を読む

マリア(オススメ度60%) 2006年アメリカ制作 100分

2008-01-07 01:20:00 | その他(洋画)
2007/12/31 10:00- テアトル梅田 最前列で鑑賞 40人(70%の入り) 原題 THE NATIVITY STORY(直訳:キリストの降誕物語) 聖母マリア様の、婚約から出産までの物語。<後半ネタバレあり>  私は宗教心のない人間ですが、幼稚園では聖書の紙芝居を聞く時間が ありました。そのなかで唯一覚えているのが水がワインにかわるお話。 キリストが宴会?を催していてワインがなくなっ . . . 本文を読む

ハンニバル・ランジング (オススメ度50%) 2007年 英など 121分

2008-01-06 22:29:21 | その他(洋画)
2007/12/31 DVDで鑑賞 梅田DD/house あの猟奇殺人犯ハンニバルの生まれから青年時代を描いた作品。 中国人女優コン・リーがハンニバルの伯母で日本人女性という設定に 興味をもってみました。名前はなんとレディー・ムラサキ(原作では 紫式部だそうです。源氏物語1000周年記念とも関係ないでしょう。) ハンニバルは、スリムでイケメン。なんだかイメージがあいません。 ストーリーも猟奇的と . . . 本文を読む

ボーン・アルティメイタム(オススメ度70%) 2007年 アメリカ 115分 

2008-01-06 03:44:30 | その他(洋画)
12/31 大阪・ホクテンザ 2:45AMから鑑賞 12人(10%) 記憶を失ったCIA暗殺者のアクションエンターテイメント 三部作完結編。午前2時45分上映という悪条件にもかかわらず、 おめめパッチリで最後まで一気に見れました。それだけテンションが とぎれず最後まで臨場感溢れる展開でした。追い込まれては逃げる という単純なパターンの繰り返しながら、CIA本部とその手先の 現場暗殺グループの連携 . . . 本文を読む