もっきぃの映画館でみよう(もっきぃの映画館で見よう)
年間100本の劇場鑑賞、音声ガイドもやってました。そんな話題をきままに書きます。ネタバレもありますのでご注意を。
 




もっきぃです。

あけましておめでとうございます。皆様、昨年そして年末年始をどのように過ごされ
ましたでしょうか?元気にされていますように。年末の10本の感想など
久々に、長文でお届けします。

昨年もどうにか年間百本鑑賞を達成。1年を振り返ると、結構楽勝のはずが、
11月頃から公私ともにおもわぬ急減速。さらに、かため打ちの予定の12月3連休。
TVのフィギアスケートで盛り上がりすぎて映画いいけず、24日時点で91本。
そこから結構大変でした。

評価は
×:これはちょっとひどいんじゃない?
-:まあまあ、別の作品でもよかったかな。
★:この作品を選んでみてよかった。(小満足)
★★:満足
★★★:大満足
★★★★:映画というのは、人間というのはここまでできるんやなあ。
     私の映画、人間の想定を超えた場合。
★★★★★:この映画で私の生き方変わりました。私の殿堂入り。


12/25水曜日は、定時帰りの日。久々の福知山シネマへ。
92本目「そして父になる」★
息子が出生時に病院で取違えられたと小学校入学前に知らされた2家族の物語。
エリート街道と胡散臭さ漂う二人の父親の設定は極端で不自然だが、大人は演技で、
子供は自然さでカバー。特に、エリート家にやってきた子供が家のルールを説明され
「なんで?」を繰り返す姿に、実父がたじたじとなるところはおもしろかった。
裁判などのイベントは突発的にさらりと入れて、揉めている部分も最小限、
新しい生活を模索する日常生活をたどるのは是枝監督流かな。実際にそんな立場に
なればどうなるだろうとは想像もつかないが、主人公の父親が「これから,(実子は)
どんどんお前に似てくる」というセリフには説得力を感じた。

12/27金曜日、お仕事終了日。パソコン持って帰れば仕事はなんとでもなると、再び
福知山シネマへ直行。水曜日もこの日も10名ぐらいの入りで、最近お客さんが
増えているのも嬉しいですね。でも、まだ採算とれてないのでは?
93本目「永遠の0」★★
友人が原作がとても感動したというので読んでみました。確かに、膨大なリサーチを
して書かれた本だと思うし、ミステリー仕立ての展開もあきさせません。さらに、
インタビューを通して語られる戦争にも迫力を感じました。しかし、戦死した、
主人公像が弱く、その祖父の調査をする孫二人にも魅力が感じられず。それは私の
想像力の欠如と言われればそれまでなのかもしれませんが、そこをどのように映画化
するかにとても興味がありました。結果、映画を見ましたが小説の良いところどりに
成功しており、映画的な要素も組み入れておもしろい作品にしあがっているなあと
感じました。

12/28土曜日、寝過ごして午後から三宮へ移動、年間百本危うし。OSミント神戸に
かけつけて2本連続。
94本目「清須会議」-
三谷幸喜監督とは、相性が悪いのですが、歴史への興味もあり行きました。でも、
ダメでした。笑えないギャグ多し。みどころはオールスターの演技。織田信長役
(篠井英介)が、歴史の教科書にでていた織田信長にそっくりだったのは驚き。

95本目「ゼログラビティ」2D★★
3Dか2Dで迷ったのですが、3Dは暗いし、表情が読みにくいので、ここでも
2Dを選択。いったいこの無重力状態をどう撮ったのか??? 映像は衝撃的で、
初体験の気分。最後の20分間は、まるで自分が主人公のような体感がありました。
ストーリーには期待しないほうがいいでしょう。

OSミント神戸から、シネリーブル神戸へ小走りで、予告編の途中に飛び込む。
96本目「鑑定士と顔のない依頼人」★
できはいいけど、こういうエンディングは落ち込むので★ひとつマイナス。
ミステリーとは聞いていたけれど、それも忘れて恋愛ものとしてみてしまいました。
その時点で私は既に罠にかかっていたのでしょう。それに、真犯人が本当に私の
思っているあの人なのかが、確証がもてず、もう一度見ようかと迷っているところ。
見たらさらに評価がアップしそうな作品です。

三宮で海鮮丼を食べて、大阪へ。もうオールナイトしか年間百本達成の道はなし。
最近オールナイトやってるところはどんどん減っているようで、私が知っている限り
では、大阪で洋画で三本立てをやっているのは、新世界国際と飛田シネマのみ。
作品から、飛田シネマを選択。三本立てで800円、22時を回ると割引で5百円。
なんと激安。でも初めて行かれる方は覚悟してください。壁には、劇場内での
できごとには責任はもてません。服が汚れても知りません。云々と書いてあります。
観客はほぼ100%男。オカマはいても女性をみたことはありません。寝ている人も多く、
禁煙を気にせずタバコを吸う人もあり。でも、このあたりでは、一番きれいな映画館
のようにも思います。

97本目「ダークナイト・ライジング」-
ダークナイト三部作の完結編。評価も高い作品。でも本作以外未見のためか、
キャラクター、ストーリーも理解不十分のまま最後まで行ってしまいました。
映像とバトルは楽しめたけれど。

98本目「ラストスタンド」-
シュワルツネガー主演復帰第一作。ロス市警からメキシコ国境の田舎街に退き静かな
生活を送っていた主人公に、FBIから移送中の凶悪犯が最新鋭の兵器で武装し脱走と
連絡が入る。地元で武器をかき集めて仲間と国境越えを防止しようとするお話。
うーん。微妙かな。過去にプロレスもの「反則王」、美少女ホラー「箪笥(たんす)」を
とった韓国人監督の作品だけど、普通のハリウッド映画という感じで終わったのが残念。

朝5時に映画を見終えて、5時半に就寝。9時起きでガーデンシネマ梅田へ。実は、
この強行日程のなかでこの作品だけははずしたくなくて、1日1回上映のこの時間に
やってきました。果たして・・・。
99本目「ペコロスの母に会いに行く」★★★
森崎東監督作品。2004年公開の「ニワトリはハダシだ」以来待ちに待った新作。
見る前は不安が一杯。というのも認知症・介護の日常を描いた原作であること。
(暗く描いても、明るく描いても、すんなりと受け入れられない気分。)主人公が、
岩松了というのも気になる。(この方が得意なのは、もっと怪しい役の筈だか。)
見終わって、全て杞憂に終わった。やっぱり巨匠。全てを受け止めたうえで、主張
している。この作品については後日詳細の感想を書きたい。2013年度邦画で
「希望の国」「たとえば檸檬」「少年H」「許されざるもの」「永遠の0」を抜いて
私の満足度ベスト1です。

ガーデンシネマ梅田と同じビルの一階下にあるシネリーブル梅田へ。
ちなみにこのビルの最上階あたりは、最近外国人観光客に話題の「空中公園」です。
100本目「ファイアbyルブダン」3D-
パリ・エンタメ最高峰といわれる<クレージーホース>で、演出をしたルブダンの
解説入り、ショーの映画版。今年が馬年だからというわけでもなく、3Dだったのも
時間的に2Dがあわなかったから。やはりこういう舞台ものは、生で見たいものです。

100本を達成して実家へ、ひと息。ところが翌日、母が映画をみたいというので
movix京都へ。
101本目「利休にたずねよ」★
利休に何をたずねたいかと聞かれれば「なぜ自殺したか?」「抵抗無しで?」
この映画は、大胆な仮説に基づくその答えなんだろうけれど、仮説の部分と、史実
として知られていて再現している部分の関係があまり密に感じられなくて、断片的な
利休の半生で終わってるのが残念。雰囲気と演技はよかったのだが。

以上、この正月休みに見に行くならば「ペコロスの母に会いに行く」がオススメNo.1。
東京では渋谷ユーロスペースで上映中。大阪は、ガーデンシネマ梅田で1/3まで。
無難なところでは「永遠の0」かな。
今年もよろしく。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« [映画]2013年... 2012年映画劇... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。