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「この世界には私が撮らなければ誰も見たことがないものがあるのだと信じています」by ダイアン・アーバス。   

生ハムと日本の裁判について語ろうではないか(ウソウソ)

2008-02-26 | 足を止めて写真を撮る。
この前書いた肉屋のjustmeatにサンドラ(仮名)連れて午後行ったら、にーちゃん(専務)いなくて、とーちゃんおった。

かーちゃん、オイラの顔見て「この前ギター弾いた人ね」と覚えていてくれ、試食用のハムなどのせたお皿と生ハムにあうのよ、これと白ワイン一杯持って来てくれた。

かーちゃんの笑った顔、専務のにーちゃん、そっくり。さすが親子!。

専門職の人など結構色んな(変わった)職業の人が買いにくるそーで、オイラも何度か撮影した事ある名古屋出身某有名ロックバンド(すでに解散)のメンバーもやってくるんだって。

そーいえば、このバンドのボーカル、以前母親が入院していた病院の受付にも写真が飾ってあって「来た事あるの?」
と看護婦さんに聞いたら、嬉しそうに「あるんですー」って言っていたのを思い出した。

なんかオイラと因縁が!、、、、無い。

例のテスコのギター(22日参照)のブリッジは、盗まれちゃったとかで(ブリッジだけ、持ってってどーするの?)代わりに木を使っているのよと、とーちゃん 教えてくれた。

このギター、売ってくれって話も結構あったらしい。

店内ソウルミュージックがかかっていたが、とーちゃん、ipodで流しているのよと言っとった。
オイラより数倍流行敏感家族。

「生ハム50グラム切ってちょーだい」とオイラがオーダー。お金払って(525円)帰ろうとしたら、とーちゃん続けてハム切っている。
サンドラ(仮名)とオイラ別々に50グラム買って行くと思ったみたい。なぜ???。
せっかく切っているので、結局100グラム購入。

生ハムに関してオイラより詳しいサンドラ。この店、そーとー安いと言っておりました。

その後、みなとみらいのツタヤに行ったら、「それでもボクはやってない」が1本だけ置いてあったので、すぐゲット。ついてるついてる。
サンドラ(仮名)選んだ外国作品2作と一緒にレジへ。

夕飯食べながら「それでも~」鑑賞。
この映画のシナリオは、とっくのとーに周防さんの本で読んじゃった。

北尾トロさんが、本を買い取りに来てくれた時(2007年3月2日参照)にも色々裁判の話を聞いたけど、ホント怖いよ日本の裁判。(トロさんをモデルにした裁判傍聴オタクが、この映画に出てくる)

途中で裁判官が代わっちゃうなんて信じられる?。
日本の裁判は自白に重点置いているので、脅し空かしで無理やり自白させようとする。やってないのに!。
なので、えん罪 たくさん生まれる。

日本の裁判において一番大事な事は有罪にする事で無罪にする事ではない。

「それでも~」見終わってすぐにサンドラ(仮名)に、昔買った「自白の研究」と「ぼくたちやってない」の二冊を見せた。
「自白の研究」はオイラにとって、あまりにも分厚かったので途中で挫折したけど、この手の本、読んだらギョっとするぜ。
日本に正義はあるのか、イージス艦!。








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