この前、連れて行ってもらったバーに7月26日の、このブログで紹介したキリコの絵をジャケットに使用したセロニアス・モンクのLPが壁に飾ってありビックリ。
ジミースミスの『ザ・キャット」も仲良く並んでいた。(他にもデーブ・ブルーベックとか飾ってあった)
この「ザ・キャット」子供の時、オイラが初めて買ったジャズのアルバムであります。
本人(故人)ホテルで取材したとき、『I COULD EAT A HORSE!(腹減ったー)』を連呼。
確かカレーを奥さんが電話でオーダー。
とーぜんBIG PORTION!(大盛り)
インタビューの編集者(当時30代だったかな?)に
「お前まだ10代か?」
決めショット撮るので、バック紙のセッティングしていたら、
「オレはマイケルジャクソンじゃない!」と拒否。
奥さんが、私が説得するからセッティング続けてと言われ、何とか撮影。
まージャズオルガン奏者と言ったら、ジミースミスが最初に頭に浮かぶ。
ある意味、神様みたいな人なんで、インタビューやら撮影なんて、面倒臭かったんだと思う。
結局、写真は某ジャズ雑誌の表紙に使われたが、決めショットではなく顔と指のUP写真でありました。
さてこのバー、BGMでジノ・ヴァネリがかかった。
この人、大好きなシンガーソングライターで二三枚アルバム持っていた。
彼も1度ホテルの部屋で撮影した。
椅子に座ってもらって撮ったかな?。
なんかナルシスト的な人でありました。
このバー、存在は知っていたけど、入り口にメニューが書かれた看板あるのみ。
階段があるので店はビルの上。
でも店内の様子が分らない。
どーも入りにくいので躊躇していたけど、なかなかリーズナブルで◯。
お客さんも後から結構入ってきていた。
バーボンの水割りも、薄くなく◯
トイレは1個だけど広くて◯(これ大事!)
別にジャズがかかっている訳じゃないけど、なかなか雰囲気◯な店でありました。
良い店を知っている人、好きであります。