(写真と本文は ほとんど関係ありまへん)
ズームレンズはアマチュア時代に一本買ったが、プロになってからは使用していない。
なので最近、ズームに頼って撮影している自分が気にいらない。
自分から被写体に寄って撮らなくてはいけないのにズームで撮っている。
ビデオ撮影始めた当初、ほとんどズーム使用しなかったが、ビデオはズーム利用した方が面白い映像撮れる事に気がついた。
その影響で写真もズーム使用するよーになったが、なんだかズル(楽)して撮ってる感じだけど、一台のカメラで撮っているのでレンズ交換しなくていいから便利だからいいいかな。(フィルム時代は、だいたい3台のカメラに28ミリ、85ミリ、200ミリなどのレンズを装着して撮っていた)
ファインダー覗かない方が、いい感じの写真撮れるよーな気がしたのは横浜来てからかも。
目線で撮らなくなったのも関係している。
立って撮影する時は、だいたい胸の辺りか腰の辺りにカメラ構える。
最初に使っていたコンデジはフリーアングル液晶画面じゃなかった。
なので液晶画面を確認するため、カメラを少し体から離して撮影していた。
ノーファインダーで撮っている時もあるけど、フリーアングル液晶画面で一応確認して撮っている。
ダイアンアーバスは二眼レフで撮っていたので、下を向いて撮影している。
フィルム時代の一眼レフは、基本ファインダー覗いて撮るため、銃を構えるよーな感じになり被写体にプレッシャー与える時がある。(ウイリアムクラインはファインダー覗かず撮ったが)
画家のベンシャーンはレンズが横に向いてるカメラを使っていた。
なので撮られている方は気がつかない。
よーするに、僕の場合、相手に気がつかれないよーに撮りたいだけ。
これは照れ症なのと画家のドガのこの絵の影響。(ドガから、大胆な構図も学んだ)
でもこれはスナップ写真の場合。
スタジオなどでの撮影は、目線有りの写真が多いから、こーゆー撮影方法はしないかも。
子供達は、撮って撮ってと言ってくる事がある。
来月も坪さんと小学校に行くので子供達の写真撮るけど、まだアマチュア時代にパリの公園で、出会った子供達を思い出す。
あん時は、最初、そーっと気がつかれないよーに撮っていたら、一人の子供が気がつき、あっという間に撮って撮ってと大勢の子供に囲まれた。
子供写真はたぶん自分に向いていると以前から思っているので、今回小学校に行けるのはいいチャンスかも。
よーするにデジカメになってから、自分の撮りたい写真が撮れるよーになったかもしれない。
なので1日1回写真を撮るよーにしている。