車のデザイン、みんな似ていて特徴ないので興味ない。
あんなに愛してたVOLVOだってS80(当時VOLVOの最高級車)を六本木店(すでに閉鎖)で借りて2日ほど乗ったが、最初の印象「こんなのトヨタと変わらないじゃん」
VOLOVOはヘッドレストの形も特徴あったのに、どこの車か分らないデザイン。
フロントパネル回りも、見ればVOLVOと分るデザインだったが特徴無し。
当時、フォードに乗用車部門を売却する事、ほとんど決まっていたので当たり前って言えば当たり前の話かも。
まーるくなったVOLVOに、まったく興味が無くなった。
と言っても物は時代が変われば形も変わる。
以前のVOLVOは決してスクウェアなスタイルではなかった。
僕にとってVOLVOと言ったら、最初のイメージP−1800スポーツワゴン。
こいつのリアウインドウにセンスを感じた。(デザインはイタリア)
アマゾンの時代はほとんど知らない。
その後、240ワゴンに他の車と違うセンスを感じた。(走るレンガと言われたが、耐久レースの王者でもある)
まーVOLVOは、エンジン音が安っぽいので後ろから来たとき、分る時があるが、S80以降のデザインに関して退屈な車になってしまった。
元々VOLVOはベアリング会社の車部門。
なのでVOLVOと言うのは、ラテン語で「私は回る」と言う意味。
世界二大トラックメーカーの1つで、ヨットやモーターボートのエンジンメーカとしても有名。
フォードが手放し、今は中国企業の傘下になってしまったVOLVO。
安全だけではやっていけなくなった事を象徴した会社だと思うが、やはり安全に関しては、メルセデスとVOLVOは他の会社の追随を許さないでしょ。
でもデザインがねー。
トップの写真は昔VOLVOで買った(たぶん非売品)VOLVOの歴史本から。