もーせんの奇妙な冒険

多忙のくせに多趣味で、とっちらかった日常を綴ります。旅行、美味しい物、馬、舟、アート、本、映画、…ああ、まとまらない。

時の宿 すみれ その2

2015-07-30 10:02:45 | 山形の旅
さて、お部屋ですが…すみれのコンセプトにしたがって、部屋にはテレビ、時計がありません。
テレビなくても平気といえば平気ですが、見る見ないは客次第でもいい気がするんですよね。
時計も、結局時間を確認してご飯に向かうわけで。だったらあったほうが便利だし。
というところはちょっと気になりましたが、お部屋はとても快適でした。


踏み込みのところです。
広い!
段差がない作りですが、カーペットのところまでが土足エリアです。
向かって右にクローゼットがあります。
奥に見える扉は洗面所とトイレへ。



そのクローゼット。
我々の靴がもう入ってますが。
こちらにタオル、浴衣、作務衣、羽織、足袋ソックス、籠バッグなど一式。
館内は浴衣、作務衣どちらもオッケーです。
浴衣はすみれ色、羽織はパンジー色の無地です。


洗面所です。
アメニティが超シンプル!
記憶違いならごめんなさいなんですが、パックのトリートメント単体はちょっと謎。
大浴場のシャンプー、コンディショナーに加えて使ってね!っていうことだったのかな。
ハンドソープは環境に配慮したパックスです。


トイレがめっちゃ広い!!
ここに一人寝られるな。


素敵なリビング!
こちらは全10室、デザインコンセプトが違うお部屋なのですが、「みすず」は北欧風だそうです。
ソファのデザインや色遣いが北欧風といえばそうかも。


リビングのキャビネット。
お茶セットはドリップパックのコーヒー、フレーバー紅茶、日本茶です。
CDプレイヤーがあり、自分のデジタルプレイヤーと接続もできます。
備え付けのCDに好きなボサノヴァのものがあったので、珍しく聞いてました。
北欧風だけど、音楽はブラジル。カオスだな。


部屋から見える景色。


リビングの一角にあるなかなか大きな冷蔵庫。
飲み物の種類は豊富で、おつまみもあります。
料金は結構良心的だと思いました。
冷凍庫にはハーゲンダッツのアイスもありました。

キャビネットの裏側がベッドスペースです。


シモンズのセミダブル。
寝心地いいわー。


寝室からの眺め。
基本静かで落ち着いてるのですが…
新幹線通過する時はさすがに音がします。


部屋からかなり近いところを通過していきます。
もーせん一家はあまり神経質なほうではないと自認しているのですが、音に敏感な人は気になるレベルだと思いました。
逆に鉄分の濃い人だと、新幹線の見える部屋ということで嬉しいかも。

最近、またすみれに行きたい熱が高まってきたのですが、次行く時もこのお部屋かなー?と思っています。
何と言ってもお風呂へのアクセスが抜群ですから。
一階でも上の音は全く気になりませんでした。

ああ、そうそう。全館でWi-Fiスムーズに使えました。

次回はお風呂の紹介です。

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