もーせんの奇妙な冒険

多忙のくせに多趣味で、とっちらかった日常を綴ります。旅行、美味しい物、馬、舟、アート、本、映画、…ああ、まとまらない。

湯主一條(3回目) その4

2014-03-08 09:35:16 | 宮城の旅
一條さんには源泉が二種類あります。
露天風呂付きの大浴場は、お部屋のお風呂と同源泉の上、ちょっと遠いので、面倒で一回も利用したことがありません。
あまりにお部屋のお風呂が充実していると、お部屋で満足しちゃうのよねー。


で、違う源泉で「薬湯」と言われる方には空いてる時間帯を狙って入りに行きます。


こぢんまりとした脱衣所。


レトロなタイルの浴場は、雰囲気ありますね。
浴槽は狭くて、四人くらいのサイズかな?
昔から「傷は鎌先」と言われるくらい効能があるとか。伊達政宗公も湯浴みしたとかなんとか。
歴女、しかも政宗公好きのもーせんは感慨深く浸かりました。
柔らかく、加温のみの源泉かけ流しで、かなり好きな部類の温泉でした。
…なにか男風呂が賑やかでしたが。昔の銭湯みたく、上で繋がってるんですね。


お風呂の外には待ち合わせにちょうど良さそうな休憩スペースがあり、ウォーターサーバーや雑誌、新聞などがあります。


旅館の歴史やこけしコレクションも展示されています。

そういえば、あまり大々的には宣伝していませんが、貸切家族風呂もあるそうですよ。
別料金がかかりますが、妊婦さんや障がい者の方などに優先的に貸しているそうです。

次回は朝食を紹介します。