もーせんの奇妙な冒険

多忙のくせに多趣味で、とっちらかった日常を綴ります。旅行、美味しい物、馬、舟、アート、本、映画、…ああ、まとまらない。

天然温泉の宿 安暖庭(2回目) その1

2014-02-21 22:51:17 | 岩手の旅
八幡平のペンションといえば、Beaverなのですが、もーせん家でもう一軒気に入っている宿が安暖庭なのです。
ペンション密集地の中にあります。


以前来た時は真冬でした。
スキー客でとても賑わっている感じでしたが、今回は紅葉は終わってしまったし、スキーにはまだ早いし…という谷間の季節でした。
そのためか、土曜日にもかかわらず、お客は我が家だけで、全館貸切状態でした。
階段を上がって、2階が玄関です。
食堂兼フロントでチェックインの手続きをします。


今回は2部屋タイプにしましたので、まずリビングです。
小さめですがテレビがあり、テーブルの上には美味しいお水がポットにたんまりと。
部屋の中に冷蔵庫はなく、自販機もありませんが、フロントで買えますよ。
ま、我が家はお水があれば基本的には大丈夫ですから。
暖房がしっかりと温度管理されていて、部屋が乾燥することもなく、実に快適でした。

因みに、こちらのお宿は2部屋タイプが4室、1部屋タイプが1室の全5室です。


続き間のベッドルームです。
リネンが清潔で、ベッドも柔らかすぎず、とても気持ち良く眠れました。
そういえば、前回訪問時も爆睡した記憶があります。
温泉効果ももちろんあるのですが、やはり相当くつろいでるんですね。
壁に掛かっているのは、手づくりの防寒ベストです。浴衣の上に羽織ります。
浴衣、タオル、歯ブラシ、カミソリ、ドライヤー等は揃っています。
女子はいろいろアメニティを自己責任で用意しましょう。


部屋から出た所。2部屋タイプのお部屋は全て1階です。一番奥が共同のトイレです。清潔で快適。
マガジンラックの隣のドア二つが浴室です。
この日、浴室の一つはメンテナンス中でした。
でも、何しろ全館貸切状態なので、全く問題なしでした。


OPENのサインを裏返すと、使用中のサインになります。
鍵をかけて貸し切りますよー。
特に予約の必要はなく、空いていれば何度でも。


脱衣所。
入浴アドバイザー、スパシエのいる宿認定証が掲げてあります。


浴室はこんな感じで、シンプル。
前回の記憶を辿ると、小さい方の浴室ですね。
カランは一つだったかな。
リンスインシャンプーとボディソープあり。
青い椅子は浴槽に沈めて、半身浴ができます。
チェックイン直後はまだお湯が激アツですが、時間とともに冷めてきます。
その都度差し湯をしながら、好みの温度で入れます。

しかし、八幡平温泉はよく効きますね。
もーせんは単純硫黄泉大好きです。
溜まった疲れがどっと出て、だるーくなるんですよね。

次回は夕食のご紹介です。


プランタン

2014-02-21 22:42:31 | グルメ(ラーメン)
マニアックな情報で恐縮なのですが。
出張先の青森県社会教育センター内のレストラン、「プランタン」です。
意外といっては失礼ですが、かなりまっとうな美味しいラーメンが食べられるお店でした。



ワンタン麺、おにぎり追加。
炭水化物コンボに多少の罪悪感はあります…
麺はまぁ普通ですが、スープが本格的で、チャーシューもしっかりしていました!
限定の煮干中華も気になります。

こういう公共機関の食堂にも、意外な本格派が隠れているかも…

そういえば昔、県立病院に入院していた時に、食堂のラーメンとソフトクリームが美味しすぎて、病院の食事を残してこっそり食べに行っていました。
悪い患者でしたなぁ。