ドンドコドコドコ♪フェブラリーS当たったにょ。
2年前、生観戦の同レース、もーせんの期待を一身に背負った軸馬カネヒキリ、ぎりぎりのところで敗れる…掲示板裏で崩れ落ちるもーせん…という因縁を感じるレースで当たり、感慨もひとしおです。
あ、今日はその話がメインではなくてね。
もーせんにしては珍しく、ゲームの話なんですよ。「キャサリン」ですよ、「キャサリン」。
お早い人はもう2周目、3周目に突入していて、しっかりしたレビューなども書かれているのかもしれませんが、ワタクシは未だに1周目の3日目のバーにいるのです。
しかし、おもしろいっ!!
パズルは、イージーモードでやってることもあり、序盤だからということもあり、サクサクと進みますが、やっぱり怖いというか、ハラハラ加減が普通のパズルゲームとは段違いです。追いかけられてるから?悪夢の世界だから?なにかに追いかけられる悪夢というのは誰しも見たことがあると思うんだけど、それをリプレイしている感じです。
バーでは行動に自由度が出てきて楽しくなってきました。キャサリン(浮気)から来たエロスな写メをトイレでこっそり見たり…(照)。
マスターの声がBASARAの織田信長ですなぁ。←的なことを言うと、ゆにくんに「あの有名な若本氏だって!!」と怒られそうですが、ゆにくんが「出たっっ!!若本節」と喜んでいます。因みにヴィンセントとキャサリン(本カノ)については「ほらほら、加持さんとミサトさんだよ!」って興奮気味のゆにくん。ああ、そういえば!!
声優スキーにとってはたまらんものがあるらしいですね。ワタクシは「機械的な声」のひとが気になります。
もーせんはどちらのキャサリンにもいい顔をするので、ゲージがあっちに行ったりこっちにいったりして、今はどのエンディングにいくのかさっぱりわかりません。本能のままに行動していたらこうなっている訳なんですが、ゆにくんに「優柔不断!」と責められたりして、面白いです。
男は○○だ、とか女とは○○なものだ、など一般論としての男女観や、20~30代男性のアンケート結果や、結婚に関する先人の名言集がちょいちょい挿入されるので、ゆに、もーせん間でも会話がはずみます。というわけで、男女での共有プレイもおすすめです。(まー、カップル次第では藪蛇になるかもしれませんが…)
ちなみにウチでは、もーせんプレイ、ゆに助言&見守りでやってます。
とにかく今までこんなゲームやったことありません。面白いです。
内容、ボリューム、難易度、どれをとっても大人向け、しかも忙しい人でもできる範疇におさまっているのではないかな?ゲーム業界の活路は大人をいかに取り込むか、というところにあるのではないかと思いまふ。
映画もゲームも、続編ものが制作費を回収できる安全策になっている中、新しいタイトルに挑戦し、これだけのものを作り上げたペルソナチームって、ほんとすごい!