昨日は、JAたけふの冨田隆組合長と懇談しました。かねもと書記長、玉村正夫越前市議、菅原義信鯖江市議もごいっしょでした。
TPP問題では「国内で大手商社が開発している輸出用のコメを武生でも栽培実験を考えている。今日も台湾の特別栽培米を試食したが、食味も味度も変わらない。こういうのが60キロ3000円ぐらいで入ってくると勝てない。この間、TPP反対の全国集会に何度も参加しているが、共産党が一生懸命で感心します」と話されました。現場でみている方には共産党の頑張りが一番にみえるのですね。
また、「たけふでは、県内のコメの1割を生産しているが、特別栽培米は県内の4割をつくっている。食味シールを貼っている。ランクに応じて30分類している。食味がいいのは、JAとして60キロ18000円で買って応援している。こういう努力を農家と一体でしているから、全国の米屋から引き合いがたくさんきている。軸足を組合員の利益にもっていく」と語りました。
相当の「経営努力」だと痛感しましたね。
しかし、このような努力もTPPで関税撤廃となれば報われない危険があります。
農家が儲かり、消費者に安心できるおいしいコメを、の努力が報われる政治めざしてがんばります。
さて、今朝のしんぶん赤旗東海北信越版には、わたしたちの福井県森林組合と福井商工会議所との懇談の記事が掲載されました。また、昨日の井上参議院議員の「もんじゅ」問題での質問の詳細も報道されています。
ぜひお読みください。福井県内の方のお申し込みは0776-27-3800まで。
★
NHK・・・・前川事件 今月30日再審判断
昭和61年3月、福井市の団地で、当時中学3年生の女子生徒が自宅にいたところを刃物で刺されるなどして殺害したとして殺人などの罪で服役したあと、無実を訴えて再審=裁判のやり直しを求めていた福井市の男性に名古屋高等裁判所金沢支部は16日、今月30日に請求を認めるか決定を言い渡すことを決め関係者に通知しました。
この事件で福井市に住む前川彰司さん(46)は、殺人などの罪で逮捕・起訴され、1審では無罪でしたが2審では一転、懲役7年の実刑判決を受けて服役しました。前川さんは刑期を終えた平成16年に無実を訴え名古屋高裁金沢支部に再審=裁判のやり直しを求める請求書を提出していました。
裁判所は、これまでに、弁護側と検察側、双方の主張を確認、再審を行うか検討を行った結果16日、今月30日に請求を認めるかどうか決定を言い渡すことを決め、弁護側、検察側双方に通知しました。今回の再審をめぐっては、新たに開示された証拠をもとに、関係者の供述の信ぴょう性や、被害者の傷痕の大きさが凶器の大きさと合わないこと、犯行直後に前川さんが乗ったとされる車から被害者の血液が検出されていないことなどが争点となっており、裁判所がどのような判断を下すのか注目されます。・・・・・・
待ちに待った日がきます。前川さんとご家族、支援されてきたみなさんの長年のたたかいが実り、無実の前川さんに再審開始決定がだされることを願います。
TPP問題では「国内で大手商社が開発している輸出用のコメを武生でも栽培実験を考えている。今日も台湾の特別栽培米を試食したが、食味も味度も変わらない。こういうのが60キロ3000円ぐらいで入ってくると勝てない。この間、TPP反対の全国集会に何度も参加しているが、共産党が一生懸命で感心します」と話されました。現場でみている方には共産党の頑張りが一番にみえるのですね。
また、「たけふでは、県内のコメの1割を生産しているが、特別栽培米は県内の4割をつくっている。食味シールを貼っている。ランクに応じて30分類している。食味がいいのは、JAとして60キロ18000円で買って応援している。こういう努力を農家と一体でしているから、全国の米屋から引き合いがたくさんきている。軸足を組合員の利益にもっていく」と語りました。
相当の「経営努力」だと痛感しましたね。
しかし、このような努力もTPPで関税撤廃となれば報われない危険があります。
農家が儲かり、消費者に安心できるおいしいコメを、の努力が報われる政治めざしてがんばります。
さて、今朝のしんぶん赤旗東海北信越版には、わたしたちの福井県森林組合と福井商工会議所との懇談の記事が掲載されました。また、昨日の井上参議院議員の「もんじゅ」問題での質問の詳細も報道されています。
ぜひお読みください。福井県内の方のお申し込みは0776-27-3800まで。
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NHK・・・・前川事件 今月30日再審判断
昭和61年3月、福井市の団地で、当時中学3年生の女子生徒が自宅にいたところを刃物で刺されるなどして殺害したとして殺人などの罪で服役したあと、無実を訴えて再審=裁判のやり直しを求めていた福井市の男性に名古屋高等裁判所金沢支部は16日、今月30日に請求を認めるか決定を言い渡すことを決め関係者に通知しました。
この事件で福井市に住む前川彰司さん(46)は、殺人などの罪で逮捕・起訴され、1審では無罪でしたが2審では一転、懲役7年の実刑判決を受けて服役しました。前川さんは刑期を終えた平成16年に無実を訴え名古屋高裁金沢支部に再審=裁判のやり直しを求める請求書を提出していました。
裁判所は、これまでに、弁護側と検察側、双方の主張を確認、再審を行うか検討を行った結果16日、今月30日に請求を認めるかどうか決定を言い渡すことを決め、弁護側、検察側双方に通知しました。今回の再審をめぐっては、新たに開示された証拠をもとに、関係者の供述の信ぴょう性や、被害者の傷痕の大きさが凶器の大きさと合わないこと、犯行直後に前川さんが乗ったとされる車から被害者の血液が検出されていないことなどが争点となっており、裁判所がどのような判断を下すのか注目されます。・・・・・・
待ちに待った日がきます。前川さんとご家族、支援されてきたみなさんの長年のたたかいが実り、無実の前川さんに再審開始決定がだされることを願います。