前回からのつづき
琵琶瀬展望台から道道123号線を海沿いに進みまして、
次に立ち寄ったのが涙岬。
駐車場からその岬が見える所までは、
草原の中を500メートル程歩いて行きます。
だいぶ、陽も低くなってきました。
まだ3時を過ぎたばかりだと言うのに、
やはり冬は陽が沈むのが早いものです。
やがて、海に出ますと、涙岬が見えてきました。
涙岬は恋人の名を叫びながら岩と化した娘の姿だと言われております。
ある嵐の日、厚岸から霧多布まで娘に会いに船で向かった若者は、
沖合いで座礁して海に沈んでしまいます。
それを聞いた娘は断崖の上に立ち、
泣きながら若者の名を叫び続けたのだそうです。
涙岬はまさしくその娘の横顔のように見えるのです。
こちらは立岩。
娘の叫び声に導かれるように、
一歩一歩岸に向かって進む姿だと言われております。
嵐の夜には、2人の泣き叫ぶ声が
風の音とともに聞こえてくるのだそうです。
<この日の走行距離>釧路からここまで249キロ(琵琶瀬展望台から10キロ)
ここからは真っ直ぐ釧路へと帰りました。
<この日の総走行距離>312キロ
↓一日一回ポチッとクリックしてね
(北海道部門140位あたりにおりましたが、今日はどうでしょう?)
↓こちらもよろしく
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次に立ち寄ったのが涙岬。
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まだ3時を過ぎたばかりだと言うのに、
やはり冬は陽が沈むのが早いものです。
やがて、海に出ますと、涙岬が見えてきました。
涙岬は恋人の名を叫びながら岩と化した娘の姿だと言われております。
ある嵐の日、厚岸から霧多布まで娘に会いに船で向かった若者は、
沖合いで座礁して海に沈んでしまいます。
それを聞いた娘は断崖の上に立ち、
泣きながら若者の名を叫び続けたのだそうです。
涙岬はまさしくその娘の横顔のように見えるのです。
こちらは立岩。
娘の叫び声に導かれるように、
一歩一歩岸に向かって進む姿だと言われております。
嵐の夜には、2人の泣き叫ぶ声が
風の音とともに聞こえてくるのだそうです。
<この日の走行距離>釧路からここまで249キロ(琵琶瀬展望台から10キロ)
ここからは真っ直ぐ釧路へと帰りました。
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