「ストリーム」とは、2001年10月1日から2009年3月27日までTBSラジオで放送されていた生放送のワイド番組です。
メインパーソナリティは小西克哉と松本ともこ。
多彩なコラムニストによる「コラムの花道」は、この番組の名物コーナーで、私はラジオの本放送ではなくpodcast版をダウンロードして聴いていました。
特に、吉田豪(プロインタビュアー・プロ書評家)、町山智浩(映画評論家)、勝谷誠彦(コラムニスト)らの「コラムの花道」は秀逸で、大マスコミの姿勢とは一線を画した「反骨精神」を貫いていました。
そのストリームがついに最後の時を迎えました。
昨年暮れ頃から、大マスコミと同調するかのように麻生自民批判・小沢民主寄りに傾いていたのが、やや気がかりでした。
番組打ち切りの原因は、勝谷誠彦氏の某宗教団体(番組スポンサーの一つ)批判(2009年1月14日)にもあったのでは?との噂もネットではあるようです。
それはともかく、惜しまれて打ち切りとなったストリームの過去の放送が3月31日(火)18時まで番組ホームページからダウンロードできます。
これ以降はホームページも閉鎖されますので、お聞きになりたい方はお急ぎください。
番組最終日の放送で最後に小西克哉氏が語った言葉に心を打たれました。
以下に紹介します。
「敗軍の将、兵を語らず」
潔い最後の言葉でした。
メインパーソナリティは小西克哉と松本ともこ。
多彩なコラムニストによる「コラムの花道」は、この番組の名物コーナーで、私はラジオの本放送ではなくpodcast版をダウンロードして聴いていました。
特に、吉田豪(プロインタビュアー・プロ書評家)、町山智浩(映画評論家)、勝谷誠彦(コラムニスト)らの「コラムの花道」は秀逸で、大マスコミの姿勢とは一線を画した「反骨精神」を貫いていました。
そのストリームがついに最後の時を迎えました。
昨年暮れ頃から、大マスコミと同調するかのように麻生自民批判・小沢民主寄りに傾いていたのが、やや気がかりでした。
番組打ち切りの原因は、勝谷誠彦氏の某宗教団体(番組スポンサーの一つ)批判(2009年1月14日)にもあったのでは?との噂もネットではあるようです。
それはともかく、惜しまれて打ち切りとなったストリームの過去の放送が3月31日(火)18時まで番組ホームページからダウンロードできます。
これ以降はホームページも閉鎖されますので、お聞きになりたい方はお急ぎください。
番組最終日の放送で最後に小西克哉氏が語った言葉に心を打たれました。
以下に紹介します。
あの、「本当良い番組でした」とたくさんのメール頂きました。
私も30年近くこの業界おりますが、
こんなに惜しまれて終わる番組初めてです。
「こんなに良い番組なのに何で終わるんだ!」
それはやはりそれなりの成績が収められなかったからだと思います。
あのレーティングという中で反映されないたくさんの人々がいる。
それは、ポッドキャストというただそのカタカナだけでは終わらない、
新しいメディアで初めてラジオを聞くと言う人がいかに多いのか。
これは、従来の手法で番組を作っている人たちにはわからない事だと思います。
で、僕たちは新しいことをやって、やっぱりそれなりの事をやろうよ! とはじめて、
それなりの成果はあったんだけど、
やはり最後には、う~んやっぱりこのご時世続かなかった。
それは僕らの非力のなす事だと思います。
でも新しいことをしようとしてまぁそこそこできたのかなと。
でも持続できなかった。
これは悔しいです。
だけど業界を含めてね、新しいことをやっていかないと
やはりすべてが終わってしまうのではないかと
コレだけ言いたくて
ええ~まぁ~~以上です。
3/27(金)ストリーム最終回エンディングより
「敗軍の将、兵を語らず」
潔い最後の言葉でした。
そして書き込みありがとうございます。
趣味がよく合いますね!!
阿蘇山大噴火の裁判傍聴記、面白かったですね。
もちろん、僕も全部ダウンロードして聞いています。
また、いつか復活してほしいです。
うまのすけさんのブログも復活してください!!!
時々ブログを覗かせてもらっていますヨ。
変わらずご活躍の様子、楽しみにしています。
実は僕もストリームのヘビーリスナーでした^^!
コラムの花道は最高でしたね~。
中でも阿蘇山大噴火の裁判傍聴記がお気に入りでした。
昨日、ホームページから過去の阿蘇山大噴火分を
全部ダウンロード^^;
おそらく全部聞いていると思われますが
これからiPodでぼちぼち聞き返そうと思ってます。